JayDeBeApi を使って Python からFTP のデータにアクセス

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Python スクリプトを使用して、FTP のデータ にリアルタイムでアクセス。JayDeBeApi モジュールと CData JDBC Driver でFTP のデータを操作できます。

Python と Java がインストールされている環境であれば、Python スクリプトと標準 SQL を使ってFTP のデータにアクセスできます。CData JDBC Driver for FTP と JayDeBeApi モジュールを組み合わせることで、Python からリモートのFTP のデータを操作できます。CData ドライバーを使用することで、業界標準に準拠した実績のあるドライバーを Python という人気の高い言語で活用できます。この記事では、ドライバーを使って FTP に SQL クエリを実行し、標準的な Python でFTP のデータを可視化する方法を説明します。

JayDeBeApi モジュールを使用

JayDeBeApi は、JDBC(Java Database Connectivity)のブリッジとして機能する Python ライブラリで、Python プログラムから CData JDBC ドライバーを含む Java データベースとやり取りできるようになります。pip install コマンドでモジュールをインストールします。

pip install JayDeBeApi

JDBC URL を作成

JayDeBeApi をインストールしたら、SQL を使って Python からFTP のデータを操作する準備が整います。

FTP は、プレーンテキスト接続およびSSL/TLS 接続の両方をサポートします。FTP サーバーに接続するには、RemoteHost、User、およびPassword を指定します。SSLMode およびSSLServerCert を設定して、TSL/SSL による接続をセキュアにします。TLS/SSL を介した接続の設定について詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。

次の接続プロパティを設定し、ファイルシステムのリレーショナルビューをコントロールします。

  • RemotePath:現在の作業ディレクトリに設定。
  • TableDepth:ビューとしてレポートするサブフォルダの深度を制御するために設定。
  • FileRetrievalDepth:ファイルを再帰的に取得し、Root テーブルにリストするために設定。

ストアドプロシージャ は、ファイル、のダウンロード、アップロード、およびプロトコルコマンドの送信に利用できます。 SQL を使用してサーバーと対話する方法の詳細については、ヘルプドキュメントの「データモデル」を参照してください。

ビルトイン接続文字列デザイナー

JDBC URL の作成には、FTP JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから実行します。

java -jar cdata.jdbc.ftp.jar

接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

以下は、一般的な JDBC 接続文字列を含む変数の例です。

jdbc_url = "jdbc:ftp:RemoteHost=MyFTPServer;"

Python からFTP のデータにアクセス

JDBC URL を設定したら、あとは JDBC ドライバーの JAR ファイルへの絶対パスだけが必要です。これはインストールディレクトリの "lib" フォルダにあります(Windows では "C:\Program Files\CData[product_name] 20XX\lib\cdata.jdbc.ftp.jar")。

注意: まだ設定していない場合は、JAVA_HOME 環境変数を Java のインストールディレクトリに設定してください。

以下のようなコードで FTP からデータを読み取り、表示できます。

import jaydebeapi

#The JDBC connection string
jdbc_url = "jdbc:ftp:RemoteHost=MyFTPServer;"

username = "****"
password = "****"

#The absolute Path to the JDBC driver JAR file, typically:
jdbc_driver_jar = "C:\Program Files\CData[product_name] 20XX\lib\cdata.jdbc.ftp.jar"

conn = jaydebeapi.connect(
   "cdata.jdbc.ftp.FTPDriver",
   jdbc_url,
   [username, password],
   jdbc_driver_jar,
)

cursor = conn.cursor()
cursor.execute("SELECT * FROM MyDirectory;")


results = cursor.fetchall()
for row in results:
    print(row)

cursor.close()
conn.close()

無料トライアルと詳細情報

CData JDBC Driver for FTP の 30 日間無料トライアルをダウンロードして、Python でリアルタイムのFTP のデータを操作してみてください。ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。

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