API Driver for JDBC の使い方

by 出村さやか | April 7, 2025

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本記事ではAPI Driver for JDBCの利用手順を解説します。

API Driver for JDBCのダウンロードとインストール

1.下記よりAPI Driver for JDBCをダウンロードし、インストールウィザードの指示にしたがってインストールを行います。

https://jp.cdata.com/apidriver/download/

API Profileのダウンロード

2.下記より利用したいデータソース(API)のAPI Profileをダウンロードします(本記事では例として「freee Accounting API Profile」を利用します)。

https://jp.cdata.com/apidriver/download/

※API Profileとは?
 API Driverを介してSQLでクエリ(問い合わせ)したいAPIのスキーマ(データ構造)などをまとめた定義ファイルのサンプルです。
 定義ファイルはご自身で作成いただくことも可能ですが、弊社ではいくつかのAPIについてAPI Profileという形であらかじめご用意しております。

3.2でダウンロードしましたAPI Profileを各種ツールやプログラム(プログラミング言語)からアクセス可能なフォルダ(例:C:\API Profiles)に保存(移動)します。

接続文字列の作成

4.API Driver for JDBCのインストールディレクトリ「lib」にある.jarファイルを実行します。

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5.Connection Builderが開きます。

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6.[Profile]に3で保存(移動)したAPI Profileのフルパス(例:C:\API Profiles\freeeAccounting.apip)を入力します。

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7.[接続プロパティ]のその他の項目へ接続に必要な情報を入力していきます。

必要な接続情報については、下記のような流れで各API Profileのオンラインヘルプページにてご確認いただけますが、接続情報はデータソース側であらかじめ設定したり、確認や取得を行ったりといった事前作業が必要となり、その手順はデータソースごとに異なります。

ですので、入力情報の設定や確認、取得方法が不明な場合は、画面右上の「お問い合わせ」などからお気軽にお問い合わせください。

7-1.API Profileのオンラインヘルプページを開きます。

オンラインヘルプページは、例えば下記ページのデータソース名 > ヘルプドキュメントより開くことが可能です。

https://jp.cdata.com/apidriver/

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7-2.オンラインヘルプページの項目「Connecting to XX」を開きます。

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例えば、データソース=freee Accountingの場合、接続方法は「Using OAuth Authentication(OAuth認証)」であることがわかります。

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また、必要な情報の取得方法などが記載されていることが確認できます。

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設定可能なオプションについての情報も確認できます。

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7-3.7-2で確認した情報を用いて、[接続プロパティ]の各項目へ接続に必要な情報を入力していきます。

(例)データソース=freee Accountingの場合

7-2で確認した情報を踏まえると、CompanyId、Authscheme、OAuthClientID、OAuthClientSecret、CallbackURL、InitiateOAuthの入力が必要となりますが、CompanyIdについては「And, You get CompanyId from Comapnies view.(そして、CompanyIdはCompaniesビューから取得します。)」と、freee Accountingとの接続が確立した後に取得可能なデーブル・ビューの方で確認するよう指示されているので、まずはCompanyId以外の情報を入力します。

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8.[接続テスト]をクリックします。

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9.表示される指示にしたがって必要な設定をすすめます。データソースによっては、このステップが生じない場合もあります。

(例)データソース=freee Accountingの場合

(1)Webブラウザが立ち上がり、アクセスの許可を実施します。

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(2)下記のページが表示されたらWebブラウザを右上の「✕」などで閉じます。

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10.メッセージ「接続テストに成功しました」が表示されたら[OK]をクリックします。

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※なお、データソース=freee Accountingの場合、ここでCompanyIdの確認と入力を行います。

(1)タブ[データモデル]を開き、左側のテーブル・ビュー一覧から[Companies]を選択、タブ[クエリ]の[実行]をクリックすると、Companiesのデータが取得されますので、アクセスしたい事業所の[Id]を控えます。

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(2)タブ[接続]を開き[ProfileSettings]に「CompanyId=」につづけて、(1)で確認したIdを入力します。

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※[ProfileSettings]に複数のプロパティを入れる必要がある場合は「;(セミコロン)」で区切りながら入力してください。
(例)CompanyId=1234567;XXXXX=XXXXX;

(3)[接続テスト]をクリックし、メッセージ「接続テストに成功しました」が表示されたら[OK]をクリックします。

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11.期待どおりデータが取得できるか確認します。タブ[データモデル]を開き、左側のテーブル・ビュー一覧から適当なテーブル・ビューを選択、タブ[クエリ]の[実行]をクリックして、データが取得されることを確認します。

(例)Banksのデータを取得

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12.タブ[接続]を開き[コピー]をクリックし、接続文字列をコピーします。

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ツール・プログラム(プログラミング言語)からデータを取得する

13.利用するツール・プログラム(プログラミング言語)からJDBCデータソースを呼出して、利用します(12でコピーした接続文字列を使ってデータソースと接続します)。

さいごに

API Driver for JDBCの基本の利用の流れは以上のとおりです。

特に手順の7や13のあたりは、接続したいデータソースの種類により手順の詳細が異なる部分ですので、ご不明な場合はお気軽にお問い合わせフォームなどからおたずねください!