AlloyDB のデータ を Microsoft Fabric の OneLake に自動で継続的にレプリケーションする方法
常時稼働のアプリケーションには、自動フェイルオーバー機能とリアルタイムのデータアクセスが欠かせません。CData Sync を使えば、Microsoft Fabric の OneLake インスタンスにAlloyDB のデータをリアルタイムで統合できます。すべてのデータを1カ所に集約し、アーカイブ、レポーティング、分析、機械学習、AI などさまざまな用途に活用できます。
OneLake を同期先として設定する
CData Sync を使って、AlloyDB のデータ を OneLake にレプリケーションできます。同期先を追加するには、接続タブに移動します。
- 接続の追加をクリックします。
- 同期先タブをクリックし、Azure OneLake コネクタを探します。
- 該当行の末尾にある接続の設定アイコンをクリックして、新しい接続ページを開きます。接続の設定アイコンが表示されていない場合は、コネクタのダウンロードアイコンをクリックして OneLake コネクタをインストールします。新しいコネクタのインストールについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「接続」セクションをご覧ください。
- コネクタが追加されたら、設定の基本タブで以下の接続プロパティを入力して OneLake に接続します:
- 接続名:任意の接続名を入力します。
- File Format:使用するファイル形式を選択します。Sync は CSV、PARQUET、AVRO ファイル形式をサポートしています。
- URI:ファイルを含むファイルシステムとフォルダのパスを入力します(例:onelake://Workspace/Test.LakeHouse/Files/CustomFolder)。
- Auth Scheme:Azure Active Directory(AD)ユーザーアカウントで接続する場合は、Auth Scheme にAzure ADを選択します。CData Sync には組み込みの OAuth アプリケーションが用意されているため、追加のプロパティ設定は不要です。
- Data Model:選択したファイル形式のドキュメントを解析し、データベースメタデータを生成する際に使用するデータ形式を指定します。
- CData Sync をホスティングしている場合(ローカルまたは独自のクラウド):
- Use CData CallbackURL:トグルを無効にします。
- Callback URL:コールバック URL を入力します。
- CData Sync Cloud を使用している場合は、Use CData CallbackURLトグルを有効のままにしてください。
- 詳細タブに移動し、その他セクションまでスクロールします。
- Include Filesに、最初に選択したファイル形式を入力します。
- Insert ModeドロップダウンからCreateを選択します。その他の Insert Mode オプションにはOverwriteとBatchがあります。
- 基本設定に戻り、Azure OneLake に接続をクリックします。
- 接続が確立されたら、作成およびテストをクリックして接続を保存します。
これで OneLake に接続され、データソースとしても同期先としても使用できるようになりました。
NOTE:ラベル機能を使って、データソースや同期先にラベルを追加できます。
この記事では、AlloyDB のデータ を OneLake にロードし、同期先として活用する方法をご紹介します。
AlloyDB への接続を設定する
AlloyDB への接続は、接続タブから設定できます。AlloyDB アカウントへの接続を追加するには、接続タブに移動します。
- 接続の追加をクリックします。
- データソース(AlloyDB)を選択します。
- 接続プロパティを設定します。
AlloyDB 接続プロパティの取得・設定方法
AlloyDB に接続するには、次の接続プロパティが必要です。
- Server:AlloyDB データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。
- Port(オプション):AlloyDB データベースをホスティングしているサーバーのポート。このプロパティはデフォルトで5432に設定されます。
- User:AlloyDB サーバーに認証する際に使われるユーザー。
- Password:AlloyDB サーバーに認証する際に使われるパスワード。
- Database(オプション):AlloyDB サーバーに接続する場合のデータベース。設定されていない場合は、ユーザーのデフォルトデータベースが使用されます。
AlloyDB への認証
標準認証
標準認証(事前に提供されたユーザーとパスワードの組み合わせを使用)は、デフォルトの認証形式です。標準認証で接続する場合は、これ以上のアクションは必要ありません。
pg_hba.conf 認証スキーム
CData 製品がサポートしている他の認証方法では、AlloyDB サーバー上のpg_hba.conf ファイルで有効化する必要があります。
AlloyDB サーバーでの認証の設定については、こちらを参照してください。
MD5
pg_hba.conf ファイルのauth-method をmd5 に設定すると、MD5 パスワード検証を使用して認証できます。
SASL
CData 製品は、SASL(特にSCRAM-SHA-256)でパスワードを検証することで認証できます。
この認証方法を使用するには、pg_hba.conf ファイルのauth-method をscram-sha-256 に設定します。
Kerberos
Kerberos 認証は、CData 製品が接続を試行している際にAlloyDB サーバーで開始されます。この認証方法を有効化するには、AlloyDB サーバーでKerberos を設定します。AlloyDB サーバーでのKerberos 認証の設定を完了したら、CData 製品からKerberos 認証を行う方法については、ヘルプドキュメントの「Kerberos の使用」セクションを参照してください。
- AlloyDB に接続をクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。
- 作成およびテストをクリックして変更を保存します。
レプリケーションクエリの設定
CData Sync では、ポイント&クリック操作と SQL クエリの両方でレプリケーションを制御できます。レプリケーションを設定するには、ジョブタブに移動し、ジョブを追加をクリックします。レプリケーションのデータソースと同期先を選択します。
ジョブの編集
- ジョブの詳細タブで、レプリケーションオプションの編集をクリックし、Insert ModeをSingle Fileに設定します(OneLake コネクタで Insert Mode を「Create」に設定した場合)。
- 「Batch」モードの場合は、ジョブの Insert Mode をFile Per Batchに設定する必要があります。
- 「Overwrite」モードの場合は、Single FileとFile Per Batchのどちらも使用できます。
テーブル全体をレプリケーションする
テーブル全体をレプリケーションするには、ジョブのタスクタブでタスクを追加をクリックし、OneLake にレプリケーションしたい AlloyDB テーブルをリストから選択して、再度タスクを追加をクリックします。
レプリケーションのカスタマイズ
タスクのカラムタブとクエリタブを使って、レプリケーションをカスタマイズできます。カラムタブでは、レプリケーションするカラムの指定、同期先でのカラム名の変更、レプリケーション前のデータ操作などが可能です。クエリタブでは、SQL クエリを使ってフィルタ、グループ化、ソートを追加できます。
レプリケーションのスケジュール
ジョブの概要タブを選択し、スケジュールの下にある設定をクリックします。10分ごとから月1回まで、指定した間隔でジョブを自動実行するようにスケジュールできます。
レプリケーションジョブを設定したら、変更を保存をクリックします。AlloyDB のデータ から OneLake へのレプリケーションを管理するジョブをいくつでも設定できます。
レプリケーションジョブの実行
ジョブに必要なすべての設定が完了したら、レプリケーションしたい AlloyDB テーブルを選択し、実行をクリックします。レプリケーションが正常に完了すると、ジョブの実行時間とレプリケーションされた行数を示す通知が表示されます。
無料トライアル & 詳細情報
AlloyDB のデータ を OneLake にレプリケーションする方法をご覧いただきました。CData Sync ページで詳細をご確認いただき、30日間の無料トライアルをダウンロードして、エンタープライズデータの統合を始めましょう。
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