OData SDK for PHP を使ってAzure Data Lake Storage のデータを取得
CData Connect AI はAzure Data Lake Storage のデータをWeb サービスとして公開します。 この記事の手順を実行することで、Azure Data Lake Storage のデータをPHP オブジェクトとして扱うことができるようになります。
CData Connect AI はAzure Data Lake Storage のデータへのクラウドベースのOData インターフェースを提供し、ODataPHP SDK からAzure Data Lake Storage のデータへのリアルタイム連携を実現します。
Connect AI を構成
ODataPHP SDK でAzure Data Lake Storage のデータを操作するには、Connect AI からAzure Data Lake Storage に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してAzure Data Lake Storage のデータのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Azure Data Lake Storage に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
(オプション)新しいConnect AI ユーザーの追加
必要であれば、Connect AI 経由でAzure Data Lake Storage に接続するユーザーを作成します。
- 「Users」ページに移動し、 Invite Users をクリックします。
- 新しいユーザーのE メールアドレスを入力して、 Send をクリックしてユーザーを招待します。
- 「Users」ページからユーザーを確認および編集できます。
パーソナルアクセストークンの追加
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
- Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、「User Profile」をクリックします。
- 「User Profile」ページで「Access Token」セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
- PAT の名前を入力して Create をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。
Connect AI からAzure Data Lake Storage に接続
CData Connect AI では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。
- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- 「Add Connection」パネルから「Azure Data Lake Storage」を選択します。
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必要な認証プロパティを入力し、Azure Data Lake Storage に接続します。
Azure Data Lake Storage 接続プロパティの取得・設定方法
Azure Data Lake Storage Gen2 への接続
それでは、Gen2 Data Lake Storage アカウントに接続していきましょう。接続するには、以下のプロパティを設定します。
- Account:ストレージアカウントの名前
- FileSystem:このアカウントに使用されるファイルシステム名。例えば、Azure Blob コンテナの名前
- Directory(オプション):レプリケートされたファイルが保存される場所へのパス。パスが指定されない場合、ファイルはルートディレクトリに保存されます
Azure Data Lake Storage Gen2への認証
続いて、認証方法を設定しましょう。CData 製品では、5つの認証方法をサポートしています:アクセスキー(AccessKey)の使用、共有アクセス署名(SAS)の使用、Azure Active Directory OAuth(AzureAD)経由、Azure サービスプリンシパル(AzureServicePrincipal またはAzureServicePrincipalCert)経由、およびManaged Service Identity(AzureMSI)経由です。
アクセスキー
アクセスキーを使用して接続するには、まずADLS Gen2ストレージアカウントで利用可能なアクセスキーを取得する必要があります。
Azure ポータルでの手順は以下のとおりです:
- ADLS Gen2ストレージアカウントにアクセスします
- 設定でアクセスキーを選択します
- 利用可能なアクセスキーの1つの値をAccessKey 接続プロパティにコピーします
接続の準備ができたら、以下のプロパティを設定してください。
- AuthScheme:AccessKey
- AccessKey:先ほどAzure ポータルで取得したアクセスキーの値
共有アクセス署名(SAS)
共有アクセス署名を使用して接続するには、まずAzure Storage Explorer ツールを使用して署名を生成する必要があります。
接続の準備ができたら、以下のプロパティを設定してください。
- AuthScheme:SAS
- SharedAccessSignature:先ほど生成した共有アクセス署名の値
その他の認証方法については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「Azure Data Lake Storage Gen2への認証」セクションをご確認ください。
- Create & Test をクリックします。
- 「Add Azure Data Lake Storage Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
Connect AI にAzure Data Lake Storage OData エンドポイントを追加する
Azure Data Lake Storage に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
- OData ページに移動し、 Add をクリックして新しいOData エンドポイントを作成します。
- Azure Data Lake Storage 接続(例:ADLS1)を選択し、Next をクリックします。
- 使用するテーブルを選択し、「Confirm」をクリックします。
コネクションとOData エンドポイントを設定したら、ODataPHP SDK からAzure Data Lake Storage のデータに接続できます。
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まずは、ODataPHP SDK を使用してCData Connect AI が公開したWeb サービスに接続するプロキシクラスを作成します。
URI 部分を書き換えて、次のようなコマンドを実行してください。
php C:\PHPLib\ODataphp\PHPDataSvcUtil.php /uri=https://your-server:8032/api.rsc/@your-personal-access-token/ /out=C:\PHPLib\ODataphp\ADLSEntities.php
このコマンドは、OData エンドポイントが返すメタデータからクラスを定義して、指定したフォルダにクラスの定義を出力します。
CData Connect AI およびOData SDK for PHP は、どちらもフォームとWindows 認証をサポートします。CData Connect AI はOData エンドポイントへのアクセスが認可されたユーザーの認証に、パーソナルアクセストークンを使用します。パーソナルアクセストークンはHTTP Basic 認証の際に渡したり、OData URL に付加することで使用できます。
認証済みのユーザーは、CData Connect AI の管理コンソールのUsers セクションで設定できます。
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これで、PHP のオブジェクト指向インターフェースを使ってAzure Data Lake Storage のデータにアクセスできます。以下のコードはResources テーブルのレコードを作成してリアルタイムデータを取得し、新しく作成したレコードを表示します。
require_once 'ADLSEntities.php'; try{ $svc = new CDataAPI(); $resources = new Resources(); $resources->Type = 'FILE'; $svc->AddToResources($resources); $svc->SetSaveChangesOptions(SaveChangesOptions::None); $svc->SaveChanges(); $response = $svc->resources()->Execute(); foreach($response->Result as $resources) echo $resources->FullPath.""; } catch (Exception $e) { //CData Connect AI からのエラーをキャッチ echo $e->getError(), "\n"; }