CData Connect AI を使って Cursor からリアルタイムの Azure Data Lake Storage データにアクセス

Yazhini G
Yazhini G
Technical Marketing Engineer
CData Connect AI のリモート MCP サーバーを活用して、Cursor エディタからセキュアにAzure Data Lake Storage のデータにアクセスし、操作できるようにします。

Cursor は、AI を活用したコードエディタで、開発ワークフローに会話型やエージェント形式のアシスタンス機能を組み込んでいます。MCP(Model Context Protocol)ツールで Cursor を拡張することで、AI エージェントに API やデータベースなどの外部システムへのセキュアなアクセスを提供できます。

Cursor を CData Connect AI の組み込み CData MCP Server と統合すると、IDE にデータをコピーすることなく、エディタの AI がリアルタイムのAzure Data Lake Storage のデータにクエリ、分析、操作を実行できるようになります。これにより、Cursor から直接、ガバナンスされたエンタープライズデータとチャットできる開発体験が実現します。

この記事では、Connect AI での Azure Data Lake Storage 接続の設定、必要なアクセストークンの生成、Cursor への CData MCP Server の登録、そして AI チャットパネルを使用したリアルタイムAzure Data Lake Storage のデータの探索方法について説明します。

ステップ 1:Cursor 用の Azure Data Lake Storage 接続を設定

Cursor から Azure Data Lake Storage への接続は、CData Connect AI のリモート MCP サーバーによって実現されます。Cursor からAzure Data Lake Storage のデータを操作するには、まず CData Connect AI で Azure Data Lake Storage 接続を作成・設定します。

  1. Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
  2. Add Connection パネルから Azure Data Lake Storage を選択
  3. Azure Data Lake Storage に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Azure Data Lake Storage 接続プロパティの取得・設定方法

    Azure Data Lake Storage Gen2 への接続

    それでは、Gen2 Data Lake Storage アカウントに接続していきましょう。接続するには、以下のプロパティを設定します。

    • Account:ストレージアカウントの名前
    • FileSystem:このアカウントに使用されるファイルシステム名。例えば、Azure Blob コンテナの名前
    • Directory(オプション):レプリケートされたファイルが保存される場所へのパス。パスが指定されない場合、ファイルはルートディレクトリに保存されます

    Azure Data Lake Storage Gen2への認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。CData 製品では、5つの認証方法をサポートしています:アクセスキー(AccessKey)の使用、共有アクセス署名(SAS)の使用、Azure Active Directory OAuth(AzureAD)経由、Azure サービスプリンシパル(AzureServicePrincipal またはAzureServicePrincipalCert)経由、およびManaged Service Identity(AzureMSI)経由です。

    アクセスキー

    アクセスキーを使用して接続するには、まずADLS Gen2ストレージアカウントで利用可能なアクセスキーを取得する必要があります。

    Azure ポータルでの手順は以下のとおりです:

    1. ADLS Gen2ストレージアカウントにアクセスします
    2. 設定でアクセスキーを選択します
    3. 利用可能なアクセスキーの1つの値をAccessKey 接続プロパティにコピーします

    接続の準備ができたら、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthSchemeAccessKey
    • AccessKey:先ほどAzure ポータルで取得したアクセスキーの値

    共有アクセス署名(SAS)

    共有アクセス署名を使用して接続するには、まずAzure Storage Explorer ツールを使用して署名を生成する必要があります。

    接続の準備ができたら、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthSchemeSAS
    • SharedAccessSignature:先ほど生成した共有アクセス署名の値

    その他の認証方法については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「Azure Data Lake Storage Gen2への認証」セクションをご確認ください。

  4. Save & Test をクリック
  5. Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新

Personal Access Token を追加

Personal Access Token(PAT)は、Cursor から Connect AI への接続を認証するために使用されます。きめ細かいアクセス制御を維持するため、統合ごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
  2. Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
  3. PAT にわかりやすい名前を付けて Create をクリック
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるので、必ずコピーして安全な場所に保存してください

Azure Data Lake Storage 接続の設定と PAT の生成が完了したら、Cursor から CData MCP Server 経由でAzure Data Lake Storage のデータに接続できます。

ステップ 2:Cursor で CData MCP Server を設定

次に、CData MCP Server を使用するように Cursor を設定します。Cursor はユーザー設定ディレクトリの mcp.json ファイルから MCP 設定を読み込み、登録されたサーバーを Tools & MCP 設定で公開します。設定が完了すると、Cursor の AI チャットで CData Connect AI が公開するツールを呼び出せるようになります。

  1. Cursor デスクトップアプリケーションをダウンロードし、アカウントのサインアップフローを完了
  2. 上部メニューから Settings をクリックして設定パネルを開く
  3. 左側のナビゲーションで Tools & MCP タブを開き、Add Custom MCP をクリック
  4. Cursor がエディタで mcp.json ファイルを開きます
  5. 以下の設定を追加します。ヘッダーに挿入する前に、email:PAT を Base64 エンコードしてください:
    {
      "mcpServers": {
        "cdata-mcp": {
          "url": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp",
          "headers": {
            "Authorization": "Basic your_base64_encoded_email_PAT"
          }
        }
      }
    }
    		
  6. ファイルを保存
  7. Settings に戻り、Tools & MCP を選択します。cdata-mcp が有効なインジケータとともに表示されていることを確認できます

ステップ 3:Cursor から CData Connect AI とチャット

  1. 上部バーから Toggle AI Pane をクリックしてチャットウィンドウを開く
  2. 「List connections」 と入力して接続をテスト
  3. 「QueryAzure Data Lake Storage のデータand list the high priority accounts」 のようなクエリも実行できます

これで、Cursor と CData Connect AI MCP Server の統合が完了し、エディタから直接リアルタイムのAzure Data Lake Storage のデータを操作できるようになりました。

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