Geckoboard でダッシュボードを作成し、リアルタイムの OData Services をビジュアライズ
Geckoboard は、主要業績評価指標(KPI)のビジュアライゼーションを簡素化するビジネスインテリジェンスツールで、ライブダッシュボードを作成できます。Salesforce、Snowflake、Google Analytics、スプレッドシートなど、さまざまなソースからデータを統合し、視覚的に魅力的で理解しやすい形式で表示できます。シンプルさと明瞭さを重視して設計された Geckoboard は、企業がパフォーマンスをモニタリングし、目標を追跡し、データドリブンな意思決定を行うのに役立ちます。
CData Connect AI と組み合わせると、Geckoboard からダッシュボード、モニタリング、ビジュアライゼーションなどのためにOData servicesへ即座にクラウド間でアクセスできます。この記事では、OData に接続し、Geckoboard でOData servicesを使用してビジュアライゼーションを作成する方法を説明します。
OData データ連携について
CData は、OData サービスのライブデータへのアクセスと統合を簡素化します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で活用しています:
- OData バージョン 2.0、3.0、4.0 にアクセスでき、レガシーサービスと最新の機能・性能の両方に対応できます。
- $filter、$select、$expand などの高度なクエリオプションを活用し、サードパーティツールからのデータ取得を強化できます。
- サーバーサイドでの集計とグループ化の実行により、データ転送を最小化し、パフォーマンスを向上させます。
- Azure AD、ダイジェスト、ネゴシエート、NTLM、OAuth など、さまざまなスキームを使用して安全に認証でき、すべての接続でセキュアな認証を実現します。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、OData サービスエンティティを管理できます。エンティティ間の関連付けの一覧表示、作成、削除などが可能です。
お客様は、Power BI、MicroStrategy、Tableau などのお気に入りのツールと OData サービスを定期的に統合し、OData サービスからデータベースやデータウェアハウスにデータをレプリケートするために CData のソリューションを使用しています。
はじめに
CData Connect AI は、OData 向けのシームレスな SQL Server クラウド間インターフェースを提供し、Geckoboard でリアルタイムのOData servicesを使用したダッシュボードとビジュアライゼーションを簡単に作成できます。ビジュアライゼーションを構築する際、Geckoboard は必要なデータを取得するために SQL クエリを必要とします。最適化されたデータ処理を標準で備えており、サポートされているすべての SQL 操作(フィルターや JOIN など)を OData に直接プッシュし、サーバーサイド処理を活用してOData servicesを高速かつ効率的に取得します。
Geckoboard 用の OData 接続を設定
Geckoboard から OData への接続は、CData Connect AI によって実現されます。Geckoboard からOData servicesを扱うには、まず OData 接続を作成・設定します。
- Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
- Add Connection パネルから「OData」を選択
-
OData に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
OData への接続
OData に接続するには、Url を有効なOData サービスルートURI に設定する必要があります。 OData サービスにルートドキュメントがない場合、テーブルとして公開したい特定のエンティティをFeedURL に指定してください。
OData への認証
OData は、以下を経由する認証をサポートします。
- HTTP
- Kerberos
- SharePoint Online
- OAuth
- Azure AD
HTTP 認証スキーム
HTTP で認証する場合は、次の表に従ってAuthScheme を設定します。
Scheme AuthScheme その他の設定 None None 認証を必要としない場合に使用。 Basic Basic User、Password NTLM NTLM User、Password Digest(サポートされている場合) Digest User、Password その他の認証方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「接続の確立」セクションを参照してください。
- Save & Test をクリック
-
Add OData Connection ページで Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
Personal Access Token を追加
REST API、OData API、または仮想 SQL Server 経由で Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)が Connect AI への接続認証に使用されます。アクセスの粒度を維持するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして Settings ページを開きます。
- Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック。
-
PAT に名前を付けて Create をクリック。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるので、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
接続の設定と PAT の生成が完了したら、Geckoboard からOData servicesに接続する準備が整いました。
Geckoboard でリアルタイムの OData データに接続
以下の手順に従って、Geckoboard から CData Connect AI 仮想 SQL Server API への接続を確立します。
- Geckoboard にログイン
- カスタムダッシュボード名を追加し、Add widget をクリック
- Connect your data 検索バーで「Databases」を検索
- Database type として SQL Server を選択
- 接続情報を入力:
- Connection name:CData Connect AI への接続名を入力
- Host:仮想 SQL Server エンドポイントを入力:tds.cdata.com
- Port:14333 を入力
- Database name:接続したい CData Connect AI データソースの Connection Name を入力(例:OData1)
- Username:CData Connect AI のユーザー名を入力。CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています(例:[email protected])
- Password:Settings ページで生成した PAT を入力
- Connect をクリック
接続の設定が完了したら、OData services をクエリ・ビジュアライズできます。
Geckoboard でリアルタイムのOData servicesをビジュアライズ
Geckoboard でリアルタイムのOData servicesをビジュアライズするには、以下の手順に従ってください:
- Paste your SQL query コンパイラ画面で、ビジュアライゼーションに必要な特定のOData servicesを選択する SQL クエリを記述
- ビジネス要件に最適なビジュアライゼーションタイプ(折れ線グラフ、棒グラフ、または縦棒グラフ)を選択
- 選択したチャートが Geckoboard に表示されます
- グラフの右上にあるメニュー(3 つのドット)をクリックし、Edit を選択して SQL クエリを変更したり、チャートの更新間隔を設定したりできます
ユースケースに応じて、CData Connect AI の AI Generator または Query Builder 機能を使用して、必要な SQL クエリを生成することもできます
クラウドアプリケーションから OData データへのリアルタイムアクセス
これで、Geckoboard からリアルタイムのOData servicesへの直接のクラウド間接続が確立されました。ダッシュボードを作成して、データをシームレスにモニタリング・ビジュアライズできます。
Geckoboard などのクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへのリアルタイムデータアクセスの詳細については、Connect AI ページをご覧ください。