GitHub Copilot × CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud で Salesforce Data Cloud のリアルタイムデータを活用する方法
GitHub Copilot は、Visual Studio Code をはじめとする IDE に統合された AI コーディングアシスタントです。MCP に対応しているため、ローカルツールやエンタープライズデータソースに接続し、開発中にリアルタイムデータを自然言語で操作できます。
Model Context Protocol(MCP) は、LLM クライアントを外部サービスに接続するためのオープンスタンダードです。MCP サーバーはスキーマの探索やリアルタイムクエリなどの機能を提供し、AI エージェントがリアルタイムデータに安全かつ一貫した方法でアクセスできるようにします。
この記事では、CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud のインストールから Salesforce Data Cloud への接続設定、Code Assist MCP アドオンと GitHub Copilot の連携、さらに Visual Studio Code から Salesforce Data Cloud のデータ をクエリする方法まで、ステップバイステップで解説します。
前提条件
- Visual Studio Code がインストールされていること
- Visual Studio Code で GitHub Copilot Chat 拡張機能が有効になっていること
- CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud がインストールされていること
ステップ1:CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud のダウンロードとインストール
- まずは CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud をダウンロードします。
- ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。
- 画面の指示に従ってインストールを完了させます。
インストールが完了したら、Salesforce Data Cloud への接続設定に進みましょう。
ステップ2:Salesforce Data Cloud への接続を設定
- インストールが完了すると、CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud の設定ウィザードが起動します。
注意:ウィザードが自動的に起動しない場合は、Windows の検索バーで「CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud」と入力し、アプリケーションを起動してください。
- MCP Configuration > Configuration Name で、既存の構成を選択するか、
を選択して新しい構成を作成します。
- 構成名を入力(例:「cdata_salesforcedatacloud」)し、OK をクリックします。
-
設定ウィザードで適切な接続プロパティを入力します。
それでは、Salesforce Data Cloud への認証方法を設定していきましょう。Salesforce Data Cloud では、OAuth 標準による認証をサポートしています。
OAuth 認証
AuthScheme をOAuth に設定してください。
デスクトップアプリケーション
CData 製品では、デスクトップでの認証を簡略化する埋め込みOAuth アプリケーションを提供しています。
また、Salesforce Data Cloud コンソールで設定および登録するカスタムOAuth アプリケーションを介してデスクトップから認証することも可能です。詳しくは、ヘルプドキュメントのカスタムOAuth アプリの作成をご確認ください。
接続する前に、以下のプロパティを設定してください。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH。InitiateOAuth を使用すれば、繰り返しOAuth の交換を行ったり、手動でOAuthAccessToken を設定する必要がなくなります
- OAuthClientId(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントID
- OAuthClientSecret(カスタムアプリケーションのみ):カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット
接続すると、CData 製品がデフォルトブラウザでSalesforce Data Cloud のOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えてください。
以下のようにドライバーがOAuth プロセスを完了します。
- コールバックURL からアクセストークンを取得します
- 古いトークンの期限が切れた際は、新しいアクセストークンを取得します
- OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化します
Web アプリケーションやヘッドレスマシンを含むその他のOAuth 認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。
- Connect をクリックして、OAuth 経由で Salesforce Data Cloud に認証します。
- Save & Test をクリックして接続を確定します。
この操作により、GitHub Copilot が Code Assist MCP アドオンを起動する際に参照する .mcp 構成ファイルが作成されます。続いて、Code Assist MCP アドオンを GitHub Copilot に接続しましょう。
ステップ3:Code Assist MCP アドオンを GitHub Copilot に接続
- Visual Studio Code をダウンロード・インストールし、GitHub Copilot Chat 拡張機能を有効にします。
- mcp.json ファイルを開くか新規作成します。
- グローバル設定の場合:%%APPDATA%%/Roaming/Code/User/mcp.json
- プロジェクト固有の設定の場合:
/.vscode/mcp.json
- 以下の JSON コードを追加してファイルを保存します。
- 設定ウィザードで接続の保存とテストが完了したら、Next をクリックします。
- AI MCP Tool ドロップダウンから Github Copilot を選択します。
- MCP Client Instructions に従って、必要な構成ファイルを作成します。
- 表示された JSON コードをコピーして、構成ファイルに貼り付けます。
方法1:MCP 構成を手動で追加する
{
"servers": {
"cdata_salesforcedatacloud": {
"command": "C:\Program Files\CData\CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud\jre\bin\java.exe",
"args": [
"-Dfile.encoding=UTF-8",
"-jar",
"C:\Program Files\CData\CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud\lib\cdata.mcp.salesforcedatacloud.jar",
"cdata_salesforcedatacloud"
]
}
}
}
注意:command の値には Java 17+ の java.exe 実行ファイルへのパスを、JAR パスには CData Code Assist MCP アドオンの .jar ファイルへのパスを指定してください。最後の引数は、CData 設定ウィザードで保存した MCP 構成名(例:「cdata_salesforcedatacloud」)と一致させる必要があります。
方法2:CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud の UI から MCP 構成をコピーする
ステップ4:GitHub Copilot からリアルタイム Salesforce Data Cloud のデータ をクエリ
- Visual Studio Code を起動し、GitHub Copilot Chat インターフェースを開きます。ツールアイコンを選択して、設定済みの Code Assist MCP アドオンを有効にします。
- 自然言語で Salesforce Data Cloud のデータ について質問してみましょう。例:
"List all tables available in my Salesforce Data Cloud のデータ data connection."
- 自然言語プロンプトを使って開発を進めることもできます:
For my project, data from the Account is very important. Pull data from the most important columns like [Account ID] and [Account Name].
これで GitHub Copilot と CData Code Assist MCP for Salesforce Data Cloud の連携は完了です。MCP ツールを使用して、スキーマの探索や Salesforce Data Cloud に対するリアルタイムクエリを実行できます。
Code Assist MCP で構築。CData Drivers で本番運用。
Code Assist MCP を無料でダウンロードして、開発中にライブの Salesforce Data Cloud のデータ へのスキーマ対応アクセスを AI ツールに提供しましょう。本番環境に移行する際は、CData Salesforce Data Cloud Drivers が同じ SQL ベースのアクセスをエンタープライズグレードのパフォーマンス、セキュリティ、信頼性で提供します。
CData コミュニティにアクセスして、インサイトの共有や質問、MCP を活用した AI ワークフローの可能性を探索しましょう。