NASAのデータをExcelで取得する方法|3ステップで簡単連携

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
ExcelからNASAのデータを直接取得。プログラミング不要で接続設定からデータ操作まで3ステップで完結します。リアルタイムデータ同期にも対応。



CData Excel Add-In for API を使えば、Excel から直接NASA のデータ取得が可能になります。

この記事ではExcel Add-In の使い方を説明し、実際にNASA のデータを取得していきます。記事の例ではAstronomyPictureOfDay テーブルを使いますが、同じことがCData Excel Add-In で取得できるすべてのNASA のデータのテーブルに対して実行可能です。

NASA とExcel の連携とは?

NASA とExcel を連携することで、NASA のデータをExcel シートにリアルタイムで取得・更新できるようになります。一度設定すれば「エクスポート → 編集 → インポート」の手作業が不要になり、常に最新データをExcel で扱えます。

NASA とExcel を連携する方法の比較

NASA のデータをExcel で扱う主な方法は3つあります。

方法 リアルタイム同期 双方向操作 技術的な知識
手動エクスポート(CSV) × × 不要
API / Power Query 必要
CData Excel Add-In 不要

CData Excel Add-In はVBA やPower Query による開発なしでNASA に接続できます。Excel のリボンメニューから操作するだけで、NASA のデータを取得・追加・更新できます。

NASA とExcel を連携するメリット

  • リアルタイムデータ同期:定期的な手動エクスポートが不要になります。Excel で「ワークブックのリフレッシュ」するだけで、常に最新のNASA データを取得できます。
  • 双方向操作:Excel からNASA へのデータ追加・更新も可能です。Excel をNASA の編集フロントエンドとして活用できます。
  • コーディング・API 知識不要:API 仕様の知識やVBA スキルは一切不要です。Excel のリボンメニューから直感的に操作できます。
  • Excel の全機能を活用:ピボットテーブル、グラフ、条件付き書式など、Excel の豊富な分析・可視化機能をNASA のライブデータに対してそのまま使えます。
  • 270以上のデータソースに対応:CData Excel Add-In はNASA のほか、270を超えるSaaS・データベース・NoSQL データソースに対応しています。

NASA への接続を設定

まずは、本記事右側のサイドバーからAPI Excel Add-In の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

NASA への接続には、Excel Add-in をインストールした後にExcel を起動して、「CData」タブ ->「データの取得」->「取得元:NASA」とクリックしていきます。

Excel のCData タブからデータの取得アイコンをクリックして、取得元:NASAを選択

接続エディタが表示されるので、接続プロパティを入力して「接続テスト」をクリックしてください。プロパティの取得方法について説明します。

API キー認証の設定

ほとんどの NASA API エンドポイント(APOD、NeoWS、DONKI、TechTransfer)では、NASA API キーが必要です。https://api.nasa.gov で無料のキーを登録してください。デフォルトの DEMO_KEY ではアクセスが制限されます(1 時間あたり 30 リクエスト、1 日あたり 50 リクエスト)。登録済みのキーでは 1 時間あたり 1,000 リクエストが可能です。

以下のエンドポイントは API キーが不要で、認証なしで利用できます:EONET(Earth Observatory Natural Event Tracker)、EPIC(Earth Polychromatic Imaging Camera)、NASA Image and Video Library、TechPort。

API キーを取得したら、以下の接続プロパティを設定します:

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:NASA の API キーに設定します。簡単なテストには DEMO_KEY を使用します。

接続文字列の例

Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY

NASA への接続

認証を設定すると、NASA に接続して、AstronomyPictureOfDay、NearEarthObjectFeed、EonetEvents、NasaImageLibrary などの利用可能なテーブルからデータをクエリできます。

NASA のデータの取得

接続設定が完了したら、いよいよNASA のデータを取得してみましょう。

  1. 接続が完了すると、以下の「クエリを編集」画面が表示されます。
  2. クエリ編集画面
  3. 「テーブル/ビュー」項目の「選択」ボタンをクリックします。テーブル一覧が表示されるので、取得したいテーブルを選択してください。今回はAstronomyPictureOfDay を使います。
  4. 以下のようにテーブルのメタデータが自動で取得・表示されます。「最大行数」で取得するレコード数を調整することもできます。新規データの一括入力だけが目的の場合は、1行だけを取得するといったことも可能です。
  5. テーブルの情報
  6. 「シート名」にデータを追加するExcel シートの名前を入力します。デフォルトでは、取得するテーブル名がシート名になります。準備ができたら「OK」をクリックすると、データが取得されます(以下はすべてサンプルデータです)。
  7. 取得したNASA のデータ

よくある質問

はい。CData Excel Add-In では「ワークブックのリフレッシュ」でいつでも最新データに更新できます。
不要です。Excel のリボンメニューから操作するだけで、NASA のデータを取得・更新できます。
はい。接続プロパティの設定のみで利用できます。API 呼び出しはCData Excel Add-In が自動的に処理します。
「最大行数」で制御できます。デフォルトはすべてのレコードを取得します。

NASA からExcel へのデータ連携には、ぜひCData Excel Add-In をご利用ください

このようにCData Excel Add-In と併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをExcel からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData Excel Add-In は、日本のユーザー向けにUI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

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