Crystal Reports から Airtable のデータに接続
Crystal Reports は SAP のビジネスインテリジェンスアプリケーションで、適切にフォーマットされた、ピクセルパーフェクトな複数ページレポートでデータを分析できるように設計されています。CData Connect AI と組み合わせることで、Crystal Reports からライブAirtable のデータにアクセスできます。この記事では、Connect AI を使用して Airtable に接続し、Crystal Reports でAirtable のデータのレポートを作成する方法を説明します。
CData Connect AI は Airtable に接続するための純粋な SQL Server インターフェースを提供し、ネイティブ対応データベースにデータをレプリケーションすることなく Airtable からデータをクエリできます。CData Connect AI は最適化されたデータ処理機能を備えており、フィルタや JOIN などのサポート対象のすべての SQL 操作を Airtable に直接プッシュダウンします。サーバーサイド処理を活用することで、要求されたAirtable のデータを迅速に取得できます。
Crystal Reports 用に Airtable への接続を設定
Crystal Reports から Airtable への接続は CData Connect AI を介して行います。Crystal Reports でAirtable のデータを操作するには、まず Airtable への接続を作成・設定します。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
- 接続を追加パネルから「Airtable」を選択
-
Airtable に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Airtable への接続
それでは、Airtable に接続していきましょう。CData 製品は、Airtable にテーブルとビューを要求します。 Schema プロパティ(オプション)を使用すると、表示されるテーブルおよびビューを特定のベースに制限できます。 特定のベースに制限したい場合は、このプロパティを使用するスキーマの名前に設定してください。(これはAirtable のBase 名に相当します。)
すべてのAirtable Bases に加えて、DataModelInformation という名前の静的スキーマもご利用いただけます。 このスキーマでは、Bases、Tables、Users のような静的テーブルをクエリできます。 DisplayObjectIds がTrue に設定されている場合、Schema の値は名前ではなくAirtable Base id に設定する必要があります。
Airtableへの認証
続いて、認証方法を設定しましょう。個人用アクセストークンまたはOAuth PKCE のいずれかを使用してAirtable に認証できます。
個人用アクセストークン
個人用アクセストークンをまだ生成していない場合は、以下のステップで生成してみましょう。
- ユーザーアカウントにログインします
- "https://airtable.com/create/tokens" に移動します
- Create new token をクリックします
- Scopes で、Add a scope をクリックして以下の各スコープを追加します
- data.records:read
- data.records:write
- schema.bases:read
- Access で、トークンにアクセス権を付与するすべてのワークスペースとベースを追加します
- Create token をクリックしてトークンを生成します。生成されたトークンは一度しか表示されませんので、必ずコピーして保存してください
次に、以下の設定を行います。
- AuthScheme:PersonalAccessToken
- Token:先ほど生成した個人用アクセストークンの値
OAuth PKCE については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「はじめに」をご確認ください。
- 「Save & Test」をクリック
-
Airtable 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。
Personal Access Token の作成
REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
-
PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
接続と PAT が設定できたので、Crystal Reports からAirtable のデータに接続する準備が整いました。
Connect AI を使用して Crystal Reports から Airtable に接続
Crystal Reports から CData Connect AI への接続を確立するには、JDBC ドライバーをダウンロードする必要があります。
- CData Connect AI の Client Tools ページを開きます。
- JDBC を検索して選択します。
- セットアップファイルをダウンロードして実行します。
- インストールが完了したら、JDBC ドライバーのインストールディレクトリで JDBC Connect JAR ファイルを見つけます(例: C:\Program Files\CData\JDBC Driver for CData Connect\lib)。
- JDBC Connect JAR ファイル(cdata.jdbc.connect.jar)をコピーします。
JDBC CData Connect JAR ファイルをコピーしたら、Crystal Reports のインストール場所に貼り付けて Connect AI への接続を設定する必要があります。
- Crystal Reports のインストールディレクトリを見つけます(例: C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java\lib)
- JDBC Connect JAR ファイルを Crystal Reports のインストールディレクトリに貼り付けます。
- 親の java フォルダに移動します(例: C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java)。このフォルダには CRConfig ファイルが含まれているはずです。

- CRConfig をテキストエディタで開きます。
- CRConfig ファイルの
に JDBC CData Connect JAR ファイルへのパスを追加します(例: C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java\lib) 
- Crystal Reports にログインし、空白のレポートを開始します。
- Database Expert ダイアログで「Create New Connection」をクリックします。
- JDBC データソースと追加するテーブルを選択します。「OK」をクリックします。

- Connection ダイアログで Connection URL(例: jdbc:connect:AuthScheme=Basic;user=username;password=PAT;)と Database Classname(例: cdata.jdbc.connect.ConnectDriver)を入力します。

- 「Finish」をクリックします。Database Expert ダイアログに利用可能なすべての接続が表示されます。

これで接続されたデータを使用してレポートを作成できます。
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