CData Connect AI を使って Cursor からリアルタイムの MySQL データにアクセス
Cursor は、AI を活用したコードエディタで、開発ワークフローに会話型やエージェント形式のアシスタンス機能を組み込んでいます。MCP(Model Context Protocol)ツールで Cursor を拡張することで、AI エージェントに API やデータベースなどの外部システムへのセキュアなアクセスを提供できます。
Cursor を CData Connect AI の組み込み CData MCP Server と統合すると、IDE にデータをコピーすることなく、エディタの AI がリアルタイムのMySQL のデータにクエリ、分析、操作を実行できるようになります。これにより、Cursor から直接、ガバナンスされたエンタープライズデータとチャットできる開発体験が実現します。
この記事では、Connect AI での MySQL 接続の設定、必要なアクセストークンの生成、Cursor への CData MCP Server の登録、そして AI チャットパネルを使用したリアルタイムMySQL のデータの探索方法について説明します。
ステップ 1:Cursor 用の MySQL 接続を設定
Cursor から MySQL への接続は、CData Connect AI のリモート MCP サーバーによって実現されます。Cursor からMySQL のデータを操作するには、まず CData Connect AI で MySQL 接続を作成・設定します。
- Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
- Add Connection パネルから MySQL を選択
-
MySQL に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Server およびPort プロパティがMySQL への接続には必須です。IntegratedSecurity をFALSE に設定した場合、User、Password も必須になります。 オプションで、Database を設定することもできます。Database は設定がない場合すべてのデータベースを使えるようになります。
パスワード方式によるSSH 接続
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
- User: MySQL のユーザ
- Password: MySQL のパスワード
- Database: MySQL の接続先データベース
- Server: MySQL のサーバー
- Port: MySQL のポート
- UserSSH: "true"
- SSHAuthMode: "Password"
- SSHPort: SSH のポート
- SSHServer: SSH サーバー
- SSHUser: SSH ユーザー
- SSHPassword: SSH パスワード
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=mysql-server;Port=3306;UseSSH=true;SSHAuthMode=Password;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証方式方式によるSSH 接続
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
- User: MySQL のユーザ
- Password: MySQL のパスワード
- Database: MySQL の接続先データベース
- Server: MySQL のサーバー
- Port: MySQL のポート
- UserSSH: "true"
- SSHAuthMode: "Public_Key"
- SSHClientCertType: キーストアの種類
- SSHPort: SSH のポート
- SSHServer: SSH サーバー
- SSHUser: SSH ユーザー
- SSHClientCert: 秘密鍵ファイルのパス
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=mysql-server;Port=3306;UseSSH=true;SSHAuthMode=Public_Key;SSHClientCertType=PUBLIC_KEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
- Save & Test をクリック
- Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新
Personal Access Token を追加
Personal Access Token(PAT)は、Cursor から Connect AI への接続を認証するために使用されます。きめ細かいアクセス制御を維持するため、統合ごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
- Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
- PAT にわかりやすい名前を付けて Create をクリック
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるので、必ずコピーして安全な場所に保存してください
MySQL 接続の設定と PAT の生成が完了したら、Cursor から CData MCP Server 経由でMySQL のデータに接続できます。
ステップ 2:Cursor で CData MCP Server を設定
次に、CData MCP Server を使用するように Cursor を設定します。Cursor はユーザー設定ディレクトリの mcp.json ファイルから MCP 設定を読み込み、登録されたサーバーを Tools & MCP 設定で公開します。設定が完了すると、Cursor の AI チャットで CData Connect AI が公開するツールを呼び出せるようになります。
- Cursor デスクトップアプリケーションをダウンロードし、アカウントのサインアップフローを完了
-
上部メニューから Settings をクリックして設定パネルを開く
-
左側のナビゲーションで Tools & MCP タブを開き、Add Custom MCP をクリック
- Cursor がエディタで mcp.json ファイルを開きます
-
以下の設定を追加します。ヘッダーに挿入する前に、email:PAT を Base64 エンコードしてください:
{ "mcpServers": { "cdata-mcp": { "url": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp", "headers": { "Authorization": "Basic your_base64_encoded_email_PAT" } } } }
- ファイルを保存
-
Settings に戻り、Tools & MCP を選択します。cdata-mcp が有効なインジケータとともに表示されていることを確認できます
ステップ 3:Cursor から CData Connect AI とチャット
-
上部バーから Toggle AI Pane をクリックしてチャットウィンドウを開く
- 「List connections」 と入力して接続をテスト
-
「QueryMySQL のデータand list the high priority accounts」 のようなクエリも実行できます
これで、Cursor と CData Connect AI MCP Server の統合が完了し、エディタから直接リアルタイムのMySQL のデータを操作できるようになりました。
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