JayDeBeApi を使って Python からDynamics NAV のデータにアクセス
Python と Java がインストールされている環境であれば、Python スクリプトと標準 SQL を使ってDynamics NAV のデータにアクセスできます。CData JDBC Driver for Dynamics NAV と JayDeBeApi モジュールを組み合わせることで、Python からリモートのDynamics NAV のデータを操作できます。CData ドライバーを使用することで、業界標準に準拠した実績のあるドライバーを Python という人気の高い言語で活用できます。この記事では、ドライバーを使って Dynamics NAV に SQL クエリを実行し、標準的な Python でDynamics NAV のデータを可視化する方法を説明します。
JayDeBeApi モジュールを使用
JayDeBeApi は、JDBC(Java Database Connectivity)のブリッジとして機能する Python ライブラリで、Python プログラムから CData JDBC ドライバーを含む Java データベースとやり取りできるようになります。pip install コマンドでモジュールをインストールします。
pip install JayDeBeApi
JDBC URL を作成
JayDeBeApi をインストールしたら、SQL を使って Python からDynamics NAV のデータを操作する準備が整います。
Dynamics NAV 接続プロパティの取得・設定方法
Dynamics NAV に接続する前に、サーバーでOData サービスを有効にしておく必要があります。OData サービスを有効にすると、CData 製品はサーバーで発行されるあらゆるサービスにクエリできるようになります。Url を有効なDynamics NAV サーバー組織のルート(例:http://MyServer:7048)およびServerInstance(例:DynamicsNAV71)に設定します。 もしサーバーにService Default Company がない場合は、Company(例:'CRONUS Canada, Inc.')も設定する必要があります。 マルチテナントインストールでは、Tenant にテナントId(例:'Cronus1')を指定します。
認証するには、User およびPassword プロパティを設定して、Dynamics NAV ログインクレデンシャルまたはWindows ユーザークレデンシャルを有効にします。 AuthScheme で適切な認証メソッドを選択します。
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Dynamics NAV JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから実行します。
java -jar cdata.jdbc.dynamicsnav.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は、一般的な JDBC 接続文字列を含む変数の例です。
jdbc_url = "jdbc:dynamicsnav:http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;"
Python からDynamics NAV のデータにアクセス
JDBC URL を設定したら、あとは JDBC ドライバーの JAR ファイルへの絶対パスだけが必要です。これはインストールディレクトリの "lib" フォルダにあります(Windows では "C:\Program Files\CData[product_name] 20XX\lib\cdata.jdbc.dynamicsnav.jar")。
注意: まだ設定していない場合は、JAVA_HOME 環境変数を Java のインストールディレクトリに設定してください。
以下のようなコードで Dynamics NAV からデータを読み取り、表示できます。
import jaydebeapi
#The JDBC connection string
jdbc_url = "jdbc:dynamicsnav:http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;"
username = "****"
password = "****"
#The absolute Path to the JDBC driver JAR file, typically:
jdbc_driver_jar = "C:\Program Files\CData[product_name] 20XX\lib\cdata.jdbc.dynamicsnav.jar"
conn = jaydebeapi.connect(
"cdata.jdbc.dynamicsnav.DynamicsNAVDriver",
jdbc_url,
[username, password],
jdbc_driver_jar,
)
cursor = conn.cursor()
cursor.execute("SELECT * FROM Customer;")
results = cursor.fetchall()
for row in results:
print(row)
cursor.close()
conn.close()
無料トライアルと詳細情報
CData JDBC Driver for Dynamics NAV の 30 日間無料トライアルをダウンロードして、Python でリアルタイムのDynamics NAV のデータを操作してみてください。ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。