複数Vertica アカウントをレプリケーション

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
複数のVertica アカウントを、1つあるいは多数のデータベースにレプリケーション。

CData Sync for Vertica は、データベースにサンドボックスや製品インスタンスをレプリケートするなどの、レプリケーションの多様なシナリオに対する解決策を提供するスタンドアロンアプリケーションです。Sync for Windows およびSync for Java はどちらもコマンドラインインターフェース(CLI)を含んでおり、複数のVertica 接続を簡単に管理できます。この記事では、CLI を使って複数のVertica アカウントをレプリケートする方法について説明します。

Vertica 接続の構成

接続およびE メール通知設定をXML 設定ファイルに保存できます。複数のVertica アカウントをレプリケートするには、複数の設定ファイルを使います。以下にVertica をSQLite にレプリケートする設定例を示します。

Windows

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync>
  <DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>Server=myServer;Database=NorthWind;User=myUser;Password=myPassword;Port=5443;</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
  <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime>
  <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval>
</CDataSync>

Java

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync>
<DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>Server=myServer;Database=NorthWind;User=myUser;Password=myPassword;Port=5443;</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
</CDataSync>

Vertica に接続するには、以下の接続プロパティを設定します。

  • Server:Vertica データベースをホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスを入力します。
  • Port:Vertica データベースのポート番号を入力します。デフォルトポートは5433 です。
  • User:Vertica データベースへの認証に使用するユーザー名を入力します。
  • Password:Vertica データベースへの認証に使用するパスワードを入力します。
  • Database:Vertica サーバーでホストされているデータベースの名前を入力します。

各Vertica インスタンスにクエリを設定

Sync を使うと標準SQL でレプリケーションを制御できます。REPLICATE ステートメントはハイレベルなコマンドで、データベースにテーブルをキャッシュして維持します。Vertica API がサポートするあらゆるSELECT クエリを定義できます。下記のステートメントは、Vertica のデータ のテーブルをキャッシュしてインクリメンタルに更新します。

REPLICATE MyTable;

特定のデータベースを更新するために使用するレプリケーションクエリを含むファイルを指定することができます。レプリケーションステートメントはセミコロンで区切ります。次のオプションは、複数のVertica アカウントを同じデータベースにレプリケートする場合に便利です。

REPLICATE SELECT ステートメントでは、異なるテーブルのプレフィックスを使用できます。

REPLICATE PROD_MyTable SELECT * FROM MyTable

異なるスキーマを使用することもできます。

REPLICATE PROD.MyTable SELECT * FROM MyTable

Sync の実行

接続文字列およびレプリケーションクエリの設定が完了したら、次のコマンドラインオプションを使ってSync を実行できます。

Windows

VerticaSync.exe -g MyProductionVerticaConfig.xml -f MyProductionVerticaSync.sql

Java

java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar VerticaSync.jar -g MyProductionVerticaConfig.xml -f MyProductionVerticaSync.sql

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