CData Sync CLI で MYOB AccountRight のデータ を複数のデータベースにレプリケーションする方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
1つの設定ファイルでMYOB AccountRight のデータを複数の異なるデータベースにレプリケーションする方法をご紹介します。

常時稼働のアプリケーションには、自動フェイルオーバー機能とリアルタイムのデータアクセスが欠かせません。CData Sync for MYOB AccountRight を使えば、ミラーリングデータベース、常時稼働のクラウドデータベース、レポーティングサーバーなど、さまざまなデータベースにMYOB AccountRight のデータをリアルタイム連携できます。Windows やJava が動作するあらゆるマシンから、リモートのMYOB AccountRight のデータとの自動同期が可能です。

Sync のコマンドラインインターフェース(CLI)を使えば、レプリケーションのほぼすべての設定を簡単に制御できます。設定を変更することなく、MYOB AccountRight のデータ を1つまたは複数のデータベースにレプリケーションすることが可能です。

MYOB AccountRight のデータ に接続する

接続文字列やメール通知などの設定は、XML 設定ファイルに保存できます。

以下は、SQLite へレプリケーションする場合の設定例です。

Windows

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync><DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>OAuthClientId=YourClientId; OAuthClientSecret=YourClientSecret; CompanyFileId=yourCompanyFileId; CallbackURL=http://localhost:33333; User=companyFileUser; Password=companyFilePassword; </ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
  <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime>
  <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval>
</CDataSync>

Java

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync><DatabaseType>SQLite</DatabaseType><DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider>
<ConnectionString>OAuthClientId=YourClientId; OAuthClientSecret=YourClientSecret; CompanyFileId=yourCompanyFileId; CallbackURL=http://localhost:33333; User=companyFileUser; Password=companyFilePassword; </ConnectionString>
<ReplicateAll>False</ReplicateAll>
<NotificationUserName></NotificationUserName>
<DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
</CDataSync>

MYOB への接続

MYOB 会社ファイルに接続するには、CompanyFileId をデータを取得したい会社ファイルのID に設定します。指定しない場合は、最初に返された会社ファイルのID(アルファベット順にソート)が使用されます。

この接続プロパティは、CompanyFiles ビューを除くすべてのテーブルおよびビューにアクセスするために必要です。CompanyFiles ビューは、アカウントに紐づく会社ファイル(およびその関連ID)を表示するために使用できます。会社ファイルのID がわからない場合は、このビューを使用してください。

次のプロパティを追加設定します。

オンプレミスインスタンスInstanceOnPremises
AuthSchemeBasic
User:会社のファイルに紐づいているユーザー名。会社ファイルを作成すると、Administrator というユーザーアカウントが自動的に作成されます。デフォルトでは、Administrator ユーザーアカウントにはパスワードが割り当てられません。
InitiateOAuth:OFF。
URL:MYOB インスタンスのURL。
クラウドインスタンスInstanceCloud
AuthSchemeOAuth
InitiateOAuthGETANDREFRESH
User:会社のファイルに紐づいているユーザー名。
Password:(パスワードが設定されている場合)会社ファイルの認可されたユーザーのパスワード

OAuth で認証する場合は、さらにヘルプドキュメントを参照してください。

レプリケーションクエリの設定

Sync では、標準 SQL を使ってレプリケーションを制御できます。REPLICATE 文は、データベース内のテーブルをキャッシュして維持するための高レベルコマンドです。 MYOB AccountRight API がサポートする任意の SELECT クエリを定義できます。 以下の文は、MYOB AccountRight のデータ のテーブルをキャッシュし、差分更新を行います:

REPLICATE Accounts;

レプリケーションクエリを含むファイルを指定することもできます。これにより、同じレプリケーションクエリを使って複数のデータベースへレプリケーションできます。

Sync を実行する

接続文字列とレプリケーションクエリを設定したら、以下のコマンドラインオプションで Sync を実行できます:

Windows

MYOBSync.exe -g MySQLiteConfig.xml -f MYOBSync.sql

Java

java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar MYOBSync.jar -g MySQLiteConfig.xml -f MYOBSync.sql

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