【ノーコード】複数のHRBC アカウントのデータを簡単レプリケーション

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
複数HRBC アカウント(sandbox/本番など)連携の複雑さをCData Sync でノーコード解決。テーブルprefix・スキーマ分離で環境別の管理も簡単、自動同期を実現する手順を詳解。



CData Sync は、いろいろなシナリオのデータレプリケーション(同期)を行うことができるスタンドアロンのアプリケーションです。例えば、sandbox および本番インスタンスのデータをデータベースに同期することができます。CData Sync のウェブインターフェースは複数のHRBC コネクションを簡単に管理できます。本記事では、複数のHRBC アカウントを一つのデータベースに同期する方法を説明します。

レプリケーションの同期先を設定

CData Sync では、HRBC のデータ を何台のデータベースにでも複製できます。データベースはクラウドおよびオンプレミスの双方に対応しています。レプリケーションの同期先の設定には、[接続]タブから行います。

  1. [同期先]タブを選択します。
  2. 同期先のアイコンをクリックします。本記事では、SQLite を使います。
  3. 必要な接続プロパティを入力します。HRBC をSQLite に複製するには、データソースボックスにファイルパスを指定します。
  4. [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。 同期先接続の設定(SQLite の例)
  5. [変更を保存]をクリックします。

HRBC 接続の設定

データソース側にHRBC を設定します。[接続]タブをクリックします。

  1. [接続の追加]セクションで[データソース]タブを選択します。
  2. HRBC アイコンをデータソースとして選択します。プリインストールされたソースにHRBC がない場合には、追加データソースとしてダウンロードします。
  3. 接続プロパティに入力をします。

    PORTERS(旧HRBC)に接続するには、PORTERS のAppID とAppSecret が必要です。AppID とAppSecret はPORTERS サポートチームに依頼して取得できます。これらのプロパティを取得したら、ProfileSettings 接続プロパティに設定してください。

    次に、プロファイルをダウンロードしてドライバーがアクセス可能な場所に配置します。こちらからプロファイルをダウンロードして、「C:/profiles/」 などに設置してください。

    データソースセクションの設定(Salesforce 画面を例示)。
  4. [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。
  5. [変更を保存]をクリックします。

それぞれのHRBC インスタンスのレプリケーションクエリの設定

Data Sync はレプリケーションをコントロールするSQL クエリを簡単なGUI 操作で設定できます。 レプリケーションジョブ設定には、[ジョブ]タブに進み、[ジョブを追加]ボタンをクリックします。 次にデータソースおよび同期先をそれぞれドロップダウンから選択します。 レプリケーションジョブのソースおよび同期先を選択。

テーブル全体をレプリケーションする

テーブル全体をレプリケーションするには、[テーブル]セクションで[テーブルを追加]をクリックします。表示されたテーブルリストからレプリケーションするテーブルをチェックします。.

レプリケーションするテーブルの選択(画像はSalesforce の例)。

テーブルをカスタマイズしてレプリケーションする

SQL クエリを使って、レプリケーションをカスタマイズできます。REPLICATE 構文はデータベースのテーブルにデータをキャッシュし、保存するハイレベルコマンドです。HRBC API がサポートするSELECT クエリを定義することができます。レプリケーションのカスタマイズにはテーブルセクションで[カスタムクエリの追加]をクリックして、クエリステートメントを記述します。

レプリケーションのカスタマイズ設定。

HRBC のデータ のテーブルを差分更新でキャッシュするステートメントは次のとおり:

REPLICATE BoardList;

使用するレプリケーションクエリを含むファイルを指定することで特定のデータベースを更新することが可能です。レプリケーションステートメントをセミコロンで区切ります。次のオプションは一つのデータベースに複数のHRBC アカウントのデータを同期する例です:

  • REPLICATE SELECT ステートメントで異なるtable prefix を使用する:

    REPLICATE PROD_BoardList SELECT * FROM BoardList;
    
  • 別の方法として、異なるスキーマを使うことも可能です:

    REPLICATE PROD.BoardList SELECT * FROM BoardList;
    

レプリケーションのスケジュール起動

[スケジュール]セクションでは、レプリケーションジョブの自動起動スケジュール設定が可能です。反復同期間隔は、15分おきから毎月1回までの間で設定が可能です。

レプリケーションの自動起動スケジューリング。

レプリケーションジョブを設定したら、[変更を保存]します。このように複数のHRBC アカウントのデータを複製するジョブを作成することができました。

はじめる準備はできましたか?

詳細はこちら、または無料トライアルにお申し込みください:

CData Sync