Tomcat のコネクションプールで CData JDBC Driver for Google Translate を構成
CData JDBC Driver は、JVM 上で動作するWeb アプリケーションと連携するための標準JDBC インターフェースをサポートしています。ここでは、Tomcat のコネクションプールから Google Translate のデータ に接続する方法を説明します。
Tomcat のコネクションプールから Google Translate のデータ に接続
- CData JAR ファイルと CData .lic ファイルを $CATALINA_HOME/lib にコピーします。CData JAR ファイルは、インストールディレクトリの lib サブフォルダにあります。
- コンテキストにリソースの定義を追加します。ここでJDBC URL を指定します。
認証
Google Cloud Translation API では、翻訳サービス、データセット、用語集、適応型 MT リソースへの安全なアクセスを確保するために、OAuth 2.0 認証が必要です。この認証方式により、Google Cloud プロジェクトに安全に接続し、適切な認可のもとで翻訳リソースを管理できます。
OAuth 2.0 のセットアップと設定
ステップ 1:Google Cloud プロジェクトの作成と API の有効化
OAuth 認証をセットアップするには、以下のステップで進めます:
- Google Cloud Console にアクセスします
- 新しいプロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを選択します
- Project ID を控えておきます(すべての API 呼び出しで必要です)
- 「APIs & Services」 > 「Library」に移動します
- 「Cloud Translation API」を検索して有効化します
- 「APIs & Services」 > 「Credentials」に移動します
- 「Create Credentials」をクリックし、「OAuth Client ID」を選択します
- プロンプトが表示されたら OAuth 同意画面を設定します
- 用途に応じて「Desktop application」または「Web application」を選択します
- 承認済みリダイレクト URI(CallbackURL)を設定します
- 接続で使用する Client ID と Client Secret をコピーします
必須の接続プロパティ
- AuthScheme:OAuth に設定します(必須)
- OAuthClientId:Google Cloud Console の Client ID(必須)
- OAuthClientSecret:Google Cloud Console の Client Secret(必須)
- CallbackURL:OAuth アプリケーションで指定したリダイレクト URI(必須)
- InitiateOAuth:トークンを自動管理するには GETANDREFRESH に設定します(推奨)
- ProjectId:Google Cloud のプロジェクト ID またはプロジェクト番号(クエリに必須)
必須の OAuth スコープ
Google Cloud Translation API プロファイルでは、以下の OAuth スコープが必要です:
- https://www.googleapis.com/auth/cloud-translation - 翻訳、データセット、用語集、適応型 MT を含む Cloud Translation API リソースへのフルアクセス
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Google Translate JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.api.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下のリソース定義で指定されたJDBC URL を確認できます。
<Resource name="jdbc/api" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.api.APIDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:api:Profile=C:\profiles\GoogleTranslate.apip;AuthScheme=OAuth;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;OAuthClientId=your_client_id;OAuthClientSecret=your_client_secret;CallbackUrl=your_callback_url;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />
特定のアプリケーションのみに Google Translate のデータ へのアクセスを許可するには、上記のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。
共有リソースの構成の場合は、上記のコードを $CATALINA_BASE/conf にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの構成では、すべてのアプリケーションが Google Translate に接続できるようになります。
- アプリケーションの web.xml にリソースへの参照を追加します。
Google Translate のデータ JSP jdbc/API javax.sql.DataSource Container
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コネクションプールから接続を初期化します。
Context initContext = new InitialContext(); Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env"); DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/API"); Connection conn = ds.getConnection();
Tomcat との連携について
上記の手順では、シンプルなコネクションプーリングのシナリオで Google Translate のデータ に接続する方法を説明しました。その他のユースケースや詳細については、Tomcat のドキュメントに記載されている JNDI Datasource How-To を参照してください。