ColdFusion で ODBC 経由のCertinia のデータをリアルタイムにインポートしてアプリケーションを構築
Adobe ColdFusion は、Web およびモバイルアプリケーションの開発プラットフォームです。独自のスクリプト言語である ColdFusion Markup Language(CFML)を使用して、データ駆動型の Web サイトを作成したり、REST などのリモートサービスを生成したりできます。ColdFusion を CData ODBC Driver for Certinia と組み合わせることで、ColdFusion の Web およびモバイルアプリケーションとCertinia のライブデータを連携できます。これにより、アプリケーションをより堅牢で完全なものにすることができます。この記事では、ODBC ドライバーを使って、ColdFusion マークアップファイル内でCertinia のデータを取得してテーブルを作成する方法を説明します。
このチュートリアルを進めるには、CData ODBC Driver for Certinia と Adobe ColdFusion をインストールする必要があります。
接続の設定
まだ設定していない場合は、ODBC DSN(データソース名)で接続プロパティを指定します。これはドライバーインストールの最終ステップです。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使って ODBC DSN を作成・設定できます。
Certinia 接続プロパティの取得・設定方法
デフォルトでは、CData 製品は本番環境に接続します。サンドボックスアカウントを使用するには、UseSandbox をtrue に設定します。User にサンドボックスのユーザー名を指定してください。
Certinia への認証
Certinia への接続に使用できる認証方法は以下のとおりです。
- ログイン認証
- SSO
- OAuth
ログインおよびトークン
User およびPassword をログインクレデンシャルに設定します。さらにSecurityToken を設定します。SecurityToken については、信頼できるIP アドレスに利用中のIP を追加することで指定する必要がなくなります。
セキュリティトークンを無効にするには、以下の手順を実行してください。
- Certinia にログインして、「設定」セクションの「Quick Find」ボックスに「Network Access」と入力します。
- 使用しているIP アドレスを信頼できるIP アドレスのリストに追加します。
セキュリティトークンの取得には、以下を実行してください。
- Certinia の個人情報設定用ページを開きます。
- セキュリティトークンリセット用のリンクをクリックすると、トークンが指定したメールアドレスに送信されます。
- 取得したセキュリティトークンを、SecurityToken 接続プロパティに指定するか、Password に追加してください。
OAuth
すべてのOAuth フローで、AuthScheme をOAuth に設定する必要があります。詳しい設定方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
データソースの追加とテーブルの作成
DSN を作成したら、以下の手順に従って、新しいデータソースを追加し、接続をテストし、ColdFusion マークアップファイルを作成し、最後にCertinia のデータをインポートして ColdFusion でテーブルに表示します。
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ColdFusion 管理インターフェースから、Data & Services を選択します。
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ここで「Add New Data Source」をクリックします。データソース名は、ColdFusion の変数命名規則に準拠していれば任意の名前で構いません。ODBC ドライバーの場合は「ODBC Socket」を選択し、「Add」ボタンをクリックします。
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ODBC DSN ドロップダウンメニューから CData Certinia Sys を選択します。Advanced Settings セクションでは、Connection String は空白のままにしておきます。なお、この入力フィールドで指定されたプロパティは、DSN 設定で指定されたものを上書きします。
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次に、先ほど作成した CDataCertiniaODBC データソースの左側にあるチェックマークを押して、接続をテストします。データソースが「OK」ステータスを報告したら、使用する準備ができています。
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次に、新しい ColdFusion マークアップファイル(.cfm)を作成し、ColdFusion の wwwroot ディレクトリ(「C:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot」)に配置します。
以下のコードでデータソースをクエリします:
<cfquery name="CertiniaQuery" dataSource="CDataCertiniaODBC"> SELECT * FROM Account </cfquery>CFTable を使用すると、HTML でテーブルを簡単に出力できます:<cftable query = "CertiniaQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>BillingState</b>" align="Left" width=2 text="BillingState"/> <cfcol header="<b>Name</b>" align="Left" width=15 text="Name"/> ... </cftable>HTML 部分を含む完全なコードは以下のとおりです:<html> <head><title>CData Software | Certinia Account Table Demo </title></head> <body> <cfoutput>#ucase("Certinia Account Table Demo")#</cfoutput> <cfquery name="CertiniaQuery" dataSource="CDataCertiniaODBC"> SELECT * FROM Account </cfquery> <cftable query = "CertiniaQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>BillingState</b>" align="Left" width=2 text="BillingState"/> <cfcol header="<b>Name</b>" align="Left" width=15 text="Name"/> ... </cftable> </body> </html> -
最後に、ブラウザでコードを実行します。Certinia のデータを含むテーブルが表示されます。
なお、CData ODBC ドライバーは cfqueryparam 要素を使用したパラメータ化クエリもサポートしています。例:
SELECT * FROM Account WHERE name =
おわりに
CData ODBC Driver for Certinia の 30日間無償トライアルをダウンロードして、Adobe ColdFusion でCertinia 連携アプリケーションの構築を始めましょう。ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。