Axios と CData Connect AI で Adobe Analytics に接続した Web アプリを構築

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
CData Connect AI を使用してライブAdobe Analytics のデータに接続し、Axios で Adobe Analytics に接続した Web アプリを構築します。

Axios は開発者が Web ブラウザや Node.js からサーバーに HTTP リクエストを送信できる JavaScript ライブラリです。CData Connect AI と組み合わせることで、Web アプリからライブAdobe Analytics のデータにアクセスできます。この記事では、Adobe Analytics に接続し、Axios でライブAdobe Analytics のデータにアクセスできる Web アプリを構築する方法を説明します。

Axios から Adobe Analytics に接続

Axios で Adobe Analytics を操作するには、Connect AI から Adobe Analytics に接続し、ユーザーにアクセス権を提供し、Adobe Analytics のデータ 用のワークスペースを作成する必要があります。

Connect AI から Adobe Analytics に接続

CData Connect AI はシンプルなポイントアンドクリックインターフェースでデータソースに接続できます。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続を追加パネルから「Adobe Analytics」を選択
  3. Adobe Analytics に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Adobe Analytics への接続

    それでは、Adobe Analytics に接続していきましょう。接続するには、GlobalCompanyId およびRSID を識別する必要があります。デフォルトでは、ドライバーが会社とレポートスイートの識別を自動で試みますが、これらの値を明示的に指定することも可能です。詳しい手順については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「Adobe Analytics への接続」セクションをご確認ください。

    Adobe Analytics への認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。Adobe Analytics はOAuth 認証標準を利用しており、OAuth またはサービスアカウントで認証できます。

    ユーザーアカウント(OAuth)

    ユーザーアカウントでの認証では、すべてのフローでAuthSchemeOAuth に設定する必要があります。詳しい認証手順については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「Adobe Analytics への認証」セクションをご参照ください。

    サービスアカウント

    サービスアカウントではサイレント認証が利用でき、ブラウザでのユーザー認証が不要です。このフローを使用するには、アプリケーションを作成する必要があります。アプリケーションの作成および認可については、ドキュメントの「カスタムOAuth アプリの作成」をご確認ください。これにより、サービスアカウントにアクセス権があるAdobe Analytics データに接続できるようになります。

    サービスアカウントを使用したServer-to-Server OAuth で認証するには、AuthSchemeOAuthClient に設定します。接続には以下のプロパティを設定してください。

    • InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定
    • OAuthClientId:アプリケーション設定のクライアントId に設定
    • OAuthClientSecret:アプリケーション設定のクライアントシークレットに設定

    接続すると、CData 製品がサービスアカウントでのOAuth フローを以下の手順で完了します。

    1. クライアントクレデンシャルOAuth フローで指定されたOAuthClientId およびOAuthClientSecret を使用して、アクセストークンを取得します
    2. OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化されるようにします
    3. トークンが期限切れになった際に、新しいアクセストークンを要求します
  4. 「Save & Test」をクリック
  5. Adobe Analytics 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。

Personal Access Token の作成

REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。

Axios 用に Adobe Analytics エンドポイントを設定

Adobe Analytics に接続したら、目的のテーブル用のワークスペースを作成します。

  1. 「Workspaces」ページに移動し、「 Add」をクリックして新しいワークスペースを作成します(または既存のワークスペースを選択)。
  2. Add」をクリックしてワークスペースに新しいアセットを追加します。
  3. Adobe Analytics 接続(例: AdobeAnalytics1)を選択して「Next」をクリックします。
  4. 操作するテーブルを選択して「Confirm」をクリックします。
  5. ワークスペースの OData サービス URL をメモしておきます(例: https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name})。

接続、PAT、ワークスペースが設定できたので、Axios からAdobe Analytics のデータに接続する準備が整いました。

Axios ワークフローで Adobe Analytics のデータに接続

OData プロトコルを使用して Axios から CData Connect AI への接続を確立するには、以下のステップに従います。

  1. Web アプリ用のプロジェクトディレクトリを作成します(例: ~/connect_cloud/
  2. ターミナルを開き、プロジェクトディレクトリに移動して以下のコマンドで node プロジェクトを初期化します:
    npm init -y
  3. 以下のコマンドでプロジェクトに Axios 依存関係をインストールします:
    npm install axios
  4. プロジェクトディレクトリに以下のコードを含む server.js ファイルを作成します。CData Connect AI のユーザー名(例: [email protected])と PAT(前提条件で作成した PAT)を指定します。また、SELECT * FROM AdobeAnalytics1.SCHEMA.AdsReport のようなデータクエリも指定する必要があります。

    server.js コード

          const axios = require('axios')
    
          const user = '[email protected]'
          const pat = '***********************************';
    
          //API エンドポイント
          const url = 'https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name}';
    
          //POST リクエストで送信するデータ
          const data = {
          "query":"SELECT * FROM {workspace_name}.SCHEMA.AdsReport"
          };
    
          axios.post(url, data, {
          auth: {
          username: user,
          password: pat
          }
          })
          .then(response => {
          const rows = response.data.results[0].rows;
          const schema = response.data.results[0].schema;
    
          //カラム名の配列を作成
          const columnNames = schema.map(col => col.columnName);
    
          //各行をループして、カラム名と値をログ出力
          rows.forEach(row => {
          const rowObject = {};
          row.forEach((value, index) => {
          const columnName = columnNames[index];
          rowObject[columnName] = value;
          });
          console.log(rowObject);
          })
          })
          .catch(error => {
          console.error('Error:', error);
          });
        
  5. ターミナルで以下のコマンドを実行してサーバーを起動します:
    node server.js
    クエリ結果が表示されます:
        { ID: 1, VALUE: -2 }
        { ID: 2, VALUE: 1 }
        { ID: 11, VALUE: null }
        { ID: 3, VALUE: 2 }
        { ID: 4, VALUE: 5 }
        ...

クラウドアプリケーションから Adobe Analytics のデータへの簡易アクセス

これで、Axios からライブAdobe Analytics のデータへの直接接続が確立されました。Axios のようなクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへの簡易アクセスについての詳細は、Connect AI ページを参照してください。

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