Tomcat のコネクションプールで CData JDBC Driver for SAP SuccessFactors LMS を構成
CData JDBC Driver は、JVM 上で動作するWeb アプリケーションと連携するための標準JDBC インターフェースをサポートしています。ここでは、Tomcat のコネクションプールから SAP SuccessFactors LMS のデータ に接続する方法を説明します。
Tomcat のコネクションプールから SAP SuccessFactors LMS のデータ に接続
- CData JAR ファイルと CData .lic ファイルを $CATALINA_HOME/lib にコピーします。CData JAR ファイルは、インストールディレクトリの lib サブフォルダにあります。
- コンテキストにリソースの定義を追加します。ここでJDBC URL を指定します。
SAP SuccessFactors LMS は OAuth 認証を使用します。接続する前に、SAP SuccessFactors LMS アカウントに紐づけた OAuth アプリケーションを構成する必要があります。
接続するには、以下のプロパティを設定してください。
- User: SAP SuccessFactors LMS のユーザー名。
- CompanyId: SAP SuccessFactors の会社 ID。
- Url: SAP SuccessFactors API の URL(例: https://api4.successfactors.com)。
- OAuthClientId: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID。
- OAuthClientSecret: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
カスタム OAuth アプリの作成と OAuth の使用方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、SAP SuccessFactors LMS JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.sapsuccessfactorslms.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下のリソース定義で指定されたJDBC URL を確認できます。
<Resource name="jdbc/sapsuccessfactorslms" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.sapsuccessfactorslms.SAPSuccessFactorsLMSDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:sapsuccessfactorslms:User=username;CompanyId=CompanyId;Url=https://api4.successfactors.com;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />
特定のアプリケーションのみに SAP SuccessFactors LMS のデータ へのアクセスを許可するには、上記のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。
共有リソースの構成の場合は、上記のコードを $CATALINA_BASE/conf にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの構成では、すべてのアプリケーションが SAP SuccessFactors LMS に接続できるようになります。
- アプリケーションの web.xml にリソースへの参照を追加します。
SAP SuccessFactors LMS のデータ JSP jdbc/SAPSuccessFactorsLMS javax.sql.DataSource Container
-
コネクションプールから接続を初期化します。
Context initContext = new InitialContext(); Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env"); DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/SAPSuccessFactorsLMS"); Connection conn = ds.getConnection();
Tomcat との連携について
上記の手順では、シンプルなコネクションプーリングのシナリオで SAP SuccessFactors LMS のデータ に接続する方法を説明しました。その他のユースケースや詳細については、Tomcat のドキュメントに記載されている JNDI Datasource How-To を参照してください。