Workato で Microsoft Exchange のリアルタイムデータを使った自動ワークフローを構築

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
CData Connect AI を使用してリアルタイムのMicrosoft Exchange のデータに接続し、Workato で自動ワークフローを構築する方法を解説します。

Workato は、アプリケーションの統合とワークフローの自動化を支援するクラウドベースの自動化プラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、クラウド間でリアルタイムにMicrosoft Exchange のデータにアクセスし、ビジュアライゼーションやダッシュボードなどを作成できます。この記事では、Microsoft Exchange に接続し、Workato でリアルタイムのMicrosoft Exchange のデータを使ったワークフローを構築する方法をご紹介します。

CData Connect AI は、Microsoft Exchange 向けに純粋な SQL Server インターフェースをクラウド間で提供します。Workato でリアルタイムのMicrosoft Exchange のデータから簡単にビジュアライゼーションを作成できます。自動化を構築する際、Workato はデータを収集するための SQL クエリを生成します。Connect AI は、フィルタや JOIN などの SQL 操作をMicrosoft Exchangeに直接プッシュする最適化されたデータ処理により、サーバーサイド処理を活用してMicrosoft Exchange のデータをすばやく取得します。

Microsoft Exchange への接続を設定(Workato 向け)

Workato から Microsoft Exchange への接続は、CData Connect AI を介して行います。それでは、Microsoft Exchange のデータを Workato から利用できるようにするため、Microsoft Exchange への接続を作成していきましょう。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続を追加パネルから「Microsoft Exchange」を選択
  3. Microsoft Exchange に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Microsoft Exchange への接続

    Exchange への接続には2つのスキーマがあります。

    • Microsoft Graph
    • Exchange Web Services(EWS)(非推奨)
      Note:Microsoft は、Exchange Online ユーザーに対してMicrosoft Graph への切り替えを推奨しています。

    Microsoft Graph とEWS を切り替えるには、SchemaMSGraph またはEWS(非推奨)に設定します。

    Microsoft Exchange OnPremises への認証

    Microsoft Exchange OnPremises は、Basic(デフォルト)、Digest、Negotiate、NTLM 認証をサポートします。

    Basic(デフォルト)

    Microsoft Exchange OnPremises では、Basic がデフォルトの認証として設定されます。 Basic 認証を使用するには、以下のプロパティを設定します。
    • AuthSchemeBasic
    • User:ユーザーのログインID。
    • Password:ユーザーのログインパスワード。

    他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

    Microsoft Exchange Online への認証

    Microsoft Exchange Online は、複数のOAuth ベースの認証をサポートしています。 Microsoft Graph を介してExchange Online に接続する場合は、SchemaMSGraph に設定します。

    認証方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

  4. 「Save & Test」をクリック
  5. Microsoft Exchange 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。

パーソナルアクセストークンを追加

REST API、OData API、または仮想 SQL Server を通じて Connect AI に接続する場合は、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して認証を行います。アクセス管理を細かく制御するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして、今後の利用のために安全に保管してください。

接続の設定と PAT の生成が完了したら、Workato からMicrosoft Exchange のデータに接続する準備は完了です。

Workato で Microsoft Exchange ワークフローを自動化

Workato から CData Connect AI 仮想 SQL Server への接続を確立するには、以下の手順に従います。

  1. Workato にログインします。
  2. ナビゲーションバーで Projects をクリックします。
  3. 新規(または既存の)プロジェクトで、Create > Connection をクリックします。
  4. 検索バーに「SQL Server」と入力し、Connect to SQL Server 画面を開きます。
  5. Connect to SQL Server で、接続名と以下の接続設定を入力します。
    • Location: プロジェクトの名前を入力
    • Connection type: Cloud を選択
    • Host: tds.cdata.com を入力
    • Port: 14333 を入力
    • Username: CData Connect AI のユーザー名を入力。CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています(例: [email protected]
    • Password: 先ほど生成した PAT を入力
    • Database: 接続したい CData Connect AI データソースの接続名を入力(例: Exchange1)
  6. Connect をクリックして Connection established メッセージを確認します。
  7. 次に、レシピを設定します。プロジェクトで Create > Recipe をクリックします。
  8. Set up your recipe で、レシピの名前と場所を入力します。
  9. Run on a schedule を選択します。
  10. スケジュールで実行するアクションを選択します。
  11. Connect AI 接続からテーブルと適用するフィルタを選択します。
  12. Save をクリックしてレシピを保存します。
  13. Test Jobs をクリックしてレシピをテストします。

クラウドアプリケーションから Microsoft Exchange へのリアルタイムアクセス

これで、Workato からワークフローと自動化用にMicrosoft Exchange のデータへのダイレクトなクラウド間接続が完成しました。Workato などのクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへのライブアクセスの詳細については、Connect AI のページをご覧ください。

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