FineReport で NASA のデータ を利用する

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
FineReport で NASA のデータ をJDBC データソースとして設定する方法。



CData JDBC Driver for NASA は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに NASA のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で NASA のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで NASA のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。

NASA のデータ のJDBC データソースをセットアップする

以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として NASA のデータ を設定します。

  1. CData JDBC Driver for NASA のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.api.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.api.lic ファイルも同様にコピーしてください。
  2. ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。

続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。

  1. Database: Others
  2. JDBC Driver: cdata.jdbc.api.APIDriver
  3. URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。

    API キー認証の設定

    ほとんどの NASA API エンドポイント(APOD、NeoWS、DONKI、TechTransfer)では、NASA API キーが必要です。https://api.nasa.gov で無料のキーを登録してください。デフォルトの DEMO_KEY ではアクセスが制限されます(1 時間あたり 30 リクエスト、1 日あたり 50 リクエスト)。登録済みのキーでは 1 時間あたり 1,000 リクエストが可能です。

    以下のエンドポイントは API キーが不要で、認証なしで利用できます:EONET(Earth Observatory Natural Event Tracker)、EPIC(Earth Polychromatic Imaging Camera)、NASA Image and Video Library、TechPort。

    API キーを取得したら、以下の接続プロパティを設定します:

    • AuthScheme:APIKey に設定します。
    • APIKey:NASA の API キーに設定します。簡単なテストには DEMO_KEY を使用します。

    接続文字列の例

    Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY
    

    NASA への接続

    認証を設定すると、NASA に接続して、AstronomyPictureOfDay、NearEarthObjectFeed、EonetEvents、NasaImageLibrary などの利用可能なテーブルからデータをクエリできます。

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の作成には、NASA JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.api.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

    JDBC URL の例を以下に示します。

        jdbc:api:Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY
      
  4. Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsNoに設定します。

Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、NASA への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。

レポートデザイナーで NASA のデータ を選択する

  1. クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
  2. ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
  3. 左ペインにNASA のエンティティがテーブルとして表示されます。
  4. ロードするNASA のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
  5. プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。

このように簡単な手順で、FineReport で NASA をJDBC データソースとして利用できるようになります。

はじめる準備はできましたか?

API Driver で NASA のライブデータに接続

NASA に接続