Workato で Cosmos DB のリアルタイムデータを使った自動ワークフローを構築
Workato は、アプリケーションの統合とワークフローの自動化を支援するクラウドベースの自動化プラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、クラウド間でリアルタイムにCosmos DB のデータにアクセスし、ビジュアライゼーションやダッシュボードなどを作成できます。この記事では、Cosmos DB に接続し、Workato でリアルタイムのCosmos DB のデータを使ったワークフローを構築する方法をご紹介します。
CData Connect AI は、Cosmos DB 向けに純粋な SQL Server インターフェースをクラウド間で提供します。Workato でリアルタイムのCosmos DB のデータから簡単にビジュアライゼーションを作成できます。自動化を構築する際、Workato はデータを収集するための SQL クエリを生成します。Connect AI は、フィルタや JOIN などの SQL 操作をCosmos DBに直接プッシュする最適化されたデータ処理により、サーバーサイド処理を活用してCosmos DB のデータをすばやく取得します。
Cosmos DB への接続を設定(Workato 向け)
Workato から Cosmos DB への接続は、CData Connect AI を介して行います。それでは、Cosmos DB のデータを Workato から利用できるようにするため、Cosmos DB への接続を作成していきましょう。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
- 接続を追加パネルから「Cosmos DB」を選択
-
Cosmos DB に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
CosmosDB 接続プロパティの取得・設定方法
SQL API を使ってCosmos DB アカウントに接続するために必要な接続文字列を取得するには、Azure Portal にログインして「Azure Cosmos DB」を選択し、自分のアカウントを選択します。「Settings」セクションで、「Connection String」をクリックして次の値を設定します。
- AccountEndpoint:この値は、Cosmos DB アカウントの「Keys」ブレードからのCosmos DB アカウントURL に設定してください。
- AccountKey:Azure ポータルで、Cosmos DB サービスに移動してAzure Cosmos DB アカウントを選択します。リソースメニューから、 「Keys」ページに移動します。「PRIMARY KEY」値を見つけ、Token をこの値に設定します。
- 「Save & Test」をクリック
-
Cosmos DB 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
パーソナルアクセストークンを追加
REST API、OData API、または仮想 SQL Server を通じて Connect AI に接続する場合は、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して認証を行います。アクセス管理を細かく制御するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
-
PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして、今後の利用のために安全に保管してください。
接続の設定と PAT の生成が完了したら、Workato からCosmos DB のデータに接続する準備は完了です。
Workato で Cosmos DB ワークフローを自動化
Workato から CData Connect AI 仮想 SQL Server への接続を確立するには、以下の手順に従います。
- Workato にログインします。
- ナビゲーションバーで Projects をクリックします。
- 新規(または既存の)プロジェクトで、Create > Connection をクリックします。
- 検索バーに「SQL Server」と入力し、Connect to SQL Server 画面を開きます。
- Connect to SQL Server で、接続名と以下の接続設定を入力します。
- Location: プロジェクトの名前を入力
- Connection type: Cloud を選択
- Host: tds.cdata.com を入力
- Port: 14333 を入力
- Username: CData Connect AI のユーザー名を入力。CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています(例: [email protected])
- Password: 先ほど生成した PAT を入力
- Database: 接続したい CData Connect AI データソースの接続名を入力(例: CosmosDB1)
- Connect をクリックして Connection established メッセージを確認します。
- 次に、レシピを設定します。プロジェクトで Create > Recipe をクリックします。
- Set up your recipe で、レシピの名前と場所を入力します。
- Run on a schedule を選択します。
- スケジュールで実行するアクションを選択します。
- Connect AI 接続からテーブルと適用するフィルタを選択します。
- Save をクリックしてレシピを保存します。
- Test Jobs をクリックしてレシピをテストします。
クラウドアプリケーションから Cosmos DB へのリアルタイムアクセス
これで、Workato からワークフローと自動化用にCosmos DB のデータへのダイレクトなクラウド間接続が完成しました。Workato などのクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへのライブアクセスの詳細については、Connect AI のページをご覧ください。