CData Virtuality - Docker イメージの入手と起動

by 色川穂高 | December 8, 2024

CData Virtuality - Docker イメージの入手と起動

こんにちは。CData Software Japan の色川です。

CData Virtuality は、CData がお届けするエンタープライズグレードのデータ仮想化プラットフォームです。日本市場でのローンチからとても多くの関心をいただいているVirtuality ですが、先日の日本向けの対応を加速した4.9 のリリースでさらに多くの関心をいただいています。

昨日の記事でもご紹介したとおり、Virtuality ではフルマネージドタイプ(SaaS)とオンプレミス環境などで利用できるインストールタイプを提供しています。インストールタイプのCData Virtuality はWindows、Linux、macOS など多くのOS にインストールすることができます。
また、Virtuality はDocker をはじめとしたコンテナプラットフォームでの利用もサポートしています。この記事では、CData Virtuality で提供しているDocker イメージの入手と起動についてご紹介します。

この記事は、CData Software Advent Calendar 2024(シリーズ 2)8日目の記事です。

CData Virtuality

CData Virtuality は、エンタープライズグレードのデータ仮想化プラットフォームです。Virtuality のエンタープライズワークロード向けに構築された高機能なデータ仮想化により、企業でのデータジャーニーを加速することができます。

CData Virtuality

Virtuality のDocker イメージ(Docker Hub)とライセンス

CData Virtuality では、Docker Hub 上にDocker イメージを公開しています。

Virtuality のDocker イメージ(Docker Hub)とライセンス

Virtuality のDocker サポートやイメージ構成などについてはこちらで確認できますが、継続的な運用を目的とする場合は、永続化が必要なデータを保持するためにマウントするディレクトリなども指定が必要不可欠でしょう。

なお、Docker イメージから起動したVirtuality を利用するにはライセンスの適用が必要です。Virtuality のDocker イメージを利用される際は、まず最初に「お問い合わせ」よりご連絡ください。
https://jp.cdata.com/virtuality/

この記事のシナリオ

この記事では、Windows 11 + WSL2 に用意したUbuntu (24.04 LTS) 環境にDocker を入れて試しています。 

この記事のシナリオ

この記事のシナリオ

Ubuntu へのDocker インストールはこちらの公式ドキュメントなどを参考にしてください。

この記事では、Docker Hub からDocker イメージを入手して、入手したイメージからコンテナを起動し、Web インターフェースでアクセスできるところまでを確認していきます。

Docker イメージの入手と起動

CData Virtuality のDocker イメージ は、Docker Hub 上のdatavirtuality のリポジトリで dvserver として公開されています。

Docker イメージの入手と起動

docker search datavirtuality

Docker イメージの入手と起動

各リリースバージョンのイメージが公開されていますが、この記事の時点では4.9 が最新です。

Docker イメージの入手と起動

まずはdocker pull でDocker Hub からイメージを取得します。

docker pull datavirtuality/dvserver:4.9

Docker イメージの入手と起動

取得したイメージを確認しておきます。

docker images

Docker イメージの入手と起動

イメージの詳細については、docker inspect などで確認することができます。

docker inspect datavirtuality/dvserver:4.9

Docker イメージの入手と起動

さっそくdocker run でイメージを起動してみます。この記事では、永続化が必要なデータを保持するためにマウントするディレクトリとして「/var/example-mount-volume」を指定し、Web アクセスのためのポート(8080)やJDBC 接続のためのポート(31000/31001)をマッピングして起動しました。

docker run --name dvserver --detach -p 8080:8080 -p 31000:31000 -p 31001:31001 -v /var/example-mount-volume:/opt/datavirtuality/dvserver/standalone datavirtuality/dvserver:4.9

Docker イメージの入手と起動

コンテナが起動していることを確認しておきます。

docker ps

docker ps

Docker イメージの入手と起動

Welcome ページへのアクセス & ライセンス

まずはVirtuality のWelcome ページにアクセスします。

Docker イメージの入手と起動

次にAdmin ページ(CDATA VIRTUALITY ADMIN)からライセンスを登録します。

Docker イメージの入手と起動

Docker イメージの入手と起動

Docker イメージの入手と起動

事前準備で入手しているライセンスを適用します。

Docker イメージの入手と起動

Web インターフェースへのアクセス

最後にWeb インターフェースへアクセスできることを確認します。

Docker イメージの入手と起動

期待通りにWeb インターフェースへアクセスできました。この記事で触れるのはここまでですが、ここからVirtuality のパワフルな機能を利用してデータ統合を進めてください。

なお、コンテナにマウントしたディレクトリには以下のような情報が保持されます。

Docker イメージの入手と起動

まとめ

この記事では、CData Virtuality で提供しているDocker イメージの入手と起動についてご紹介しました。CData Virtuality のDocker イメージの入手から起動まで、とてもシンプルに進めていただける事が確認頂けたかと思います。

今年のStack Overflow 年次調査結果をみても、Docker はプロフェッショナルな開発者にとって欠かせないツールの1つになっており普段から利用されている方も多いと思います。Virtuality に関心を持っていただいた方の中には、まずはDocker で試してみたいという方も多いかも知れません。

CData Virtuality についてフルマネージドタイプ(SaaS)でのトライアルを希望される方は「無償トライアルへ」からすぐにはじめていただけます。Docker イメージの利用を含め、インストールタイプのトライアルを希望される方は「お問い合わせ」よりご連絡ください。
https://jp.cdata.com/virtuality/

製品を試していただく中で何かご不明な点があれば、テクニカルサポートへお気軽にお問い合わせください。
https://jp.cdata.com/support/


この記事では CData Virtuality 4.9 を利用しています。