Oracle Eloqua Reporting のデータ のPostgreSQL インターフェースを作成
PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。
Oracle Eloqua Reporting にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for OracleEloquaReporting とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。この記事ではFDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからOracle Eloqua Reporting にクエリを実行します。
JDBC データソースとしてOracle Eloqua Reporting のデータに接続する
JDBC データソースとしてOracle Eloqua Reporting に接続するには、以下が必要です。
- Driver のJAR パス:JAR ファイルは、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
Driver クラス
cdata.jdbc.oracleeloquareporting.OracleEloquaReportingDriver
- JDBC URL:
URL は、"jdbc:oracleeloquareporting:" で始まり、セミコロンで区切られた名前と値の組み合わせで任意の接続プロパティを含めることができます。
Oracle Eloqua Reporting では、以下の認証方法に対応しています。
- Basic 認証(ユーザーとパスワード)
- OAuth 2.0 コードグラントフロー
- OAuth 2.0 パスワードグラントフロー
Basic 認証(ユーザーとパスワード)
ユーザーとパスワードで認証するには、以下のプロパティを設定します。
- AuthScheme: Basic を指定します。
- Company: Oracle Eloqua Reporting アカウントに関連付けられた会社名を指定します。
- User: ログインアカウント名を指定します。
- Password: ログインパスワードを指定します。
OAuth 認証(コードグラントフロー)
OAuth コードグラントフローで認証するには、AuthScheme を OAuth に設定し、カスタム OAuth アプリケーションを作成します。カスタム OAuth アプリケーションの作成方法については、ヘルプドキュメントをご参照ください。
続いて、以下のプロパティを設定します。
- InitiateOAuth: GETANDREFRESH を指定します。OAuthAccessToken の自動取得と更新に使用します。
- OAuthClientId: アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID を指定します。
- OAuthClientSecret: アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。
- CallbackURL: アプリケーション登録時に定義したリダイレクト URI を指定します。
接続すると、デフォルトブラウザで Oracle Eloqua Reporting の OAuth エンドポイントが開きます。ログインしてアプリケーションに権限を付与してください。アクセストークンの有効期限が切れると、ドライバーが自動的に更新します。
OAuth 認証(パスワードグラントフロー)
OAuth パスワードグラントフローでは、OAuth アプリケーションの資格情報とユーザー資格情報を組み合わせて認証できます。ブラウザでの手動による権限付与は必要ありません。この認証方法を使用するには、OAuth アプリを作成する必要があります(ヘルプドキュメントを参照)。
以下のプロパティを設定します。
- AuthScheme: OAuthPassword を指定します。
- Company: 会社の一意の識別子を指定します。
- User: ログインアカウント名を指定します。
- Password: ログインパスワードを指定します。
- OAuthClientId: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID を指定します。
- OAuthClientSecret: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。
ビルトイン接続文字列デザイナ
JDBC URL の構成については、Oracle Eloqua Reporting JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.oracleeloquareporting.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:oracleeloquareporting:AuthScheme=Basic;User=user;Password=password;Company=MyCompany;
JDBC FDW を構築する
FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。
- ご使用のバージョンのJRE 共有オブジェクトから、/usr/lib/libjvm.so にシンボリックリンクを追加します。コマンド例:
ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
- ビルドするには、以下のコマンドを実行してください。
make install USE_PGXS=1
Oracle Eloqua Reporting のデータをPostgreSQL データベースとしてクエリする
拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってOracle Eloqua Reporting へのクエリの実行を開始します。
- データベースにログイン
-
データベースの拡張機能をロード
CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
-
Oracle Eloqua Reporting のオブジェクトを作成
CREATE SERVER OracleEloquaReporting FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS ( drivername 'cdata.jdbc.oracleeloquareporting.OracleEloquaReportingDriver', url 'jdbc:oracleeloquareporting:AuthScheme=Basic;User=user;Password=password;Company=MyCompany;', querytimeout '15', jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.oracleeloquareporting.jar');
-
PostgreSQL デーモンに認識されているユーザーのユーザー名とパスワードのユーザーマッピングを作成
CREATE USER MAPPING for postgres SERVER OracleEloquaReporting OPTIONS ( username 'admin', password 'test');
-
ローカルデータベースに外部テーブルを作成
postgres=# CREATE FOREIGN TABLE ( _id text, _ text, _ numeric) SERVER OracleEloquaReporting OPTIONS ( table_name '');
postgres=# SELECT * FROM ;
おわりに
このようにCData JDBC Driver for OracleEloquaReporting を使って簡単にOracle Eloqua Reporting のデータを取得して検索対象にすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。