PowerBuilder で Azure DevOps OData フィードを利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
この記事では、API Server を使用して PowerBuilder からAzure DevOps のデータを OData フィードとして利用する方法を説明します。

CData API Server は、PowerBuilder DataWindow で利用できるセキュアなAzure DevOps のデータフィードを生成します。API Server は、OData、Atom、JSON、HTML、CSV、TSV、RSS などの主要な Web サービスをサポートしています。また、主要な認証スキームと SSL もサポートしています。

この記事では、CData API Server を使用して読み取りと書き込みを実行する DataWindow を作成する方法を説明します。

API Server のセットアップ

以下の手順に従って、セキュアな Azure DevOps OData サービスの作成を開始します。

デプロイ

API Server は独自のサーバー上で実行されます。Windows では、スタンドアロンサーバーまたは IIS を使用してデプロイできます。Java サーブレットコンテナでは、API Server WAR ファイルをドロップします。詳細と手順については、ヘルプドキュメントを参照してください。

API Server は、Microsoft AzureAmazon EC2Heroku へのデプロイも簡単です。

Azure DevOps への接続

API Server をデプロイしたら、API Server 管理コンソールで Settings -> Connections をクリックして新しい接続を追加し、Azure DevOps に接続するために必要な認証値やその他の接続プロパティを指定します。

AzureDevOps 接続プロパティの取得・設定方法

Azure DevOps アカウントに接続するには、Profile -> Organizations に移動し、アカウントの組織名を取得します。Organization プロパティをこの値に設定します。

Note: 複数のカタログやスキーマに存在するテーブル名もあります。テーブルをクエリする際は、Catalog およびSchema 接続プロパティ、または完全修飾テーブル名のいずれかでカタログとスキーマを指定する必要があります。

Azure DevOps への認証

Azure DevOps は、Basic 認証とAzure AD(OAuth ベース)認証の両方をサポートします。

Basic

Basic 認証でAzure DevOps に接続する場合、OrganizationPersonalAccessToken の両方を指定します。 パーソナルアクセストークンを生成するには、Azure DevOps 組織アカウントにログインし、Profile -> Personal Access Tokens -> New Token に移動します。生成されたトークンが表示されます。

Azure AD

Azure AD は、Microsoft のマルチテナント、クラウドベースのディレクトリおよびID 管理サービスです。 これはユーザーベースの認証で、AuthSchemeAzureAD に設定し、Organization をAzure DevOps Organization の名前に設定する必要があります。 Web アプリケーションを介したAzure AD への認証には、必ずカスタムOAuth アプリケーションの作成が必要です。 詳しい認証方法は、ヘルプドキュメント の「Azure DevOps への認証」セクションを参照してください。

次に、Settings -> Resources をクリックして、API Server からアクセスを許可する Azure DevOps エンティティを選択できます。

また、Settings -> Server をクリックし、PowerBuilder との互換性のために以下の設定を変更します:

  • Default Format:メニューから XML (Atom) を選択。
  • Default Version:メニューから 2.0 を選択。

API Server ユーザーの認可

生成する OData サービスを決定したら、Settings -> Users をクリックしてユーザーを認可します。API Server は Authtoken ベースの認証を使用し、主要な認証スキームをサポートしています。アクセスは IP アドレスに基づいて制限することもできます。デフォルトでは、ローカルマシンへの接続のみが許可されています。SSL で認証と接続の暗号化も可能です。

Azure DevOps 用のプロファイルを作成

以下の手順に従って、Database Painter ツールを使用して API Server の OData API 用のデータベースプロファイルを作成します。Database Painter では、データをグラフィカルに操作したり、SQL クエリを実行したりできます。

  1. Tools -> Database Painter をクリックします。
  2. OData ノードを右クリックし、New Profile をクリックします。
  3. Database Profile Setup ダイアログで、以下を入力します:
    • Profile Name:プロファイルのわかりやすい名前を入力します。
    • URI:API Server の OData エンドポイントへの URL を入力します。この URL は以下のような形式になります:
      http://MyServer:8080/api.rsc
    • Supply User Id and Password:HTTP Basic 認証を使用する場合は、このオプションをクリックします。なお、API Server は Windows 認証もサポートしています。
    • User Id:API Server のユーザー名を入力します。
    • Password:API Server のユーザーの Authtoken を入力します。
  4. テーブルを表示・変更するには、テーブルを右クリックして Edit Data -> Grid をクリックします。

PowerBuilder コントロールで Azure DevOps のデータ を使用

標準的な PowerBuilder オブジェクトを使用して OData フィードに接続し、クエリを実行できます。以下の例は、Azure DevOps のデータ を DataWindow に取得する方法を示しています。

open メソッドに以下のコードを追加できます:

SQLCA.DBMS = "ODT"
SQLCA.DBParm = "ConnectString='URI=http://MyServer:8080/api.rsc;UID=MyAPIUser;PWD=MyAuthtoken'";
CONNECT USING SQLCA;
dw_builds.SetTransObject(SQLCA);
dw_builds.Retrieve();

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