JayDeBeApi を使って Python からSalesforce Data Cloud のデータにアクセス

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Python スクリプトを使用して、Salesforce Data Cloud のデータ にリアルタイムでアクセス。JayDeBeApi モジュールと CData JDBC Driver でSalesforce Data Cloud のデータを操作できます。

Python と Java がインストールされている環境であれば、Python スクリプトと標準 SQL を使ってSalesforce Data Cloud のデータにアクセスできます。CData JDBC Driver for Salesforce Data Cloud と JayDeBeApi モジュールを組み合わせることで、Python からリモートのSalesforce Data Cloud のデータを操作できます。CData ドライバーを使用することで、業界標準に準拠した実績のあるドライバーを Python という人気の高い言語で活用できます。この記事では、ドライバーを使って Salesforce Data Cloud に SQL クエリを実行し、標準的な Python でSalesforce Data Cloud のデータを可視化する方法を説明します。

JayDeBeApi モジュールを使用

JayDeBeApi は、JDBC(Java Database Connectivity)のブリッジとして機能する Python ライブラリで、Python プログラムから CData JDBC ドライバーを含む Java データベースとやり取りできるようになります。pip install コマンドでモジュールをインストールします。

pip install JayDeBeApi

JDBC URL を作成

JayDeBeApi をインストールしたら、SQL を使って Python からSalesforce Data Cloud のデータを操作する準備が整います。

それでは、Salesforce Data Cloud への認証方法を設定していきましょう。Salesforce Data Cloud では、OAuth 標準による認証をサポートしています。

OAuth 認証

AuthSchemeOAuth に設定してください。

デスクトップアプリケーション

CData 製品では、デスクトップでの認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供しています。

また、Salesforce Data Cloud コンソールで設定および登録するカスタムOAuth アプリケーションを介してデスクトップから認証することも可能です。詳しくは、ヘルプドキュメントカスタムOAuth アプリの作成をご確認ください。

接続する前に、以下のプロパティを設定してください。

  • InitiateOAuthGETANDREFRESHInitiateOAuth を使用すれば、繰り返しOAuth の交換を行ったり、手動でOAuthAccessToken を設定する必要がなくなります
  • OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントID
  • OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット

接続すると、CData 製品がデフォルトブラウザでSalesforce Data Cloud のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えてください。

以下のようにドライバーがOAuth プロセスを完了します。

  • コールバックURL からアクセストークンを取得します
  • 古いトークンの期限が切れた際は、新しいアクセストークンを取得します
  • OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化します

Web アプリケーションやヘッドレスマシンを含むその他のOAuth 認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

ビルトイン接続文字列デザイナー

JDBC URL の作成には、Salesforce Data Cloud JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから実行します。

java -jar cdata.jdbc.salesforcedatacloud.jar

接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

以下は、一般的な JDBC 接続文字列を含む変数の例です。

jdbc_url = "jdbc:salesforcedatacloud:"

Python からSalesforce Data Cloud のデータにアクセス

JDBC URL を設定したら、あとは JDBC ドライバーの JAR ファイルへの絶対パスだけが必要です。これはインストールディレクトリの "lib" フォルダにあります(Windows では "C:\Program Files\CData[product_name] 20XX\lib\cdata.jdbc.salesforcedatacloud.jar")。

注意: まだ設定していない場合は、JAVA_HOME 環境変数を Java のインストールディレクトリに設定してください。

以下のようなコードで Salesforce Data Cloud からデータを読み取り、表示できます。

import jaydebeapi

#The JDBC connection string
jdbc_url = "jdbc:salesforcedatacloud:"

username = "****"
password = "****"

#The absolute Path to the JDBC driver JAR file, typically:
jdbc_driver_jar = "C:\Program Files\CData[product_name] 20XX\lib\cdata.jdbc.salesforcedatacloud.jar"

conn = jaydebeapi.connect(
   "cdata.jdbc.salesforcedatacloud.SalesforceDataCloudDriver",
   jdbc_url,
   [username, password],
   jdbc_driver_jar,
)

cursor = conn.cursor()
cursor.execute("SELECT * FROM Account;")


results = cursor.fetchall()
for row in results:
    print(row)

cursor.close()
conn.close()

無料トライアルと詳細情報

CData JDBC Driver for Salesforce Data Cloud の 30 日間無料トライアルをダウンロードして、Python でリアルタイムのSalesforce Data Cloud のデータを操作してみてください。ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。

はじめる準備はできましたか?

Salesforce Data Cloud Driver の無料トライアルをダウンロードしてお試しください:

 ダウンロード

詳細:

Salesforce Data Cloud Icon Salesforce Data Cloud JDBC Driver お問い合わせ

Salesforce Data Cloud データと連携するパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。