Clear Analytics でXML のデータを使ってチャートを作成

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Clear Analytics でXML のデータ を基にした動的なチャートを作成し、分析を実行。

CData ODBC ドライバー for XML は、ODBC 標準を介してXML のライブデータへのアクセスを可能にし、さまざまな BI、レポート、ETL ツールでXML のデータ を直接扱うことができます。この記事では、Microsoft Excel のアドインである Clear Analytics を使って、XML に ODBC データソースとして接続し、XML のデータ を基にしたクエリ、テーブル、チャート(PivotTable を含む)を作成する方法を説明します。

XML のデータに接続


ODBC データソース名の設定

まだ設定していない場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティを指定します。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使って DSN を作成・設定できます。これはドライバーインストールの最終ステップでも可能です。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使った DSN の作成と設定方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

データソースを認証するには、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。 データプロバイダーはXML API を双方向データベーステーブルとしてモデル化し、XML ファイルをread-only ビュー(ローカルファイル、人気のクラウドサービスに格納されたファイル、およびFTP サーバー)としてモデル化します。 HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、およびFTP を含む主な認証スキームはサポートされています。認証のガイドについては、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。

URI と認証値を設定した後で、DataModel を設定することでデータの構造によりよくマッチするようデータの抽象化を調整できます。

DataModel プロパティはデータがどのようにテーブルとして抽象化されるかを制御するプロパティであり、次の基本的な設定を調整します。

  • Document(デフォルト):XML データのトップレベルのドキュメントビューをモデル化します。データプロバイダーは入れ子化した要素をデータの集約値として返します。
  • FlattenedDocuments:入れ子化したドキュメントとその親を結合して単一のテーブルに入力します。
  • Relational:個別の関連テーブルを階層化されたデータから返します。テーブルは主キーと、親ドキュメントにリンクする外部キーを含みます。

リレーショナルな抽象化の設定についての詳細は、「XML データのモデリング」セクションを参照してください。次の例で使用されているサンプルデータも存在します。 このデータには、人名、その人たちが所有する車、車に施されたさまざまなメンテナンスに関する情報が含まれます。

DSN を設定する際、Max Rows 接続プロパティを設定することもできます。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションを作成する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

Clear Analytics でデータソースを設定

  1. Excel を開き、CLEAR ANALYTICS リボンに移動します。Data Manager を開きます。
  2. データソースとして Database を選択します。
  3. Set Connection セクションで、新しいデータベースを作成するオプションをクリックします。
  4. データソースとして Microsoft ODBC Data Source を選択し、OK をクリックします。
  5. ドロップダウンメニューから、先ほど設定した DSN を選択します。
  6. Set Connection セクションに戻り、SQL Builder Provider として Standard (ANSI ODBC) Query Builder を選択して Next をクリックします。
  7. Schema/Owner を選択し、Clear Analytics で使用するドメイン(テーブル)を選択します。
  8. 必要に応じて、テーブルやカラムの表示名と説明をカスタマイズしてデータオブジェクトを準備します。
  9. CData ODBC ドライバーの大半では、ドメインにキー日付を設定する必要はありません。
  10. Domain Relations セクションで、テーブル間のリレーション情報を追加します。
  11. Domain Tree セクションで、データのグループを作成し、利用可能な項目をグループに追加します。
  12. データのサマリーを確認し、Finish をクリックします。

XML のデータでチャートを作成

これでXML のデータ を使ったチャートを作成する準備ができました。

新規クエリの作成

  1. CLEAR ANALYTICS リボンの Repository をクリックします。
  2. 新しいクエリを作成します。
  3. 取得するカラムを選択します。
  4. データの集計タイプを設定します(データを集計しない場合は空白のエントリを使用します)。
  5. カラムを下のウィンドウにドラッグして、フィルタと数式を設定します。
  6. クエリに名前を付けて Save をクリックします。

クエリレポートに基づいてチャートを作成

クエリを作成したら、レポートを実行してチャートを表示する準備ができました。
  1. CLEAR ANALYTICS リボンの Report Explorer をクリックします。
  2. Report Explorer ペインで、ツールバーの「New Report」アイコンをクリックします。
  3. 先ほど作成したクエリを選択します。
  4. レポートに名前を付けて「Save and Execute」をクリックします。
  5. Report Explorer 内の Results タブをクリックします。
  6. レポートを展開し、チャートを Excel スプレッドシートにドラッグします。
  7. 表示される PivotChart ウィンドウで、フィールド(カラム)を Filters、Legends、Axis (Categories)、Values ウィンドウにドラッグします。

Clear Analytics で新しいデータソースを確立し、チャートを作成したら、XML のデータ の分析を始める準備ができました。ODBC Driver for XML と Clear Analytics を使用すると、XML からのライブデータを使って Excel でセルフサービス分析を実行できます。

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XML ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートする様々なアプリケーションからXML データストアへの接続を実現するパワフルなツールです.

標準データベースにアクセスするときと同感覚でXML データにアクセスし、標準ODBC Driver インターフェースを通じて読み出し、書き込み、更新が可能に。