Tableau Prep で Adobe Commerce のデータ にリアルタイム接続してビジュアライズする方法

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
CData Tableau Connector と Tableau Prep Builder を使って、Adobe Commerce のデータ をリアルタイムでビジュアライズする方法を解説します。

Tableau は、企業がデータを活用して課題を解決する方法を変革するビジュアル分析プラットフォームです。CData Tableau Connector for Adobe Commerce と組み合わせることで、Tableau Prep からAdobe Commerce のデータに簡単にアクセスできるようになります。この記事では、Tableau Prep で Adobe Commerce に接続し、シンプルなチャートを作成する方法をご紹介します。

CData Tableau Connector を使用すると、Tableau からAdobe Commerce のデータに高速でアクセスできます。コネクタをインストールしたら、Adobe Commerce で認証するだけで、レスポンシブで動的なビジュアライゼーションとダッシュボードの構築をすぐに開始できます。CData Tableau Connector は、ネイティブの Tableau データ型でAdobe Commerce のデータを提供し、複雑なフィルタ、集計などの操作を自動的に処理することで、Adobe Commerce のデータ へのシームレスなアクセスを実現します。

NOTE:CData Tableau Connector は、Tableau Prep Builder 2020.4.1 以降をサポートしています。それ以前のバージョンの Tableau Prep Builder をご使用の場合は、CData JDBC Driver をご利用ください。 Tableau Cloud でAdobe Commerce のデータに接続したい場合は、CData Connect AI をご利用ください。

CData Tableau Connector のインストール

CData Tableau Connector for Adobe Commerce をインストールすると、インストーラが TACO ファイルと JAR ファイルを適切なディレクトリにコピーします。以下の接続手順でデータソースが表示されない場合は、2つのファイルをコピーする必要があります:

  1. コネクタのインストール先(Windows では C:\Program Files\CData\CData Tableau Connector for Adobe Commerce 20XX\lib)にある lib フォルダ内の TACO ファイル(cdata.adobecommerce.taco)を、Tableau Prep Builder リポジトリにコピーします:

    • Windows:C:\Users\[Windows ユーザー]\Documents\My Tableau Prep Repository\Connectors
    • MacOS:/Users//Documents/My Tableau Prep Repository/Connectors
  2. 同じ lib フォルダ内の JAR ファイル(cdata.tableau.adobecommerce.jar)を、Tableau のドライバーディレクトリ(通常 [Tableau のインストール先]\Drivers)にコピーします。

Tableau Prep Builder で Adobe Commerce に接続する

Tableau Prep Builder を開き、「データに接続」をクリックして「Adobe Commerce by CData」を検索します。接続を設定し、「サインイン」をクリックします。

Adobe Commerce はOAuth 1 認証標準を使用します。Adobe Commerce REST API に接続するには、Adobe Commerce システムにアプリを登録してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティの値を取得する必要があります。 OAuth 値を取得して接続するには、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

また、Adobe Commerce システムへのURL を提供する必要があります。URL は、Adobe Commerce REST API を顧客として使用しているか管理者として使用しているかによって異なります。

  • Customer: Adobe Commerce を顧客として使用するには、事前にAdobe Commerce のホームページで顧客アカウントを作成します。これを行うには、「アカウント」->「登録」をクリックします。それからURL 接続プロパティをAdobe Commerce システムのエンドポイントに設定します。

  • Administrator: Adobe Commerce を管理者として使用するには、代わりにCustomAdminPath を設定します。この値は、「Admin」メニューの「Advanced」設定で取得できます。「System」->「Configuration」->「Advanced」->「Admin」->「Admin Base URL」を選択することでアクセスできます。

    このページ上の「Use Custom Admin Path」設定がYES に設定されている場合、値は「Custom Admin Path」テキストボックス内にあります。それ以外の場合は、CustomAdminPath 接続プロパティをデフォルト値の"admin" に設定します。

データの探索と準備

操作したいテーブルとビューをキャンバスにドラッグします。複数のテーブルを含めることができます。

データのクレンジングとフィルタリング

データをさらに準備するために、フィルタの適用、重複の削除、カラムの変更などを行うことができます。

  1. まず、テーブルの横にあるプラス をクリックし、「クリーンステップ」オプションを選択します。
  2. フィルタするフィールド値を選択します。値を選択すると、その選択が他のフィールドにどのように影響するかを確認できます。
  3. 選択した値を持つエントリを「保持のみ」または「除外」を選ぶと、それに応じてデータが変更されます。

データの結合とユニオン

データ結合とは、共通のフィールドまたはキーに基づいて、2つ以上の関連テーブルからデータを組み合わせることです。

  1. 複数のテーブルを結合するには、関連テーブルをキャンバス上の既存のテーブルの横にドラッグし、結合ボックスに配置します。
  2. 両方のテーブルに存在する外部キーを選択します。

準備したデータのエクスポート

クレンジング、フィルタリング、変換、結合を行った後、Tableau でビジュアライズするためにデータをエクスポートできます。

  1. その他必要な変換を追加し、フローの最後に出力ノードを挿入します。
  2. 選択した形式でファイルに保存するようにノードを設定します。

出力データが保存されたら、他のファイルソースと同様に Tableau で操作できます。

CData Tableau Connector for Adobe Commerce と Tableau Prep Builder を使用すると、Adobe Commerce のデータ の結合、クレンジング、フィルタリング、集計を簡単に行い、Tableau でビジュアライゼーションやレポートを作成できます。30日間の無料トライアルをダウンロードして、今すぐ始めましょう。

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