BIRT でDatabricks のデータのレポートを作成
CData JDBC Driver for Databricks は、データドリブンな Java アプリケーションにDatabricks API への接続機能を統合します。CData JDBC Driver for Databricks を BIRT(Business Intelligence Reporting Tools)プラットフォームと組み合わせることで、データの変更をリアルタイムに反映する BIRT レポートを作成できます。
Databricks データ連携について
CData を使用すれば、Databricks のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:
- Runtime バージョン 9.1 - 13.X から Pro および Classic Databricks SQL バージョンまで、すべてのバージョンの Databricks にアクセスできます。
- あらゆるホスティングソリューションとの互換性により、お好みの環境で Databricks を使用し続けることができます。
- パーソナルアクセストークン、Azure サービスプリンシパル、Azure AD など、さまざまな方法で安全に認証できます。
- Databricks ファイルシステム、Azure Blob ストレージ、AWS S3 ストレージを使用して Databricks にデータをアップロードできます。
多くのお客様が、さまざまなシステムから Databricks データレイクハウスにデータを移行するために CData のソリューションを使用していますが、ライブ接続ソリューションを使用して、データベースと Databricks 間の接続をフェデレートしているお客様も多数います。これらのお客様は、SQL Server リンクサーバーまたは Polybase を使用して、既存の RDBMS 内から Databricks へのライブアクセスを実現しています。
一般的な Databricks のユースケースと CData のソリューションがデータの問題解決にどのように役立つかについては、ブログをご覧ください:What is Databricks Used For? 6 Use Cases
はじめに
- まだインストールしていない場合は、BIRT Framework プラグインと Database Development プラグインを Eclipse にインストールします。
- 「File」->「New」->「Report」をクリックします。Report Design パースペクティブが開きます。
- Data Explorer で「Data Sources」を右クリックし、「New Data Source」をクリックします。
- 「Create from a Data Source Type in the Following List」オプションを選択し、「JDBC Data Source」を選択します。
- 「Manage Drivers」をクリックし、インストールフォルダの lib サブフォルダにあるドライバー JAR を追加します。
- 「Database URL」ボックスに、接続文字列を含む JDBC URL を入力します。
Databricks 接続プロパティの取得・設定方法
Databricks クラスターに接続するには、以下のプロパティを設定します。
- Database:Databricks データベース名。
- Server:Databricks クラスターのサーバーのホスト名。
- HTTPPath:Databricks クラスターのHTTP パス。
- Token:個人用アクセストークン。この値は、Databricks インスタンスのユーザー設定ページに移動してアクセストークンタブを選択することで取得できます。
Databricks への認証
CData は、次の認証スキームをサポートしています。
- 個人用アクセストークン
- Microsoft Entra ID(Azure AD)
- Azure サービスプリンシパル
- OAuthU2M
- OAuthM2M
個人用アクセストークン
認証するには、次を設定します。
- AuthScheme:PersonalAccessToken。
- Token:Databricks サーバーへの接続に使用するトークン。Databricks インスタンスのユーザー設定ページに移動してアクセストークンタブを選択することで取得できます。
その他の認証方法については、ヘルプドキュメント の「はじめに」セクションを参照してください。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築には、Databricks JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.databricks.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際、Max Rows 接続プロパティも設定しておくと良いでしょう。返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションの設計時のパフォーマンスが向上します。
一般的な JDBC URL は以下のとおりです:
jdbc:databricks:Server=127.0.0.1;HTTPPath=MyHTTPPath;User=MyUser;Token=MyToken;
- 「Data Sets」フォルダを右クリックし、Databricks用の JDBC データソースを選択します。
- 表示されるダイアログで、レポート用のデータを取得する SELECT クエリを作成します。この記事では以下のクエリを使用します:
SELECT City, CompanyName FROM Customers WHERE Country = 'US'
- 「Palette」からエディターにチャートをドラッグします。チャートウィザードが表示されます。
- チャートタイプを選択した後、「Select Data」タブでカラムをチャートフィールドにドラッグします。
- 「Run」->「View Report」->「In Web Viewer」をクリックしてレポートを表示します。
これで、BIRT レポートがDatabricks のデータの更新を反映できるようになりました。
レポートをアプリケーションサーバーに公開するには、ドライバー JAR を BIRT Viewer のクラスパスに追加します。詳細については、Java アプリケーションサーバーへの JDBC ドライバのデプロイに関する CData KB ガイドを参照してください。