Axios と CData Connect AI で Lakebase に接続した Web アプリを構築

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
CData Connect AI を使用してライブLakebase のデータに接続し、Axios で Lakebase に接続した Web アプリを構築します。

Axios は開発者が Web ブラウザや Node.js からサーバーに HTTP リクエストを送信できる JavaScript ライブラリです。CData Connect AI と組み合わせることで、Web アプリからライブLakebase のデータにアクセスできます。この記事では、Lakebase に接続し、Axios でライブLakebase のデータにアクセスできる Web アプリを構築する方法を説明します。

Axios から Lakebase に接続

Axios で Lakebase を操作するには、Connect AI から Lakebase に接続し、ユーザーにアクセス権を提供し、Lakebase のデータ 用のワークスペースを作成する必要があります。

Connect AI から Lakebase に接続

CData Connect AI はシンプルなポイントアンドクリックインターフェースでデータソースに接続できます。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続を追加パネルから「Lakebase」を選択
  3. Lakebase に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Databricks Lakebase に接続するには、以下のプロパティを設定します。

    • DatabricksInstance: Databricks インスタンスまたはサーバーホスト名を指定します。形式は instance-abcdef12-3456-7890-abcd-abcdef123456.database.cloud.databricks.com です。
    • Server: Lakebase データベースをホストするサーバーのホスト名または IP アドレスを指定します。
    • Port(オプション): Lakebase データベースをホストするサーバーのポート番号を指定します。デフォルトは 5432 です。
    • Database(オプション): Lakebase サーバーへの認証後に接続するデータベースを指定します。デフォルトでは認証ユーザーのデフォルトデータベースに接続します。

    OAuth クライアント認証

    OAuth クライアント資格情報を使用して認証するには、サービスプリンシパルで OAuth クライアントを構成します。手順の概要は以下のとおりです。

    1. 新しいサービスプリンシパルを作成・構成する
    2. サービスプリンシパルに権限を割り当てる
    3. サービスプリンシパル用の OAuth シークレットを作成する

    詳細については、ヘルプドキュメントの「Setting Up OAuthClient Authentication」セクションをご参照ください。

    OAuth PKCE 認証

    PKCE(Proof Key for Code Exchange)を使用した OAuth code タイプで認証するには、以下のプロパティを設定します。

    • AuthScheme: OAuthPKCE を指定します。
    • User: 認証ユーザーのユーザー ID を指定します。

    詳細については、ヘルプドキュメントをご参照ください。

  4. 「Save & Test」をクリック
  5. Lakebase 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。

Personal Access Token の作成

REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
  4. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。

Axios 用に Lakebase エンドポイントを設定

Lakebase に接続したら、目的のテーブル用のワークスペースを作成します。

  1. 「Workspaces」ページに移動し、「 Add」をクリックして新しいワークスペースを作成します(または既存のワークスペースを選択)。
  2. Add」をクリックしてワークスペースに新しいアセットを追加します。
  3. Lakebase 接続(例: Lakebase1)を選択して「Next」をクリックします。
  4. 操作するテーブルを選択して「Confirm」をクリックします。
  5. ワークスペースの OData サービス URL をメモしておきます(例: https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name})。

接続、PAT、ワークスペースが設定できたので、Axios からLakebase のデータに接続する準備が整いました。

Axios ワークフローで Lakebase のデータに接続

OData プロトコルを使用して Axios から CData Connect AI への接続を確立するには、以下のステップに従います。

  1. Web アプリ用のプロジェクトディレクトリを作成します(例: ~/connect_cloud/
  2. ターミナルを開き、プロジェクトディレクトリに移動して以下のコマンドで node プロジェクトを初期化します:
    npm init -y
  3. 以下のコマンドでプロジェクトに Axios 依存関係をインストールします:
    npm install axios
  4. プロジェクトディレクトリに以下のコードを含む server.js ファイルを作成します。CData Connect AI のユーザー名(例: [email protected])と PAT(前提条件で作成した PAT)を指定します。また、SELECT * FROM Lakebase1.SCHEMA.Orders のようなデータクエリも指定する必要があります。

    server.js コード

          const axios = require('axios')
    
          const user = '[email protected]'
          const pat = '***********************************';
    
          //API エンドポイント
          const url = 'https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name}';
    
          //POST リクエストで送信するデータ
          const data = {
          "query":"SELECT * FROM {workspace_name}.SCHEMA.Orders"
          };
    
          axios.post(url, data, {
          auth: {
          username: user,
          password: pat
          }
          })
          .then(response => {
          const rows = response.data.results[0].rows;
          const schema = response.data.results[0].schema;
    
          //カラム名の配列を作成
          const columnNames = schema.map(col => col.columnName);
    
          //各行をループして、カラム名と値をログ出力
          rows.forEach(row => {
          const rowObject = {};
          row.forEach((value, index) => {
          const columnName = columnNames[index];
          rowObject[columnName] = value;
          });
          console.log(rowObject);
          })
          })
          .catch(error => {
          console.error('Error:', error);
          });
        
  5. ターミナルで以下のコマンドを実行してサーバーを起動します:
    node server.js
    クエリ結果が表示されます:
        { ID: 1, VALUE: -2 }
        { ID: 2, VALUE: 1 }
        { ID: 11, VALUE: null }
        { ID: 3, VALUE: 2 }
        { ID: 4, VALUE: 5 }
        ...

クラウドアプリケーションから Lakebase のデータへの簡易アクセス

これで、Axios からライブLakebase のデータへの直接接続が確立されました。Axios のようなクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへの簡易アクセスについての詳細は、Connect AI ページを参照してください。

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