Oracle SCM のデータでGoogle Sheets を拡張
マクロ、カスタム関数、アドオンを使用してGoogle スプレッドシートからOracle SCM のデータとやり取りします。CData API Server は、ADO.NET Provider for OracleSCM(またはその他の250+ ADO.NET Providers)と組み合わせることで、Google Sheets のようなクラウドベースのモバイルアプリケーションからOracle SCM のデータに接続できるようになります。API Server は、Oracle SCM およびCData ADO.NET Providers にサポートされるすべてのソースのOData サービスを生成する軽量のWeb アプリケーションです。
Google Apps Script(GAS)は、これらのOData サービスをJSON 形式で利用できます。この記事では、Google スプレッドシートにCarriers データを取り込みシンプルなアドオンを作成する方法を説明します。
API Server の設定
以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなOracle SCM OData サービスを作成していきましょう。
Oracle SCM への接続
GAS からOracle SCM のデータを操作するには、まずOracle SCM への接続を作成・設定します。
- API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。
- 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「Oracle SCM」を選択します。
- 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
CData コネクタの追加方法はこちら >> - それでは、Oracle SCM への接続設定を行っていきましょう!
-
次の接続プロパティを設定し、Oracle SCM データに接続します。
- Url:接続するアカウントのURL。通常はOracle Cloud サービスのURL です。例:https://servername.fa.us2.oraclecloud.com
- User:Oracle Cloud サービスアカウントのユーザー名。
- Password:Oracle Cloud サービスアカウントのパスワード。
- 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。
次の接続プロパティを設定し、Oracle SCM データに接続します。
- Url:接続するアカウントのURL。通常はOracle Cloud サービスのURL です。例:https://servername.fa.us2.oraclecloud.com
- User:Oracle Cloud サービスアカウントのユーザー名。
- Password:Oracle Cloud サービスアカウントのパスワード。
API Server のユーザー設定
次に、API Server 経由でOracle SCM にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。
- 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
-
次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
-
その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。
Oracle SCM 用のAPI エンドポイントの作成
ユーザーを作成したら、Oracle SCM のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。
-
まず、「API」ページに移動し、
「 テーブルを追加」をクリックします。
-
アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
-
接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。
OData のエンドポイントを取得
以上でOracle SCM への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でOracle SCM データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のOracle SCM データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。
Oracle SCM のデータを取得する
「Tools」->「Script Editor」とクリックして、スプレッドシートからScript Editor を開きます。Script Editor で次の機能を追加し、スプレッドシートにOData クエリの結果を入力します。
function retrieve(){
var url = "https://MyUrl/api.rsc/Carriers?select=Id,CarrierId,CarrierName,ActiveFlag";
var response = UrlFetchApp.fetch(url,{
headers: {"Authorization":"Basic " + Utilities.base64Encode("MyUser:MyAuthtoken")}
});
var json = response.getContentText();
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
var a1 = sheet.getRange('a1');
var index=1;
var carriers = JSON.parse(json).value;
var cols = [["Id","CarrierId","CarrierName","ActiveFlag"]];
sheet.getRange(1,1,1,4).setValues(cols);
row=2;
for(var i in carriers){
for (var j in carriers[i]) {
switch (j) {
case "Id":
a1.offset(row,0).setValue(account[i][j]);
break;
case "CarrierId":
a1.offset(row,1).setValue(account[i][j]);
break;
case "CarrierName":
a1.offset(row,2).setValue(account[i][j]);
break;
case "ActiveFlag":
a1.offset(row,3).setValue(account[i][j]);
break;
}
}
row++;
}
}
次のステップに従って、開いたタイミングでスプレッドシートに入力するインストール可能なトリガーを追加します。
- 「Resources」->「Current Project's Triggers」->「Add a New Trigger」とクリックします。
- 「Run」メニューで「retrieve」を選択します。
- 「From Spreadsheet」を選択します。
- 「On open」を選択します。
ダイアログを閉じると、アプリケーションへのアクセスを許可するように要求されます。
「Publish」->「Test as Add-On」とクリックすることで、スクリプトを確認できます。バージョン、インストールタイプ、およびスプレッドシートを選択し、テストの構成を作成します。作成したら、選択して実行できます。