MicroStrategy Web でCData JDBC Driver を使用してAdobe Experience Manager に接続
MicroStrategy は、データドリブンイノベーションを可能にする分析およびモバイルプラットフォームです。MicroStrategy とCData JDBC Driver for AdobeExperienceManager を組み合わせると、MicroStrategy からデータベースと同じようにリアルタイムAdobe Experience Manager のデータにアクセスできるようになり、レポート機能と分析機能が拡張されます。この記事では、MicroStrategy Web の外部データソースとしてAdobe Experience Manager を追加し、Adobe Experience Manager のデータの簡単なビジュアライゼーションを作成する方法について説明します。
CData JDBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれている最適化されたデータ処理により、MicroStrategy でリアルタイムAdobe Experience Manager のデータとやり取りするための比類のないパフォーマンスを提供します。MicroStrategy からAdobe Experience Manager に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をAdobe Experience Manager に直接プッシュし、組み込まれたSQL エンジンを利用してサポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)をクライアント側で処理します。ビルトインの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブのMicroStrategy データタイプを使用してAdobe Experience Manager のデータをビジュアライズおよび分析できます。
MicroStrategy Web を使用してAdobe Experience Manager のデータに接続し、ビジュアライズする
CData JDBC Driver for AdobeExperienceManager を使用したデータソースを追加することにより、MicroStrategy Web のAdobe Experience Manager に接続できます。*始める前に、MicroStrategy Web のインスタンスが接続されているMicroStrategy Intelligence Server をホストするマシンにJDBC Driver for AdobeExperienceManager をインストールする必要があります。データソースを作成したら、MicroStrategy Web でAdobe Experience Manager のデータの動的なビジュアライゼーションを構築できます。
- MicroStrategy Web を開き、プロジェクトを選択します。
- [Add External Data]をクリックし、[Databases]を選択して[Import Option]として[Select Tables]を使用します。

- [Import from Tables]ウィザードでクリックして新しいデータソースを追加します。
- [Database]メニューで[Generic]を選択し、[Version]メニューで[Generic DBMS]を選択します。
- リンクをクリックして接続文字列を表示し、接続文字列を編集するオプションを選択します。「Driver」メニューで、「MicroStrategy Cassandra ODBC Driver」を選択します。(MicroStrategy では、JDBC を介してインターフェースするために認定ドライバーが必要なだけで、実際のドライバーは使用されません。
- 接続文字列を次のように設定します。
JDBC;MSTR_JDBC_JAR_FOLDER=PATH\TO\JAR\;DRIVER=cdata.jdbc.adobeexperiencemanager.AdobeExperienceManagerDriver;URL={jdbc:adobeexperiencemanager:URL=https://author-p12345-e67890.adobeaemcloud.com/crx/server;User=admin;Password=admin;};
Adobe Experience Manager(AEM)の WebDAV 経由で JCR リポジトリを公開するインスタンスに接続します。オンプレミスの AEM と AEM as a Cloud Service の両方のデプロイメントに対応しています。
接続するには、以下のプロパティを設定してください。
- URL: WebDAV 対応の JCR サーバー URL。
- AEM as a Cloud Service: https://author-pXXXXX-eXXXXX.adobeaemcloud.com/crx/server
- ローカル開発: http://localhost:4502/crx/server
- User: AEM のユーザー名。
- Password: AEM のパスワード。
注意: テーブルは JCR リポジトリの構造に基づいて動的に生成されます。設定したユーザーが AEM リポジトリ内の必要なコンテンツパスにアクセスするための十分な権限を持っていることを確認してください。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築については、Adobe Experience Manager JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.adobeexperiencemanager.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を構成する際に、Max Rows 接続プロパティも設定できます。これにより返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションをデザインするときのパフォーマンスを向上させることができます。
- URL: WebDAV 対応の JCR サーバー URL。
- 新しいデータソースで右クリックし、「Edit catalog options」を選択します。

- SQL Statement をSELECT * FROM SYS_SCHEMAS に編集し、JDBC Driver からメタデータを読み取ります。

- 新しいデータソースを選択して使用可能なテーブルを表示します。テーブルを表示するには、「Available Tables」セクションの検索アイコンを手動でクリックする必要があります。
- テーブルをペインにドラッグしてインポートします。
Note:ライブ接続を作成するので、テーブル全体をインポートしてMicroStrategy 製品に固有のフィルタリングおよび集計機能を利用してデータセットをカスタマイズできます。 - [Finish]をクリックして、ライブ接続するオプションを選択してクエリを保存し、新しいドシエを作成するオプションを選択します。CData JDBC ドライバーにネイティブな高性能データ処理を使用して、高性能なライブ接続が可能です。

- ビジュアライゼーションを選択して表示するフィールドを選択し、フィルタを適用してAdobe Experience Manager のデータの新しいビジュアライゼーションを作成します。データ型は動的なメタデータ検出によって自動的に検出されます。可能であれば、フィルタと集計によって生成された複雑なクエリはAdobe Experience Manager にプッシュダウンされ、サポートされていない操作(SQL 関数とJOIN 操作を含む)は、ドライバーに組み込まれたCData SQL エンジンによってクライアント側で管理されます。

- ドシエの構成が完了したら、[File]->[Save]とクリックします。
CData JDBC Driver for AdobeExperienceManager をMicroStrategy Web で使用することで、Adobe Experience Manager のデータで強固なビジュアライゼーションとレポートを簡単に作成することができます。その他の例については、MicroStrategy でAdobe Experience Manager に接続やMicroStrategy Desktop でAdobe Experience Manager に接続をお読みください。
Note:JDBC Driver を使用して接続するには、3- または 4-Tier Architecture が必要です。