CData Connect AI を使って Flowise AI エージェントからリアルタイムの Elasticsearch のデータ に接続する方法

Flowise AI を CData Connect AI MCP サーバーと統合し、レプリケーションなしでエージェントがセキュアにリアルタイムデータをクエリ・操作できるようにします。

Flowise AI は、AI ワークフローとカスタムエージェントを視覚的に構築できるオープンソースのノーコードツールです。ドラッグ&ドロップインターフェースにより、大規模言語モデル(LLM)を API、データベース、外部システムと簡単に統合できます。

CData Connect AI は、350 以上のエンタープライズデータソースへのリアルタイム接続を可能にします。Model Context Protocol(MCP)サーバーを通じて、CData Connect AI は Flowise エージェントとリアルタイムの Elasticsearch をセキュアかつ効率的に橋渡しします。データのレプリケーションは不要です。Flowise AI の直感的なエージェントビルダーと CData の MCP 統合を組み合わせることで、Flowise AI ワークフロー内でリアルタイムの Elasticsearch のデータ を取得、分析、操作できるエージェントを作成できます。

このガイドでは、Flowise AI を CData Connect AI MCP に接続し、認証情報を設定して、エージェントがリアルタイムでElasticsearch のデータをクエリできるようにする方法を説明します。

Elasticsearch データ連携について

CData を使用すれば、Elasticsearch のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:

  • SQL エンドポイントと REST エンドポイントの両方にアクセスでき、接続を最適化し、Elasticsearch データの読み書きに関してより多くのオプションを提供します。
  • v2.2 以降およびオープンソース Elasticsearch サブスクリプションを含む、ほぼすべての Elasticsearch インスタンスに接続できます。
  • SCORE() 関数を明示的に要求することなく、常にクエリ結果の関連性スコアを受け取ることができます。これにより、サードパーティツールからのアクセスが簡素化され、クエリ結果のテキスト関連性のランキングを簡単に確認できます。
  • 複数のインデックスを検索でき、クライアントマシンではなく Elasticsearch がクエリと結果の管理・処理を担当します。

ユーザーは、Crystal Reports、Power BI、Excel などの分析ツールと Elasticsearch データを統合し、当社のツールを活用して、Elasticsearch を含むすべてのデータソースへの単一のフェデレートアクセスレイヤーを実現しています。

CData の Elasticsearch ソリューションの詳細については、ナレッジベース記事をご覧ください:CData Elasticsearch Driver Features & Differentiators


はじめに


ステップ 1:Flowise 用の Elasticsearch 接続を設定

Flowise AI から Elasticsearch への接続は、CData Connect AI のリモート MCP サーバーによって実現されます。Flowise AI からElasticsearch のデータを操作するには、まず CData Connect AI で Elasticsearch 接続を作成・設定します。

  1. Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
  2. Add Connection パネルから Elasticsearch を選択
  3. Elasticsearch に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Elasticsearch 接続プロパティの取得・設定方法

    接続するには、Server およびPort 接続プロパティを設定します。 認証には、User とPassword プロパティ、PKI (public key infrastructure)、またはその両方を設定します。 PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。

    CData 製品は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。TLS/SSL で接続するには、Server 値に'https://' を接頭します。Note: PKI を 使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。

    接続されると、X-Pack では、設定したリルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。

  4. Save & Test をクリック
  5. Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新

接続が確立されると、Elasticsearch データは CData Connect AI でアクセス可能になり、MCP 対応ツールで使用する準備が整います。

Personal Access Token を追加

Personal Access Token(PAT)は、Flowise AI から Connect AI への接続を認証するために使用されます。きめ細かいアクセス制御を維持するため、統合ごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
  2. Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
  3. PAT にわかりやすい名前を付けて Create をクリック
  4. トークンが表示されたらコピーして安全な場所に保存してください。再度表示されることはありません

Elasticsearch 接続の設定と PAT の生成が完了したら、Flowise AI から CData MCP Server 経由でElasticsearch のデータに接続できます。

ステップ 2:Flowise AI で Connect AI 認証情報を設定

Flowise AI ワークスペースにログインして統合をセットアップします。

OpenAI 認証情報を追加

  1. Credentials に移動し、Add Credential を選択
  2. ドロップダウンから OpenAI API を選択
  3. 名前(例:OpenAI_Key)を入力し、API キーを貼り付け

PAT 変数を追加

  1. Variables に移動し、Add Variable をクリック
  2. Variable Name(例:PAT)を設定し、タイプを Static に選択、Value に Base64 エンコードした username:PAT を設定
  3. Add をクリックして変数を保存

ステップ 3:Flowise AI でエージェントを構築

  1. Agent Flows に移動し、Add New を選択
  2. 「+」アイコンをクリックして新しいノードを追加し、Agent を選択してワークフローにドラッグ
  3. Start ノードを Agent ノードに接続

エージェント設定を構成

Agent ノードをダブルクリックして詳細を入力:

  • Model:ChatOpenAI または希望のモデルを選択(例:gpt-4o-mini
  • Connect Credential:先ほど作成した OpenAI API キー認証情報を選択
  • Streaming:有効

カスタム MCP ツールを追加

  1. Tools の下で Add Tool をクリックし、Custom MCP を選択
  2. 以下のように JSON パラメータを入力:
{
  "url": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp",
  "headers": {
    "Authorization": "Basic {{$vars.PAT}}"
  }
}

更新アイコンをクリックして利用可能な MCP アクションを読み込みます。アクションが一覧表示されたら、Flowise エージェントが CData Connect AI MCP に正常に接続されています。

ステップ 4:Flowise でリアルタイムのElasticsearch のデータをテスト・クエリ

  1. Flowise で Chat タブを開く
  2. 「Show top 10 records fromElasticsearch のデータtable」 のようなクエリを入力
  3. CData Connect AI MCP 接続を通じてリアルタイムでレスポンスが取得されることを確認

ワークフローの実行が完了すると、Flowise は CData Connect AI MCP サーバーを通じた Salesforce データの正常な取得を示します。MCP Client ノードにより、データに対して質問したり、レコードを取得したり、アクションを実行したりできます。


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