Pentaho Data Integration でNASA のデータを連携

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
Pentaho Data Integration で NASA のデータ をベースにした ETL パイプラインを構築します。



CData API Driver for JDBC を使用すると、データパイプラインからリアルタイムデータにアクセスできます。Pentaho Data Integration は、ETL(Extraction, Transformation, and Loading)エンジンであり、データをクレンジングし、アクセス可能な統一フォーマットでデータを格納します。この記事では、NASA のデータ に JDBC データソースとして接続し、Pentaho Data Integration で NASA のデータ をベースにしたジョブやトランスフォーメーションを構築する方法を説明します。

NASA への接続を設定

API キー認証の設定

ほとんどの NASA API エンドポイント(APOD、NeoWS、DONKI、TechTransfer)では、NASA API キーが必要です。https://api.nasa.gov で無料のキーを登録してください。デフォルトの DEMO_KEY ではアクセスが制限されます(1 時間あたり 30 リクエスト、1 日あたり 50 リクエスト)。登録済みのキーでは 1 時間あたり 1,000 リクエストが可能です。

以下のエンドポイントは API キーが不要で、認証なしで利用できます:EONET(Earth Observatory Natural Event Tracker)、EPIC(Earth Polychromatic Imaging Camera)、NASA Image and Video Library、TechPort。

API キーを取得したら、以下の接続プロパティを設定します:

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:NASA の API キーに設定します。簡単なテストには DEMO_KEY を使用します。

接続文字列の例

Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY

NASA への接続

認証を設定すると、NASA に接続して、AstronomyPictureOfDay、NearEarthObjectFeed、EonetEvents、NasaImageLibrary などの利用可能なテーブルからデータをクエリできます。

組み込みの接続文字列デザイナー

JDBC URL の構築を支援するには、NASA JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。

java -jar cdata.jdbc.api.jar

接続プロパティを設定し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

JDBC URL を設定する際には、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションの設計時にパフォーマンスを向上させることができます。

一般的な JDBC URL は次のようになります:

jdbc:api:Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY

接続文字列を保存して、Pentaho Data Integration で使用します。

Pentaho DI から NASA に接続

Pentaho Data Integration を開き、「Database Connection」を選択して CData API Driver for JDBC への接続を設定します。

  1. 「General」をクリックします。
  2. Connection name を設定します(例:NASA Connection)。
  3. Connection type を「Generic database」に設定します。
  4. Access を「Native (JDBC)」に設定します。
  5. Custom connection URL に NASA の接続文字列を設定します(例:
    jdbc:api:Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY
    )。
  6. Custom driver class name を「cdata.jdbc.api.APIDriver」に設定します。
  7. 接続をテストし、「OK」をクリックして保存します。

NASA のデータパイプラインを作成

CData JDBC Driver を使用して NASA への接続が設定されたら、新しいトランスフォーメーションまたはジョブを作成する準備が整いました。

  1. 「File」>>「New」>>「Transformation/job」をクリックします。
  2. 「Table input」オブジェクトをワークフローパネルにドラッグし、NASA 接続を選択します。
  3. 「Get SQL select statement」をクリックし、Database Explorer を使用して利用可能なテーブルとビューを表示します。
  4. テーブルを選択し、必要に応じてデータをプレビューして確認します。

ここから、適切な同期先を選択し、レプリケーション中にデータを変更、フィルタリング、その他の処理を行うトランスフォーメーションを追加することで、トランスフォーメーションまたはジョブを続行できます。

無料トライアルと詳細情報

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