【MCP Server】Gemini CLI からSalesforce のデータにリアルタイムで接続する方法
Gemini CLI は、Google のGemini AI モデルへのアクセスを提供するコマンドラインインターフェースツールです。コード生成、テキスト分析、会話型AI 機能を利用できます。コーディングで活用している方も多いのではないでしょうか。CData Connect AI と組み合わせることで、Gemini CLI をSalesforce とリアルタイムに連携できるようになります。この記事では、Connect AI を使用したSalesforce への接続方法と、Salesforce と対話するためのGemini CLI の構成手順をご紹介します。
CData Connect AI は、Salesforce のデータに接続するための専用クラウド間インターフェースを提供します。CData Connect AI Remote MCP Server により、Google ADK エージェントと Salesforceの間でセキュアな通信が可能になります。これにより、ネイティブ対応データベースへのデータレプリケーションを必要とせずに、エージェントから Salesforce のデータの読み取りや操作を実行できます。CData Connect AIは最適化されたデータ処理機能を備えており、フィルタや JOIN を含むサポート対象のすべての SQL 操作を効率的に Salesforceへ直接送信します。サーバーサイド処理を活用することで、要求されたSalesforce のデータ を迅速に取得できます。
Salesforce データ連携について
CData を使用すれば、Salesforce のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:
- カスタムエンティティやフィールドにアクセスでき、Salesforce ユーザーは Salesforce のすべてにアクセスできます。
- アトミックおよびバッチ更新操作を作成できます。
- Salesforce データの読み取り、書き込み、更新、削除ができます。
- SOAP API バージョン 30.0 のサポートにより、最新の Salesforce 機能を活用できます。
- SOQL サポートによる複雑なクエリの Salesforce サーバーへのプッシュダウンにより、パフォーマンスの向上を実現できます。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、ジョブの作成・取得・中止・削除、添付ファイルやドキュメントのアップロード・ダウンロードなどのアクションを実行できます。
ユーザーは、Salesforce データを以下と頻繁に統合しています:
- 他の ERP、マーケティングオートメーション、HCM など。
- Power BI、Tableau、Looker などのお気に入りのデータツール。
- データベースやデータウェアハウス。
CData ソリューションが Salesforce とどのように連携するかについての詳細は、Salesforce 統合ページをご覧ください。
はじめに
ステップ1: Gemini CLI 用の Salesforce 接続を構成
それでは早速、Gemini CLI から Salesforce への接続を設定していきましょう。Gemini CLI から Salesforce と対話するには、まずCData Connect AI でSalesforce 接続を作成して構成します。
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Connect AI にログインし、「Connections」をクリックして「 Add Connection」をクリックします
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「Add Connection」パネルから「Salesforce」を選択します
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Salesforce に接続するために必要な認証情報を入力しましょう。
Salesforce 接続プロパティの設定方法
埋め込みOAuth(UI でのログイン)による接続設定
それでは、Salesforce への接続について説明していきましょう。最も簡単な方法として、Salesforce にログインする際と同様にUI 上からログインするだけで接続設定が完了します(埋め込みOAuth)。この方法をご利用になる場合は、「Salesforce への接続」をクリックしてください。
標準認証の設定
埋め込みOAuth 以外の方法を利用する場合、以下の3つの認証方式をご利用いただけます。標準的な認証方式では、以下の情報が必要となります。
- ユーザー名
- パスワード
- セキュリティトークン
セキュリティトークンの取得方法については、セキュリティトークン取得手順をご確認ください。
OAuth 認証の設定
ユーザー名とパスワードによる認証がご利用いただけない(避けたい)場合は、OAuth 認証をお使いいただけます。
SSO(シングルサインオン)の設定
最後に、IDプロバイダー経由でのシングルサインオンをご利用になる場合は、以下のプロパティを設定してください。
- SSOProperties
- SSOLoginUrl
- TokenUrl
より詳細な設定手順については、ヘルプドキュメントの「はじめに」セクションをご確認ください。
「Create & Test」をクリックします
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「Add Salesforce Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
パーソナルアクセストークンを追加する
パーソナルアクセストークン (PAT) は、Gemini CLI からConnect AI への接続を認証するために使用します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをおすすめします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン () をクリックして、設定ページを開きます。
- 「Settings」ページで、「Access Tokens」セクションに移動し、 「Create PAT」をクリックします。
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PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして、今後の使用のために安全に保管してください。
これで、Gemini CLI からSalesforce に接続する準備が整いました!
ステップ 2: CData Connect AI 用に Gemini CLI を構成
それでは、CData Connect AI に接続するための Gemini CLI を構成していきましょう。
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システムに Gemini CLI がインストールされていることを確認します。インストールされていない場合は、npm を使用してインストールしましょう。
npm install -g @google/gemini-cli
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Gemini CLI の設定ファイルを見つけましょう。ファイルが存在しない場合は新規作成してください。
- Linux/Unix/Mac: ~/.gemini/settings.json
- Windows: %USERPROFILE%\.gemini\settings.json
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設定ファイルの「mcpServers」オブジェクトに CData Connect AI を追加します。YOUR_EMAIL とYOUR_PAT を、Connect AI のメールアドレスと先ほど作成したPAT に置き換えてください。
{ "mcpServers": { "cdata-connect-cloud": { "httpUrl": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp", "headers": { "Authorization": "Basic YOUR_EMAIL:YOUR_PAT" } } } }例えば、メールアドレスが [email protected] で、PAT が Uu90pt5vEO... の場合、Authorization ヘッダーは次のようになります:"Authorization": "Basic [email protected]:Uu90pt5vEO..."
- 設定ファイルを保存します。これで、Gemini CLI はデータ操作に CData Connect AI MCP Server を使用するようになります。
ステップ 3: 自然言語でライブの Salesforce のデータ をクエリする
Gemini CLI が構成され、CData Connect AI に接続されたので、自然言語クエリを使用して Salesforce と対話できるようになりました。MCP 統合により、質問をして Salesforce データソースからリアルタイムで応答を受け取ることができます。
Gemini CLI を使ってデータの探索を始めてみましょう:
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ターミナルを開いて、Gemini CLI セッションを開始します:
gemini
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これで、自然言語を使って Salesforce をクエリできます。例えば:
- 「過去 30 日間のすべての顧客を表示して」
- 「最もパフォーマンスの良い製品は何ですか?」
- 「第 4 四半期の売上トレンドを分析して」
- 「すべてのアクティブなプロジェクトとその現在のステータスをリスト表示して」
- Gemini CLI は、自然言語クエリを適切な SQL クエリに自動的に変換し、CData Connect AI MCP Server を通じて Salesforce データに対して実行します。
Gemini CLI の自然言語処理機能と CData Connect AI の堅牢なデータ接続機能を組み合わせることで、複雑な SQL クエリを記述したり、基礎となるデータ構造の深い技術知識を必要とすることなく、Salesforce を探索して分析できます。
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