CData Sync CLI で LDAP Objects を複数のデータベースにレプリケーションする方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
1つの設定ファイルでLDAP objectsを複数の異なるデータベースにレプリケーションする方法をご紹介します。

常時稼働のアプリケーションには、自動フェイルオーバー機能とリアルタイムのデータアクセスが欠かせません。CData Sync for LDAP を使えば、ミラーリングデータベース、常時稼働のクラウドデータベース、レポーティングサーバーなど、さまざまなデータベースにLDAP objectsをリアルタイム連携できます。Windows やJava が動作するあらゆるマシンから、リモートのLDAP objectsとの自動同期が可能です。

Sync のコマンドラインインターフェース(CLI)を使えば、レプリケーションのほぼすべての設定を簡単に制御できます。設定を変更することなく、LDAP objects を1つまたは複数のデータベースにレプリケーションすることが可能です。

LDAP Objects に接続する

接続文字列やメール通知などの設定は、XML 設定ファイルに保存できます。

以下は、SQLite へレプリケーションする場合の設定例です。

Windows

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync><DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>User=Domain\BobF;Password=bob123456;Server=10.0.1.1;Port=389;</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
  <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime>
  <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval>
</CDataSync>

Java

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync><DatabaseType>SQLite</DatabaseType><DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider>
<ConnectionString>User=Domain\BobF;Password=bob123456;Server=10.0.1.1;Port=389;</ConnectionString>
<ReplicateAll>False</ReplicateAll>
<NotificationUserName></NotificationUserName>
<DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
</CDataSync>

リクエストを認証するには、User およびPassword プロパティを有効なLDAP クレデンシャル(例えば、User を"Domain\BobF" または"cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain")に設定します。 CData 製品は、デフォルトでプレーンテキスト認証を使用します。これは、CData 製品がサーバーとTLS/SSL のネゴシエーションを試みるためです。 AuthMechanism を使って別の認証方法を指定できます。 TLS/SSL コンフィギュレーションについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。

    基本接続には、Server およびPort を設定します。さらに、次のように接続を微調整できます。
  • FollowReferrals:設定すると、CData 製品は参照サーバーのデータもビューとして表示します。参照サーバー上のデータを変更するには、このサーバーをServer およびPort で指定する必要があります。
  • LDAPVersion:サーバーが実装するプロトコルのバージョンに設定します。デフォルトでは、CData 製品はversion 2 を使用します。
  • BaseDN は、LDAP 検索の範囲を指定された識別名の高さに限定します。BaseDN の範囲を絞ることはパフォーマンスを劇的に向上させます。例えば、"cn=users,dc=domain" の値は、"cn=users" およびその子に含まれる結果のみを返します。
  • Scope:このプロパティを使用すると、サブツリーから返されるデータをより細かく制御できます。

レプリケーションクエリの設定

Sync では、標準 SQL を使ってレプリケーションを制御できます。REPLICATE 文は、データベース内のテーブルをキャッシュして維持するための高レベルコマンドです。 LDAP API がサポートする任意の SELECT クエリを定義できます。 以下の文は、LDAP objects のテーブルをキャッシュし、差分更新を行います:

REPLICATE User;

レプリケーションクエリを含むファイルを指定することもできます。これにより、同じレプリケーションクエリを使って複数のデータベースへレプリケーションできます。

Sync を実行する

接続文字列とレプリケーションクエリを設定したら、以下のコマンドラインオプションで Sync を実行できます:

Windows

LDAPSync.exe -g MySQLiteConfig.xml -f LDAPSync.sql

Java

java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar LDAPSync.jar -g MySQLiteConfig.xml -f LDAPSync.sql

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