Clear Analytics でKingdee K3 WISE のデータを使ってチャートを作成
CData ODBC ドライバー for Kingdee K3 WISE は、ODBC 標準を介してKingdee K3 WISE のライブデータへのアクセスを可能にし、さまざまな BI、レポート、ETL ツールでKingdee K3 WISE のデータ を直接扱うことができます。この記事では、Microsoft Excel のアドインである Clear Analytics を使って、Kingdee K3 WISE に ODBC データソースとして接続し、Kingdee K3 WISE のデータ を基にしたクエリ、テーブル、チャート(PivotTable を含む)を作成する方法を説明します。
Kingdee K3 WISE のデータに接続
ODBC データソース名の設定
まだ設定していない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティを指定します。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使って DSN を作成・設定できます。これはドライバーインストールの最終ステップでも可能です。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使った DSN の作成と設定方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
接続するには、以下を設定します。
- URL:Kingdee のルートURL。例えば、Kingdee 13.1 のURL はホストのIP です。
- AccountId:Kingdee のAisID(アカウントのセットのId)。
- User:Kingdee に接続するユーザー。
- Password:ユーザーのパスワード。
DSN を設定する際、Max Rows 接続プロパティを設定することもできます。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションを作成する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
Clear Analytics でデータソースを設定
- Excel を開き、CLEAR ANALYTICS リボンに移動します。Data Manager を開きます。
- データソースとして Database を選択します。
- Set Connection セクションで、新しいデータベースを作成するオプションをクリックします。
- データソースとして Microsoft ODBC Data Source を選択し、OK をクリックします。
- ドロップダウンメニューから、先ほど設定した DSN を選択します。

- Set Connection セクションに戻り、SQL Builder Provider として Standard (ANSI ODBC) Query Builder を選択して Next をクリックします。
- Schema/Owner を選択し、Clear Analytics で使用するドメイン(テーブル)を選択します。

- 必要に応じて、テーブルやカラムの表示名と説明をカスタマイズしてデータオブジェクトを準備します。
- CData ODBC ドライバーの大半では、ドメインにキー日付を設定する必要はありません。
- Domain Relations セクションで、テーブル間のリレーション情報を追加します。
- Domain Tree セクションで、データのグループを作成し、利用可能な項目をグループに追加します。

- データのサマリーを確認し、Finish をクリックします。
Kingdee K3 WISE のデータでチャートを作成
これでKingdee K3 WISE のデータ を使ったチャートを作成する準備ができました。
新規クエリの作成
- CLEAR ANALYTICS リボンの Repository をクリックします。
- 新しいクエリを作成します。
- 取得するカラムを選択します。
- データの集計タイプを設定します(データを集計しない場合は空白のエントリを使用します)。
- カラムを下のウィンドウにドラッグして、フィルタと数式を設定します。
- クエリに名前を付けて Save をクリックします。

クエリレポートに基づいてチャートを作成
クエリを作成したら、レポートを実行してチャートを表示する準備ができました。- CLEAR ANALYTICS リボンの Report Explorer をクリックします。
- Report Explorer ペインで、ツールバーの「New Report」アイコンをクリックします。
- 先ほど作成したクエリを選択します。
- レポートに名前を付けて「Save and Execute」をクリックします。

- Report Explorer 内の Results タブをクリックします。
- レポートを展開し、チャートを Excel スプレッドシートにドラッグします。
- 表示される PivotChart ウィンドウで、フィールド(カラム)を Filters、Legends、Axis (Categories)、Values ウィンドウにドラッグします。

Clear Analytics で新しいデータソースを確立し、チャートを作成したら、Kingdee K3 WISE のデータ の分析を始める準備ができました。ODBC Driver for Kingdee K3 WISE と Clear Analytics を使用すると、Kingdee K3 WISE からのライブデータを使って Excel でセルフサービス分析を実行できます。