HeidiSQL で MySQL 経由でSAP SuccessFactors LMS のデータにアクセス

Mohsin Turki
Mohsin Turki
Technical Marketing Engineer
CData ODBC ドライバーと SQL Gateway を使用して、HeidiSQL からリアルタイムのSAP SuccessFactors LMS データに接続・クエリする方法を解説します。

HeidiSQL は、MariaDB、MySQL、SQL Server、PostgreSQL をネイティブでサポートするオープンソースのデータベース管理ツールです。 CData ODBC Driver for SAP SuccessFactors LMS と SQL Gateway を組み合わせることで、HeidiSQL からリアルタイムのSAP SuccessFactors LMS データにもアクセスできるようになります。この記事では、オンプレミスの SAP SuccessFactors LMS に接続し、HeidiSQL でSAP SuccessFactors LMS のデータをクエリする方法を解説します。

SAP SuccessFactors LMS のデータへの接続設定

まだ設定していない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティを指定します。組み込みの Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を設定できます。これはドライバーインストールの最終ステップでもあります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して DSN を作成・設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章をご参照ください。

SAP SuccessFactors LMS は OAuth 認証を使用します。接続する前に、SAP SuccessFactors LMS アカウントに紐づけた OAuth アプリケーションを構成する必要があります。

接続するには、以下のプロパティを設定してください。

  • User: SAP SuccessFactors LMS のユーザー名。
  • CompanyId: SAP SuccessFactors の会社 ID。
  • Url: SAP SuccessFactors API の URL(例: https://api4.successfactors.com)。
  • OAuthClientId: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID。
  • OAuthClientSecret: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレット。

カスタム OAuth アプリの作成と OAuth の使用方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

DSN を設定する際には、Max Rows 接続プロパティも設定することをお勧めします。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションの設計時にパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

SQL Gateway の設定

SQL Gateway 概要を参照して、SAP SuccessFactors LMS のデータを仮想 MySQL データベースとして接続できるよう設定します。クライアントからの MySQL リクエストを受け付ける MySQL リモーティングサービスを設定します。このサービスは SQL Gateway の UI で設定できます。

SQL Gateway で MySQL リモーティングサービスを作成(Salesforce の例)

HeidiSQL から SQL Gateway に接続するには、Web に公開されたマシンで SQL Gateway を実行する必要があります。SQL Gateway を設定したら、以下の情報を控えておいてください:

  • SQL Gateway をホストしているマシンの IP アドレスまたはドメイン名
  • MySQL サービスのデータソース名(通常は CData SAPSuccessFactorsLMS Sys)
  • MySQL サービスのポート番号
  • サービスにアクセス権を持つ SQL Gateway ユーザーの資格情報

リモートアクセスの設定

ODBC ドライバーとリモーティングサービスがオンプレミスにインストールされている場合(HeidiSQL からアクセスできない場合)、リバース SSH トンネリング機能を使用してリモートアクセスを有効にできます。詳細な手順については、ナレッジベース記事「SQL Gateway SSH トンネリング機能」をご参照ください。

HeidiSQL でSAP SuccessFactors LMS に接続

CData ODBC Driver for SAP SuccessFactors LMS 用の MySQL サービスを設定したら、HeidiSQL でデータに接続する準備が整います。HeidiSQL で新しい接続セッションを作成し、MySQL ライブラリタイプを選択します。

SQL Gateway で設定したSAP SuccessFactors LMS 用 MySQL サービスの値を使用してデータセットを設定します(データベース名には必ず DSN を使用してください)。接続を検証して「Open」をクリックします。



HeidiSQL からSAP SuccessFactors LMS をクエリ

  1. 左側のデータベース一覧で、先ほど設定したSAP SuccessFactors LMS への接続を見つけます。
  2. 左側のデータベース一覧で、適切な接続を展開して、SAP SuccessFactors LMS 内の個々のテーブルやデータオブジェクトを表示します。
  3. これらのテーブルに対してカスタム SQL クエリを記述し、データソースを通常の SQL Server データベースのように扱います。または、関連するテーブルを選択して各テーブルデータセットを視覚的に探索できます。

CData ODBC Driver for SAP SuccessFactors LMS と SQL Gateway を使用することで、HeidiSQL からSAP SuccessFactors LMS のデータを簡単にクエリできます。HeidiSQL からオンプレミスのデータにアクセスする必要がある場合など、ご質問がありましたらサポートチームまでお問い合わせください。

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SAP SuccessFactors LMS ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなSAP SuccessFactors LMS データに直接接続できるパワフルなツールです。

標準のODBC ドライバーインターフェースを使用して、データベースのようにSAP SuccessFactors LMS データにアクセスし、読み、書き、更新を実行できます。