Workato で Elasticsearch のリアルタイムデータを使った自動ワークフローを構築
Workato は、アプリケーションの統合とワークフローの自動化を支援するクラウドベースの自動化プラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、クラウド間でリアルタイムにElasticsearch のデータにアクセスし、ビジュアライゼーションやダッシュボードなどを作成できます。この記事では、Elasticsearch に接続し、Workato でリアルタイムのElasticsearch のデータを使ったワークフローを構築する方法をご紹介します。
CData Connect AI は、Elasticsearch 向けに純粋な SQL Server インターフェースをクラウド間で提供します。Workato でリアルタイムのElasticsearch のデータから簡単にビジュアライゼーションを作成できます。自動化を構築する際、Workato はデータを収集するための SQL クエリを生成します。Connect AI は、フィルタや JOIN などの SQL 操作をElasticsearchに直接プッシュする最適化されたデータ処理により、サーバーサイド処理を活用してElasticsearch のデータをすばやく取得します。
Elasticsearch データ連携について
CData を使用すれば、Elasticsearch のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:
- SQL エンドポイントと REST エンドポイントの両方にアクセスでき、接続を最適化し、Elasticsearch データの読み書きに関してより多くのオプションを提供します。
- v2.2 以降およびオープンソース Elasticsearch サブスクリプションを含む、ほぼすべての Elasticsearch インスタンスに接続できます。
- SCORE() 関数を明示的に要求することなく、常にクエリ結果の関連性スコアを受け取ることができます。これにより、サードパーティツールからのアクセスが簡素化され、クエリ結果のテキスト関連性のランキングを簡単に確認できます。
- 複数のインデックスを検索でき、クライアントマシンではなく Elasticsearch がクエリと結果の管理・処理を担当します。
ユーザーは、Crystal Reports、Power BI、Excel などの分析ツールと Elasticsearch データを統合し、当社のツールを活用して、Elasticsearch を含むすべてのデータソースへの単一のフェデレートアクセスレイヤーを実現しています。
CData の Elasticsearch ソリューションの詳細については、ナレッジベース記事をご覧ください:CData Elasticsearch Driver Features & Differentiators
はじめに
Elasticsearch への接続を設定(Workato 向け)
Workato から Elasticsearch への接続は、CData Connect AI を介して行います。それでは、Elasticsearch のデータを Workato から利用できるようにするため、Elasticsearch への接続を作成していきましょう。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
- 接続を追加パネルから「Elasticsearch」を選択
-
Elasticsearch に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Elasticsearch 接続プロパティの取得・設定方法
接続するには、Server およびPort 接続プロパティを設定します。 認証には、User とPassword プロパティ、PKI (public key infrastructure)、またはその両方を設定します。 PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。
CData 製品は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。TLS/SSL で接続するには、Server 値に'https://' を接頭します。Note: PKI を 使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。
接続されると、X-Pack では、設定したリルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。
- 「Save & Test」をクリック
-
Elasticsearch 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
パーソナルアクセストークンを追加
REST API、OData API、または仮想 SQL Server を通じて Connect AI に接続する場合は、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して認証を行います。アクセス管理を細かく制御するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
-
PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして、今後の利用のために安全に保管してください。
接続の設定と PAT の生成が完了したら、Workato からElasticsearch のデータに接続する準備は完了です。
Workato で Elasticsearch ワークフローを自動化
Workato から CData Connect AI 仮想 SQL Server への接続を確立するには、以下の手順に従います。
- Workato にログインします。
- ナビゲーションバーで Projects をクリックします。
- 新規(または既存の)プロジェクトで、Create > Connection をクリックします。
- 検索バーに「SQL Server」と入力し、Connect to SQL Server 画面を開きます。
- Connect to SQL Server で、接続名と以下の接続設定を入力します。
- Location: プロジェクトの名前を入力
- Connection type: Cloud を選択
- Host: tds.cdata.com を入力
- Port: 14333 を入力
- Username: CData Connect AI のユーザー名を入力。CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています(例: [email protected])
- Password: 先ほど生成した PAT を入力
- Database: 接続したい CData Connect AI データソースの接続名を入力(例: Elasticsearch1)
- Connect をクリックして Connection established メッセージを確認します。
- 次に、レシピを設定します。プロジェクトで Create > Recipe をクリックします。
- Set up your recipe で、レシピの名前と場所を入力します。
- Run on a schedule を選択します。
- スケジュールで実行するアクションを選択します。
- Connect AI 接続からテーブルと適用するフィルタを選択します。
- Save をクリックしてレシピを保存します。
- Test Jobs をクリックしてレシピをテストします。
クラウドアプリケーションから Elasticsearch へのリアルタイムアクセス
これで、Workato からワークフローと自動化用にElasticsearch のデータへのダイレクトなクラウド間接続が完成しました。Workato などのクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへのライブアクセスの詳細については、Connect AI のページをご覧ください。