Adobe Experience Manager のデータを帳票ツールbiz-Stream で連携利用する方法

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
CData JDBC ドライバを使って、帳票ツールのbiz-Stream で Adobe Experience Manager をノーコードで連携。



biz-Stream は、多様な表現が可能なWeb 帳票ソリューションです。

この記事では、biz-Stream からCData JDBC ドライバ経由でAdobe Experience Manager のデータにリアルタイムで連携接続して帳票から利用する方法を紹介します。CData Drivers を使うことで、RDB のようにbiz-Stream 内でAdobe Experience Manager のデータを扱うことができるようになります。

biz-Stream へのAdobe Experience Manager JDBC ドライバーの配置

デフォルトの内容でインストールした場合、以下のパスに jar ファイルが配置されますので、その jar ファイルを biz-Stream の所定のパスにコピーします。

  • cdata.jdbc.adobeexperiencemanager.jar
  • cdata.jdbc.adobeexperiencemanager.lic (試用版では.lic ファイルは不要)
  • コピー元:C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for AdobeExperienceManager 20xxJ\lib
  • コピー先:C:\Program Files (x86)\brainsellers\biz-Stream レイアウト・デザイナ\lib_jdbc

biz-Stream からAdobe Experience Manager への接続設定

レイアウトデザイナを起動後、リソース定義にて Adobe Experience Manager への接続設定を行います。ドライバー選択のプルダウンに CData AdobeExperienceManager JDBC Driver が表示されますので選択します。

Adobe Experience Manager(AEM)の WebDAV 経由で JCR リポジトリを公開するインスタンスに接続します。オンプレミスの AEM と AEM as a Cloud Service の両方のデプロイメントに対応しています。

接続するには、以下のプロパティを設定してください。

  • URL: WebDAV 対応の JCR サーバー URL。
    • AEM as a Cloud Service: https://author-pXXXXX-eXXXXX.adobeaemcloud.com/crx/server
    • ローカル開発: http://localhost:4502/crx/server
  • User: AEM のユーザー名。
  • Password: AEM のパスワード。

注意: テーブルは JCR リポジトリの構造に基づいて動的に生成されます。設定したユーザーが AEM リポジトリ内の必要なコンテンツパスにアクセスするための十分な権限を持っていることを確認してください。

サーバURLは以下の形式で入力します。
URL:

jdbc:adobeexperiencemanager:URL=https://author-p12345-e67890.adobeaemcloud.com/crx/server;User=admin;Password=admin;

Adobe Experience Manager のデータ リソースの作成

JDBC Driver の接続文字列デザイナーを使う

JDBC 接続文字列を作るには、Adobe Experience Manager JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。

Windows:

java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for AdobeExperienceManager 20xxJ\lib\cdata.jdbc.adobeexperiencemanager.jar'

MacOS:

java -jar cdata.jdbc.adobeexperiencemanager.jar

接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。

接続文字列デザイナーを使って、JDBC URL を生成する (Salesforce is shown.)

次にデータ取得条件を設定します。SQL 定義から定義名を設定し、編集ボタンをクリックします。

Adobe Experience Manager のデータ リソースの編集

上のグレーエリアで右クリック → テーブルリストと選択しますと、Adobe Experience Manager のオブジェクトがリストで表示されます。使用するテーブルを選択します。

Adobe Experience Manager のデータ リソースの選択

ここでは取得対象の項目や条件などを設定することができます。対象項目や条件を指定できたらOKボタンをクリックし、戻った画面で追加ボタンをクリックします。

Adobe Experience Manager のデータ のカラム選択と条件設定

最後にデータソース設定を行います。データソース定義名に先ほど設定したものを選択し、画面下部にある追加ボタンをクリックします。これでbiz-Stream でAdobe Experience Manager のデータを利用する準備ができました。

データソース設定

Adobe Experience Manager のデータをリアルタイムで参照するbiz-Stream 帳票のデザイン

用紙設定を行います。今回は A4 設定にしました。設定後は画面下部にある追加ボタンをクリックします。

ページ設定では新規ボタンをクリックします。

ここではレイアウトデザイナが帳票テンプレートを xml で保存しますので、ファイル名を設定します。

レイアウトにはさまざまなメニューがありますが、今回は表を使用します。表を設定後、Adobe Experience Manager から取得したデータをセットするエリアを作成します。各セルにテキストボックスを挿入し、そのテキストボックス自体に Adobe Experience Manager の項目を紐づけします。
※ヘッダーにもそれぞれテキストボックスを追加します。

表オブジェクトとしてAdobe Experience Manager を使用

レイアウト作成画面を閉じた後、ページ設定の画面に戻りますので、画面下部にある追加ボタン(一度作成している場合は適用)をクリックし、レイアウトの作成が完了となります。

レイアウトデザイナーのトップ画面のヘッダーメニューからプレビューアイコンをクリックします。先ほど作成したレイアウトで Adobe Experience Manager のデータを表示させることができます。

このようにCData JDBC ドライバをアップロードすることで、簡単にbiz-Stream でAdobe Experience Manager のデータをリアルタイムに参照する帳票をノーコードで連携して作成することができます。

ぜひ、CData JDBC Driver for AdobeExperienceManager 30日の無償評価版 をダウンロードして、お試しください。

はじめる準備はできましたか?

Adobe Experience Manager Driver の無料トライアルをダウンロードしてお試しください:

 ダウンロード

詳細:

Adobe Experience Manager Icon Adobe Experience Manager JDBC Driver お問い合わせ

Adobe Experience Manager データを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。