【MCP Server】Gumloop をGmail のデータと連携するフローを作る
Gumloop は、トリガー、AI ノード、API、データコネクタを組み合わせてAI を活用したワークフローを作成できるビジュアル自動化プラットフォームです。Gumloop と CData Connect AI を組み込みの「MCP (Model Context Protocol) Server」を通じて統合することで、ワークフローからライブの にシームレスにアクセスして対話できるようになります。
このプラットフォームはローコード環境を提供しているため、大規模な開発作業なしで複雑なプロセスを簡単にオーケストレーションできます。柔軟性が高く、複数のビジネスアプリケーション間での統合が可能で、ライブデータを使ったエンドツーエンドの自動化を実現します。
CData Connect AI は、Gmail のデータに接続するための専用クラウド間インターフェースを提供します。CData Connect AI Remote MCP Server により、Google ADK エージェントと Gmailの間でセキュアな通信が可能になります。これにより、ネイティブ対応データベースへのデータレプリケーションを必要とせずに、エージェントから Gmail のデータの読み取りや操作を実行できます。CData Connect AIは最適化されたデータ処理機能を備えており、フィルタや JOIN を含むサポート対象のすべての SQL 操作を効率的に Gmailへ直接送信します。サーバーサイド処理を活用することで、要求されたGmail のデータ を迅速に取得できます。
この記事では、Connect AI での Gmail 接続の構成、Gumloop への MCP Serverの登録、そして Gmail をクエリするワークフローの構築に必要な手順をご紹介します。
ステップ 1: Gumloop 用のGmail 接続を構成する
それでは早速、Gumloop からGmail への接続を設定していきましょう。Gumloop から Gmail と対話するには、まず CData Connect AI で Gmail への接続を作成して構成します。
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Connect AI にログインし、「Connections」をクリックして「 Add Connection」をクリックします
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「Add Connection」パネルから「Gmail」を選択します
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Gmail に接続するために必要な認証情報を入力しましょう。
Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルかOAuth のいずれかを選択する前に、まずGmail のアカウント設定でIMAP アクセスを有効にしてください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」-「Gmail への接続」を参照してください。
Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。
あるいは、Password を指定する代わりに、OAuth 認証標準を使います。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録することができます。
また、OAuth を利用することで、Google Apps ドメイン内のユーザーに代わってサービスアカウントを使用して接続することができます。サービスアカウントで認証するには、アプリケーションを登録してOAuth JWT 値を取得する必要があります。
OAuth 値に加え、User を指定する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
「Create & Test」をクリックします
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「Add Gmail Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
パーソナルアクセストークンを追加する
パーソナルアクセストークン (PAT) は、Gumloop からConnect AI への接続を認証するために使用します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをおすすめします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン () をクリックして、設定ページを開きます。
- 「Settings」ページで、「Access Tokens」セクションに移動し、 「Create PAT」をクリックします。
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PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして、今後の使用のために安全に保管してください。
これで、Gumloop からGmail に接続する準備が整いました!
ステップ2:Gumloop でMCP Server に接続する
続いて、Connect AI の MCP Server エンドポイントと認証情報をGumloop の認証情報に追加します。
- Gumloop のアカウントを作成して(アカウント未作成の場合)、サインインしましょう。
- Gumloop Credentials のページにアクセスして、MCP Server を構成します。
- 「Add Credentials」をクリックし、「MCP Server」を検索して選択します
- 以下の詳細情報を入力します。
- URL: https://mcp.cloud.cdata.com/mcp
- Label: Gmail-mcp-server などのわかりやすい名前
- Access Token / API Key: 空白のままにします
- Additional Header: Authorization: Basic YOUR EMAIL:YOUR PAT
- 認証情報を保存します
これで、Gumloop でワークフローを構築する際に MCP Server が利用できるようになりました。
ステップ3: ワークフローを構築してGumloop でGmail のリアルタイムデータを探索する
- Gumloop Personal workspace にアクセスし、 「Create Flow」をクリックします。
- 「」アイコンを選択するか、「Ctrl」+「B」を押してノードまたはサブフローを追加します。
- 「Ask AI」を検索して選択します。
- 「Show More Options」をクリックし、「Connect MCP Server?」オプションを有効にします。
- 「MCP Servers」ドロップダウンから、保存したMCP 認証情報を選択します。
- プロンプトを追加し、要件に応じてAI モデルを選択します。
- 必要な詳細の構成が完了したら、「Run」をクリックしてパイプラインを実行します
ワークフローの実行が完了すると、CData Connect AI MCP Serverを通じて Gmail を正常に取得できたことが確認できます。MCP Client ノードを使用することで、データに対する質問、レコードの取得、アクションの実行が可能になります。
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