Node.js で Kintone のデータを MySQL データベースとしてクエリ
Kintone 用の ODBC Driver の SQL Gateway を使用すると、MySQL インターフェース経由でKintone のデータをクエリできます。以下の手順に従って、SQL Gateway の MySQL リモーティングサービスを起動し、Node.js からクエリを開始してください。
Kintone のデータに接続
まだ行っていない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティの値を指定してください。組み込みの Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を設定できます。これはドライバーインストールの最後のステップでもあります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を作成・設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。
Kintone 接続プロパティの設定方法
それでは、Kintone に接続していきましょう。接続するには、以下の接続プロパティを設定します。
- URL:Kintone のアクセスURL(例:https://yoursitename.cybozu.com または https://yoursitename.kintone.com)
- User:アカウントのユーザー名
- Password:アカウントのパスワード
- AuthScheme:「Password」を指定
パスワード認証の代わりにAPI トークン認証をご利用になる場合は、ヘルプドキュメントの「接続の設定」セクションをご確認ください。
Basic 認証の設定
続いて、ご利用のKintone ドメインでBasic 認証を有効にしている場合は、接続プロパティの「詳細」設定で以下の項目を追加設定してください。
- BasicAuthUser:Basic 認証のユーザー名
- BasicAuthPassword:Basic 認証のパスワード
クライアント証明書認証の設定
Basic 認証の代わりにクライアント証明書による認証をご利用になる場合は、以下の項目を設定してください。
- SSLClientCert:クライアント証明書のパス
- SSLClientCertType:証明書の種類
- SSLClientCertSubject:証明書のサブジェクト
- SSLClientCertPassword:証明書のパスワード
SQL Gateway を設定
SQL Gateway 概要を参照して、Kintone のデータ を仮想 MySQL データベースとして接続を設定してください。クライアントからの MySQL リクエストをリッスンする MySQL リモーティングサービスを設定します。サービスは SQL Gateway UI で設定できます。

Node.js から Kintone をクエリ
以下の例では、mysql モジュールを使用して Kintone への接続を定義し、クエリを実行する方法を示しています。以下の情報が必要です。
- ホスト名またはアドレス、およびポート:MySQL リモーティングサービスが MySQL 接続をリッスンしているマシンとポート
- ユーザー名とパスワード:SQL Gateway の Users タブで認証したユーザーのユーザー名とパスワード
- データベース名:MySQL リモーティングサービス用に設定した DSN
以下のコードでKintone のデータに接続し、クエリの実行を開始できます。
var mysql = require('mysql');
var connection = mysql.createConnection({
host : 'localhost',
database : 'CData Kintone Sys',
port : '3306',
user : 'mysql_user',
password : 'test'
});
connection.connect();
connection.query('SELECT * FROM Apps', function(err, rows, fields) {
if (err) throw err;
console.log(rows);
});
connection.end();