PowerPivot でSalesforce データを分析



ODBC プロトコルは、さまざまなBI(ビジネスインテリジェンス)ツールやレポートツールで、異なるデータベースからデータにアクセスするために広く使用されています。CData ODBC Driver を使えば、Salesforce、Microsoft CRM、QuickBooks などの非従来型のデータソースにも、同様のパワフルで使いやすい接続を実現できます。この記事では、CData ODBC Driver for Salesforce を使用してPowerPivot にデータをインポートする方法を説明します。

Salesforce への接続

以下の手順に従って、PowerPivot からSalesforce に接続します。

  1. まだ行っていない場合は、Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターでSalesforce 用のODBC DSN(データソース名)を設定してください。これはドライバーのインストール時の最後のステップです。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
  2. Excel でPowerPivot タブのPowerPivot ウィンドウアイコンをクリックして、PowerPivot を開きます。
  3. テーブルのインポートウィザードを起動します。[外部データの取り込み] -> [その他のデータソース] ボタンをクリックしてください。
  4. OLEDB/ODBC ソースオプションを選択します。
  5. 表示されたテーブルのインポートウィザードで、[ビルド] をクリックしてDSN に基づく接続文字列を自動的に作成します。
  6. [接続] タブで「データソース名を使用する」オプションをクリックし、メニューからSalesforce DSN を選択します。

テーブルデータのインポート

テーブルのインポートウィザードでDSN を選択したら、次の手順に従ってSalesforce テーブルからデータをロードします。ウィザードを使って[datasource] のカラムを選択、フィルタ、ソートすると、PowerPivot が実行するクエリを自動生成します。

  1. テーブルのインポートウィザードでDSN を選択したら、テーブル一覧から選択するオプションを選びます。利用可能なテーブルが表示されるので、インポートしたいテーブルを選択してください。

  2. [プレビューとフィルター] をクリックすると、特定のカラムの選択、データのソート、カラム値に基づくフィルターの視覚的な構築ができます。

カスタムクエリによるインポート

インポートするテーブルを選択するだけでなく、クエリを指定して特定のカラムをインポートしたりフィルターを定義したりすることもできます。本ドライバーは、Salesforce API の機能に対応したシンプルで直感的なSQL 構文をサポートしています。

  1. テーブルのインポートウィザードでDSN を選択したら、クエリを記述するオプションを選びます。
  2. SQL ステートメントボックスにクエリを入力します。 [検証] をクリックしてクエリの構文が正しいか確認できます。 [デザイン] をクリックすると、インポート前に結果をプレビューしてクエリを調整できます。

    WHERE 句を使用してフィルター条件を指定できます。利用可能なSQL 機能の例については、ヘルプドキュメントの「サポートされるSQL」の章を参照してください。

  3. ウィザードを完了すると、指定したクエリのデータがインポートされます。