CData Connect AI を使って Flowise AI エージェントからリアルタイムの Azure Data Lake Storage のデータ に接続する方法

Flowise AI を CData Connect AI MCP サーバーと統合し、レプリケーションなしでエージェントがセキュアにリアルタイムデータをクエリ・操作できるようにします。

Flowise AI は、AI ワークフローとカスタムエージェントを視覚的に構築できるオープンソースのノーコードツールです。ドラッグ&ドロップインターフェースにより、大規模言語モデル(LLM)を API、データベース、外部システムと簡単に統合できます。

CData Connect AI は、350 以上のエンタープライズデータソースへのリアルタイム接続を可能にします。Model Context Protocol(MCP)サーバーを通じて、CData Connect AI は Flowise エージェントとリアルタイムの Azure Data Lake Storage をセキュアかつ効率的に橋渡しします。データのレプリケーションは不要です。Flowise AI の直感的なエージェントビルダーと CData の MCP 統合を組み合わせることで、Flowise AI ワークフロー内でリアルタイムの Azure Data Lake Storage のデータ を取得、分析、操作できるエージェントを作成できます。

このガイドでは、Flowise AI を CData Connect AI MCP に接続し、認証情報を設定して、エージェントがリアルタイムでAzure Data Lake Storage のデータをクエリできるようにする方法を説明します。

ステップ 1:Flowise 用の Azure Data Lake Storage 接続を設定

Flowise AI から Azure Data Lake Storage への接続は、CData Connect AI のリモート MCP サーバーによって実現されます。Flowise AI からAzure Data Lake Storage のデータを操作するには、まず CData Connect AI で Azure Data Lake Storage 接続を作成・設定します。

  1. Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
  2. Add Connection パネルから Azure Data Lake Storage を選択
  3. Azure Data Lake Storage に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Azure Data Lake Storage 接続プロパティの取得・設定方法

    Azure Data Lake Storage Gen2 への接続

    それでは、Gen2 Data Lake Storage アカウントに接続していきましょう。接続するには、以下のプロパティを設定します。

    • Account:ストレージアカウントの名前
    • FileSystem:このアカウントに使用されるファイルシステム名。例えば、Azure Blob コンテナの名前
    • Directory(オプション):レプリケートされたファイルが保存される場所へのパス。パスが指定されない場合、ファイルはルートディレクトリに保存されます

    Azure Data Lake Storage Gen2への認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。CData 製品では、5つの認証方法をサポートしています:アクセスキー(AccessKey)の使用、共有アクセス署名(SAS)の使用、Azure Active Directory OAuth(AzureAD)経由、Azure サービスプリンシパル(AzureServicePrincipal またはAzureServicePrincipalCert)経由、およびManaged Service Identity(AzureMSI)経由です。

    アクセスキー

    アクセスキーを使用して接続するには、まずADLS Gen2ストレージアカウントで利用可能なアクセスキーを取得する必要があります。

    Azure ポータルでの手順は以下のとおりです:

    1. ADLS Gen2ストレージアカウントにアクセスします
    2. 設定でアクセスキーを選択します
    3. 利用可能なアクセスキーの1つの値をAccessKey 接続プロパティにコピーします

    接続の準備ができたら、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthSchemeAccessKey
    • AccessKey:先ほどAzure ポータルで取得したアクセスキーの値

    共有アクセス署名(SAS)

    共有アクセス署名を使用して接続するには、まずAzure Storage Explorer ツールを使用して署名を生成する必要があります。

    接続の準備ができたら、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthSchemeSAS
    • SharedAccessSignature:先ほど生成した共有アクセス署名の値

    その他の認証方法については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「Azure Data Lake Storage Gen2への認証」セクションをご確認ください。

  4. Save & Test をクリック
  5. Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新

接続が確立されると、Azure Data Lake Storage データは CData Connect AI でアクセス可能になり、MCP 対応ツールで使用する準備が整います。

Personal Access Token を追加

Personal Access Token(PAT)は、Flowise AI から Connect AI への接続を認証するために使用されます。きめ細かいアクセス制御を維持するため、統合ごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
  2. Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
  3. PAT にわかりやすい名前を付けて Create をクリック
  4. トークンが表示されたらコピーして安全な場所に保存してください。再度表示されることはありません

Azure Data Lake Storage 接続の設定と PAT の生成が完了したら、Flowise AI から CData MCP Server 経由でAzure Data Lake Storage のデータに接続できます。

ステップ 2:Flowise AI で Connect AI 認証情報を設定

Flowise AI ワークスペースにログインして統合をセットアップします。

OpenAI 認証情報を追加

  1. Credentials に移動し、Add Credential を選択
  2. ドロップダウンから OpenAI API を選択
  3. 名前(例:OpenAI_Key)を入力し、API キーを貼り付け

PAT 変数を追加

  1. Variables に移動し、Add Variable をクリック
  2. Variable Name(例:PAT)を設定し、タイプを Static に選択、Value に Base64 エンコードした username:PAT を設定
  3. Add をクリックして変数を保存

ステップ 3:Flowise AI でエージェントを構築

  1. Agent Flows に移動し、Add New を選択
  2. 「+」アイコンをクリックして新しいノードを追加し、Agent を選択してワークフローにドラッグ
  3. Start ノードを Agent ノードに接続

エージェント設定を構成

Agent ノードをダブルクリックして詳細を入力:

  • Model:ChatOpenAI または希望のモデルを選択(例:gpt-4o-mini
  • Connect Credential:先ほど作成した OpenAI API キー認証情報を選択
  • Streaming:有効

カスタム MCP ツールを追加

  1. Tools の下で Add Tool をクリックし、Custom MCP を選択
  2. 以下のように JSON パラメータを入力:
{
  "url": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp",
  "headers": {
    "Authorization": "Basic {{$vars.PAT}}"
  }
}

更新アイコンをクリックして利用可能な MCP アクションを読み込みます。アクションが一覧表示されたら、Flowise エージェントが CData Connect AI MCP に正常に接続されています。

ステップ 4:Flowise でリアルタイムのAzure Data Lake Storage のデータをテスト・クエリ

  1. Flowise で Chat タブを開く
  2. 「Show top 10 records fromAzure Data Lake Storage のデータtable」 のようなクエリを入力
  3. CData Connect AI MCP 接続を通じてリアルタイムでレスポンスが取得されることを確認

ワークフローの実行が完了すると、Flowise は CData Connect AI MCP サーバーを通じた Salesforce データの正常な取得を示します。MCP Client ノードにより、データに対して質問したり、レコードを取得したり、アクションを実行したりできます。


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