【MCP Server】Claude でRedshift のデータと会話しよう!(CData Connect AI)

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Connect AI のリモートMCP サーバー を活用して、Claude がRedshift に対してセキュアに質問への回答やアクションを実行できるようにします。

Claude は、AI 研究企業 Anthropic が開発した高度な大規模言語モデル (LLM) です。高い推論能力と安全性を兼ね備えたモデルとして注目を集めています。自然な対話が得意で、長文の文書理解や複雑なタスクの実行に優れた性能を発揮します。

CData Connect AI は、Redshift のデータに接続するための専用クラウド間インターフェースを提供します。CData Connect AI Remote MCP Server により、Google ADK エージェントと Redshiftの間でセキュアな通信が可能になります。これにより、ネイティブ対応データベースへのデータレプリケーションを必要とせずに、エージェントから Redshift のデータの読み取りや操作を実行できます。CData Connect AIは最適化されたデータ処理機能を備えており、フィルタや JOIN を含むサポート対象のすべての SQL 操作を効率的に Redshiftへ直接送信します。サーバーサイド処理を活用することで、要求されたRedshift のデータ を迅速に取得できます。

※本記事ではConnect AI のリモートMCP 機能を使ってClaude とRedshift を連携する方法をご紹介します。ローカルPC にMCP Server をインストールして利用したい場合にはこちらの記事をご確認ください。

ステップ1:Claude 用の Redshift への接続を設定

それでは早速、Claude から CData Connect AI のリモートMCP を介して Redshift に接続していきましょう。まずは Connect AI で Redshift への接続を設定します。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続を追加パネルから「Redshift」を選択
  3. Redshift に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Amazon Redshift への接続

    それでは、早速Amazon Redshift に接続していきましょう。データに接続するには、以下の接続パラメータを指定します。

    • Server:Amazon Redshift データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス
    • Database:Amazon Redshift クラスター用に作成したデータベース
    • Port(オプション):Amazon Redshift データベースをホスティングしているサーバーのポート。デフォルトは5439です

    これらの値は、以下のステップでAWS マネージメントコンソールから取得できます。

    1. Amazon Redshift コンソールを開きます(http://console.aws.amazon.com/redshift)
    2. Clusters ページで、クラスター名をクリックしてください
    3. Configuration タブの"Cluster Database Properties" セクションからプロパティを取得します。接続プロパティの値は、ODBC URL で設定された値と同じになります

    Amazon Redshiftへの認証

    CData 製品では幅広い認証オプションに対応しています。標準認証情報からIAM クレデンシャル、ADFS、Ping Federate、Microsoft Entra ID(Azure AD)、Azure AD PKCE まで利用可能です。

    標準認証

    ログイン資格情報を使用してAmazon Redshift に接続するには、以下のプロパティを設定してみましょう。
    • AuthSchemeBasic
    • User:認証するユーザーのログイン情報
    • Password:認証するユーザーのパスワード

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

  4. 「Save & Test」をクリック

これで、Claude から Redshift に接続する準備が整いました!

ステップ2:Claude を CData Connect AI に接続

それでは、Claude に CData Connect AI コネクタを追加していきましょう。

  1. Claude.ai にサインインします。
  2. 左側のナビゲーションメニューを展開します。
  3. 左下隅のユーザー名をクリックし、メニューから「設定」を選択します。
  4. 設定画面で、「コネクタ」をクリックします。
  5. 右上隅のボタントグルを「組織のコネクタ」に設定します。
  6. ページ下部の「カスタムコネクタを追加」をクリックします。
  7. コネクタの名前を入力します (例: Connect AI MCP)。
  8. 「リモートMCPサーバー URL」フィールドに以下を入力します。
    https://mcp.cloud.cdata.com/mcp
  9. 「追加」をクリックしてコネクタを保存します。Connect AI MCP コネクタが「コネクタ」の下に表示されます。
  10. コネクタの右側にある「連携/連携させる」をクリックし、CData Connect AI のユーザー名とパスワードを入力します。これで Claude からCData Connect AI に接続できました。
  11. 「連携済み」の後にある 3 つのドットをクリックし、「ツールと設定」を選択します。
  12. 提供されたツールを確認し、サーバーから利用可能な特定のツールを有効または無効にします。さらに、ツールへの無監視アクセスを許可するか、Claude に許可を求めるかを決定します。
  13. 設定が完了したら「完了」をクリックします。

これで設定は完了です!では、実際に Redshift のデータを探索してみましょう。

ステップ 3: Claude でRedshift のデータをリアルタイムで探索

設定が完了したので、実際の業務に役立つ質問をいつでも聞くことができます。試してみましょう。

  1. Claude の左側のナビゲーションメニューで、「新規チャット」をクリックします。
  2. 自然言語のプロンプトでデータを探索・分析できます。Claude は Connect AI MCP を使用して Redshift のデータをリアルタイムにクエリします。例えば以下のようなプロンプトを試してみてください。
    • 「過去30 日間のすべての顧客を表示して」
    • 「最もパフォーマンスの高い製品は何ですか?」
    • 「今四半期の売上トレンドを分析して」
    • 「すべてのアクティブなプロジェクトと現在のステータスをリストして」
    その他多くのプロンプトアイデアを、CData の プロンプトライブラリで用意しています。
  3. Claude は自然言語のクエリを理解し、CData Connect AI のソースからデータを取得するために必要な手順を実行します。処理の流れも確認できるので、どのようにデータが取得されているかが分かりやすくなっています。

注意: Claude の設定プロセスは変更される可能性があります。最新の設定情報については、Claude のドキュメントをご参照ください。

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いかがでしたか?Claude から Redshift へのデータ接続が 10 分もかからずに完了したのではないでしょうか。業務に使えそう、と感じてくださった方は、14 日間の無償トライアルで AI ツールからビジネスシステムへのリアルタイムデータ接続をぜひお試しください。

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