Anaplan のデータ のPostgreSQL インターフェースを作成
PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。
Anaplan にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for Anaplan とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。この記事ではFDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからAnaplan にクエリを実行します。
JDBC データソースとしてAnaplan のデータに接続する
JDBC データソースとしてAnaplan に接続するには、以下が必要です。
- Driver のJAR パス:JAR ファイルは、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
Driver クラス
cdata.jdbc.anaplan.AnaplanDriver
- JDBC URL:
URL は、"jdbc:anaplan:" で始まり、セミコロンで区切られた名前と値の組み合わせで任意の接続プロパティを含めることができます。
Anaplan への認証
ドライバーはBasic、証明書、またはOAuth による認証をサポートしています。いずれの場合も、Region をAnaplan アカウントデータがホストされているリージョン(例:US1、これがデフォルト)に設定してください。
Basic 認証の使用
AuthScheme をBasic に設定し、Anaplan のUser とPassword を入力します。ワークスペースがシングルサインオン(SSO)を使用している場合は、Basic 認証を使用するために Exception User として割り当てられている必要があります。
証明書認証の使用
AuthScheme をCertificate に設定し、Certificate、CertificateType、PrivateKey プロパティを入力します(どちらかが暗号化されている場合はCertificatePassword / PrivateKeyPassword も設定してください)。証明書は、Anaplan テナント管理者に登録されたCA 発行のX.509 証明書である必要があります。
OAuth 認証の使用
Anaplan でカスタムOAuth アプリケーションを登録し、以下のプロパティを設定します:
- OAuthClientId:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントId。
- OAuthClientSecret:カスタムOAuth アプリケーションの登録時に割り当てられたクライアントシークレット。
- CallbackURL:アプリケーションの登録時に定義したリダイレクトURI。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定すると、ドライバーがOAuth トークンの交換と更新を自動的に管理します。
カスタムOAuth アプリの作成方法とOAuth の使用方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。
ビルトイン接続文字列デザイナ
JDBC URL の構成については、Anaplan JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.anaplan.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:anaplan:OAuthClientId=your_client_id;OAuthClientSecret=your_client_secret;CallbackURL=your_callback_url;Region=US1;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;
JDBC FDW を構築する
FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。
- ご使用のバージョンのJRE 共有オブジェクトから、/usr/lib/libjvm.so にシンボリックリンクを追加します。コマンド例:
ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
- ビルドするには、以下のコマンドを実行してください。
make install USE_PGXS=1
Anaplan のデータをPostgreSQL データベースとしてクエリする
拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってAnaplan へのクエリの実行を開始します。
- データベースにログイン
-
データベースの拡張機能をロード
CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
-
Anaplan のオブジェクトを作成
CREATE SERVER Anaplan FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS ( drivername 'cdata.jdbc.anaplan.AnaplanDriver', url 'jdbc:anaplan:OAuthClientId=your_client_id;OAuthClientSecret=your_client_secret;CallbackURL=your_callback_url;Region=US1;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;', querytimeout '15', jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.anaplan.jar');
-
PostgreSQL デーモンに認識されているユーザーのユーザー名とパスワードのユーザーマッピングを作成
CREATE USER MAPPING for postgres SERVER Anaplan OPTIONS ( username 'admin', password 'test');
-
ローカルデータベースに外部テーブルを作成
postgres=# CREATE FOREIGN TABLE sales ( sales_id text, sales_Region text, sales_Product numeric) SERVER Anaplan OPTIONS ( table_name 'sales');
postgres=# SELECT * FROM sales;
おわりに
このようにCData JDBC Driver for Anaplan を使って簡単にAnaplan のデータを取得して検索対象にすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。