【Code Assist MCP】Azure DevOps × Claude Code 連携ガイド | AI でデータを徹底活用
Claude Code は、AI を活用したコマンドラインツールで、エージェント型のコーディングワークフローを実現します。MCP に対応しているため、ターミナルからローカルツールやエンタープライズデータソースに直接接続でき、コンテキストを切り替えることなくライブシステムと自然言語でやりとりできます。
Model Context Protocol(MCP)は、LLM クライアントを外部サービスに接続するためのオープンスタンダードです。MCP サーバーは、スキーマの検出やリアルタイムクエリなどの機能を提供し、AI エージェントがリアルタイムデータを安全かつ一貫した方法で取得・分析できるようにします。
この記事では、CData Code Assist MCP for Azure DevOps のインストール、Azure DevOps への接続設定、Code Assist MCP アドオンと Claude Code の連携、そしてターミナルからリアルタイムの Azure DevOps のデータ をクエリする方法を順を追って解説します。
ステップ1:CData Code Assist MCP for Azure DevOps のダウンロードとインストール
- まず、CData Code Assist MCP for Azure DevOps をダウンロードします。
- ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。
- 画面の指示に従ってインストールを完了させます。
インストールが完了したら、Azure DevOps への接続を設定して Code Assist MCP アドオンを構成していきましょう。
ステップ2:Azure DevOps への接続を設定
- インストール完了後、CData Code Assist MCP for Azure DevOps の設定ウィザードを開きます。
NOTE: ウィザードが自動的に起動しない場合は、Windows の検索バーで「CData Code Assist MCP for Azure DevOps」を検索してアプリケーションを開いてください。
- MCP Configuration > Configuration Name で、既存の構成を選択するか、
を選んで新しい構成を作成します。
- 構成名を入力(例:「cdata_azuredevops」)し、OK をクリックします。
-
設定ウィザードで適切な接続プロパティを入力します。
AzureDevOps 接続プロパティの取得・設定方法
Azure DevOps アカウントに接続するには、Profile -> Organizations に移動し、アカウントの組織名を取得します。Organization プロパティをこの値に設定します。
Note: 複数のカタログやスキーマに存在するテーブル名もあります。テーブルをクエリする際は、Catalog およびSchema 接続プロパティ、または完全修飾テーブル名のいずれかでカタログとスキーマを指定する必要があります。
Azure DevOps への認証
Azure DevOps は、Basic 認証とAzure AD(OAuth ベース)認証の両方をサポートします。
Basic
Basic 認証でAzure DevOps に接続する場合、Organization とPersonalAccessToken の両方を指定します。 パーソナルアクセストークンを生成するには、Azure DevOps 組織アカウントにログインし、Profile -> Personal Access Tokens -> New Token に移動します。生成されたトークンが表示されます。
Azure AD
Azure AD は、Microsoft のマルチテナント、クラウドベースのディレクトリおよびID 管理サービスです。 これはユーザーベースの認証で、AuthScheme をAzureAD に設定し、Organization をAzure DevOps Organization の名前に設定する必要があります。 Web アプリケーションを介したAzure AD への認証には、必ずカスタムOAuth アプリケーションの作成が必要です。 詳しい認証方法は、ヘルプドキュメント の「Azure DevOps への認証」セクションを参照してください。
- Connect をクリックして、OAuth 経由で Azure DevOps の認証を行います。
- 続いて、Save Configuration をクリックして Code Assist MCP アドオンの設定を保存します。
この操作により、Claude Code が Code Assist MCP アドオンの起動時に参照する .mcp 構成ファイルが作成されます。これで Code Assist MCP アドオンの設定が完了したので、次は Claude Code との連携を設定していきましょう。
ステップ3:Code Assist MCP アドオンを Claude Code に接続
- ターミナルを使って Claude Code CLI をインストールします。
- Claude Code の設定ファイル ~/.config/claude-code/config.json(または初期化後に表示されるパス)を開きます。
方法1:MCP 構成を手動で追加する
- お使いのエディターで mcp.json ファイルを開きます。
- 以下のコードを追加します。
{
"mcpServers" : {
"cdata_azuredevops" : {
"type" : "stdio",
"command" : "C:\Program Files\CData\CData Code Assist MCP for Azure DevOps\jre\bin\java.exe",
"args" : [ "-Dfile.encoding=UTF-8", "-jar", "C:\Program Files\CData\CData Code Assist MCP for Azure DevOps/lib/cdata.mcp.azuredevops.jar", "cdata_azuredevops" ],
"env" : {}
}
}
}
NOTE: command の値には、Java 17 以上の java.exe 実行ファイルのパスを指定してください。また、JAR のパスにはインストール済みの CData Code Assist MCP アドオンの .jar ファイルを指定します。最後の引数は、CData 設定ウィザードで保存した MCP 構成名(例:「cdata_azuredevops」)と一致させる必要があります。
方法2:CData Code Assist MCP for Azure DevOps の UI から MCP 構成をコピーする
- 設定ウィザードで接続の保存とテストが完了したら、Next をクリックします。
- AI MCP Tool ドロップダウンから Claude Code を選択します。
- Copy JSON をクリックして、生成された MCP 構成をクリップボードにコピーします。
- コピーした JSON を mcp.json ファイルに貼り付けます。
ステップ4:Claude Code で接続を確認
Claude Code には、アプリケーションの構築を開始する前に接続が有効であることを確認するためのツールが用意されています。
- ターミナルを開いてプロジェクトディレクトリに移動し、claude mcp list コマンドを実行します。
- 構成名が Connected ステータスで表示されていることを確認します。
- claude を実行して Claude Code を起動します。
- Claude Code セッション内で /mcp と入力して、アクティブなサーバーを確認します。
ステップ5:Claude Code でリアルタイムの Azure DevOps のデータ をクエリ
接続が確認できたら、自然言語のプロンプトを使ってリアルタイムの Azure DevOps のデータ をクエリしたり操作したりできます。
- まず、Claude Code に MCP 接続の手順を確認するようプロンプトを入力し、コード生成時に適切なコンテキストが参照されるようにします。
- あとは自然言語のプロンプトで開発を進めるだけです。例えば:
For my project, data from the Builds is very important. Pull data from the most important columns like Id and BuildNumber.
Claude Code は MCP アドオンを通じて Azure DevOps に接続し、リクエストされたデータを取得して、ターミナル上に直接結果を表示します。
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