CData Connect AI 経由でPostgreSQL インターフェースからリアルタイムの Xero のデータに接続

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
CData Connect AI で Xero へのリアルタイム接続を作成し、PostgreSQL からXero のデータに接続できます。

インターネット上には数多くのPostgreSQL クライアントがあります。PostgreSQL はデータアクセスのための一般的なインターフェースです。PostgreSQL をCData Connect AI と組み合わせることで、PostgreSQL からリアルタイムのXero のデータにデータベースのようにアクセスできます。この記事では、Connect AI でXero のデータに接続し、TDS foreign data wrapper(FDW)を使用してConnect AI とPostgreSQL 間の接続を確立するプロセスを説明します。

CData Connect AI は Xero 専用のSQL Server インターフェースを提供し、ネイティブでサポートされているデータベースにデータをレプリケートすることなく Xero のデータをクエリできます。最適化されたデータ処理を標準で使用し、CData Connect AI はサポートされているすべてのSQL 操作(フィルター、JOIN など)を Xero に直接プッシュし、サーバーサイド処理を活用して必要なXero のデータを迅速に返します。

Xero データ連携について

CData を使用すれば、Xero のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:

  • Xero Accounts と、米国およびオーストラリアの Payroll API の両方に接続できます。
  • Customers、Transactions、Invoices、Sales Receipts などの Xero オブジェクトの読み取り、書き込み、更新、削除ができます。
  • SQL ストアドプロシージャを使用して、カートへのアイテム追加、注文の送信、添付ファイルのダウンロードなどのアクションを実行できます。
  • 会計、給与、ファイル、固定資産、プロジェクトデータを扱うことができます。

お客様は、Tableau、Qlik Sense、Excel などのお気に入りのツールと Xero データを定期的に統合し、Xero データをデータベースやデータウェアハウスに統合しています。


はじめに


Connect AI で Xero に接続

CData Connect AI は、シンプルなポイント&クリック操作でデータソースに接続できるインターフェースを提供しています。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリックし、 Add Connection をクリックします
  2. Add Connection パネルから「Xero」を選択します
  3. Xero への接続に必要な認証プロパティを入力します。

    接続には、認証用の値に加えてSchema 接続プロパティを設定してください。Xero はプライベートアプリケーション、 パブリックアプリケーション、パートナーアプリケーションに認証を提供します。設定したアプリケーションに応じて、XeroAppAuthentication プロパティを PUBLIC、PRIVATE、またはPARTNER に設定する必要があります。プライベートアプリケーションから接続するには、追加でOAuthAccessToken、OAuthClientId、 OAuthClientSecret、CertificateStoreType、CertificateStore、およびCertificateStorePassword を設定してください。

    パブリックまたはパートナーアプリケーションから接続する場合は、埋め込みOAuthClientId、OAuthClientSecret、 およびCallbackURL を指定するか、アプリを登録してOAuth の値を入手できます。

    Xero への認証については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

  4. Save & Test をクリックします
  5. Add Xero Connection ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。

Personal Access Token の追加

REST API、OData API、またはVirtual SQL Server 経由でConnect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用してConnect AI への接続を認証します。アクセス管理の粒度を維持するために、サービスごとに個別のPAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. Settings ページで「Access Tokens」セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。

接続の設定とPAT の生成が完了したら、PostgreSQL からXero のデータに接続する準備が整いました。

TDS Foreign Data Wrapper のビルド

Foreign Data Wrapper は、PostgreSQL を再コンパイルすることなく、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例として tds_fdw 拡張機能を使用します(https://github.com/tds-fdw/tds_fdw)。

  1. 以下のようにgit リポジトリをクローンしてビルドできます:
    sudo apt-get install git
    git clone https://github.com/tds-fdw/tds_fdw.git
    cd tds_fdw
    make USE_PGXS=1
    sudo make USE_PGXS=1 install
    
    注意:複数のPostgreSQL バージョンがあり、デフォルト以外のバージョン用にビルドする場合は、まずpg_config のバイナリの場所を見つけてフルパスをメモし、make コマンドでUSE_PGXS=1 の後にPG_CONFIG= を追加します。
  2. インストールが完了したら、サーバーを起動します:
    sudo service postgresql start
    
  3. 次に、Postgres データベースに入ります
    psql -h localhost -U postgres -d postgres
    
    注意:localhost の代わりにPostgreSQL がホストされているIP を指定することもできます。

PostgreSQL データベースとしてXero のデータに接続し、データをクエリ!

拡張機能をインストールした後、以下の手順に従ってXero のデータへのクエリを開始します:

  1. データベースにログインします。
  2. データベース用の拡張機能をロードします:
    CREATE EXTENSION tds_fdw;
    
  3. Xero のデータ 用のサーバーオブジェクトを作成します:
    CREATE SERVER "Xero1" FOREIGN DATA WRAPPER tds_fdw OPTIONS (servername'tds.cdata.com', port '14333', database 'Xero1');
    
  4. Connect AI アカウントのメールアドレスとPersonal Access Token を使用してユーザーマッピングを設定します:
    CREATE USER MAPPING for postgres SERVER "Xero1" OPTIONS (username '[email protected]', password 'your_personal_access_token' );
    
  5. ローカルスキーマを作成します:
    CREATE SCHEMA "Xero1";
    
  6. ローカルデータベースに外部テーブルを作成します:
    #table_name 定義を使用:
    
    CREATE FOREIGN TABLE "Xero1".Items  (
    id varchar,
    QuantityOnHand varchar)
    SERVER "Xero1"
    OPTIONS(table_name 'Xero.Items', row_estimate_method 'showplan_all');
    
    #またはschema_name とtable_name 定義を使用:
    
    CREATE FOREIGN TABLE "Xero1".Items (
    id varchar,
    QuantityOnHand varchar)
    SERVER "Xero1"
    OPTIONS (schema_name 'Xero', table_name 'Items', row_estimate_method 'showplan_all');
    
    #またはquery 定義を使用:
    
    CREATE FOREIGN TABLE  "Xero1".Items (
    id varchar,
    QuantityOnHand varchar)
    SERVER "Xero1"
    OPTIONS (query 'SELECT * FROM Xero.Items', row_estimate_method 'showplan_all');
    
    #またはリモートカラム名を設定:
    
    CREATE FOREIGN TABLE "Xero1".Items (
    id varchar,
    col2 varchar OPTIONS (column_name 'QuantityOnHand'))
    SERVER "Xero1"
    OPTIONS (schema_name 'Xero', table_name 'Items', row_estimate_method 'showplan_all');
    
  7. これで、Xero に対して読み取り/書き込みコマンドを実行できます:
    SELECT id, QuantityOnHand
    FROM "Xero1".Items;
    

詳細情報と無償トライアル

これで、リアルタイムのXero のデータからシンプルなクエリを作成できました。Xero(およびその他200以上のデータソース)への接続の詳細については、Connect AI ページをご覧ください。無償トライアルに登録して、今すぐPostgreSQL でリアルタイムのXero のデータを活用してみてください。

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