複数NASA アカウントをレプリケーション

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
複数のNASA アカウントを、1つあるいは多数のデータベースにレプリケーション。

CData Sync for API は、データベースにサンドボックスや製品インスタンスをレプリケートするなどの、レプリケーションの多様なシナリオに対する解決策を提供するスタンドアロンアプリケーションです。Sync for Windows およびSync for Java はどちらもコマンドラインインターフェース(CLI)を含んでおり、複数のNASA 接続を簡単に管理できます。この記事では、CLI を使って複数のNASA アカウントをレプリケートする方法について説明します。

NASA 接続の構成

接続およびE メール通知設定をXML 設定ファイルに保存できます。複数のNASA アカウントをレプリケートするには、複数の設定ファイルを使います。以下にNASA をSQLite にレプリケートする設定例を示します。

Windows

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync>
  <DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
  <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime>
  <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval>
</CDataSync>

Java

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync>
<DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
</CDataSync>

API キー認証の設定

ほとんどの NASA API エンドポイント(APOD、NeoWS、DONKI、TechTransfer)では、NASA API キーが必要です。https://api.nasa.gov で無料のキーを登録してください。デフォルトの DEMO_KEY ではアクセスが制限されます(1 時間あたり 30 リクエスト、1 日あたり 50 リクエスト)。登録済みのキーでは 1 時間あたり 1,000 リクエストが可能です。

以下のエンドポイントは API キーが不要で、認証なしで利用できます:EONET(Earth Observatory Natural Event Tracker)、EPIC(Earth Polychromatic Imaging Camera)、NASA Image and Video Library、TechPort。

API キーを取得したら、以下の接続プロパティを設定します:

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:NASA の API キーに設定します。簡単なテストには DEMO_KEY を使用します。

接続文字列の例

Profile=C:\profiles\NASA.apip;AuthScheme=APIKey;APIKey=YOUR_NASA_API_KEY

NASA への接続

認証を設定すると、NASA に接続して、AstronomyPictureOfDay、NearEarthObjectFeed、EonetEvents、NasaImageLibrary などの利用可能なテーブルからデータをクエリできます。

各NASA インスタンスにクエリを設定

Sync を使うと標準SQL でレプリケーションを制御できます。REPLICATE ステートメントはハイレベルなコマンドで、データベースにテーブルをキャッシュして維持します。NASA API がサポートするあらゆるSELECT クエリを定義できます。下記のステートメントは、NASA のデータ のテーブルをキャッシュしてインクリメンタルに更新します。

REPLICATE AstronomyPictureOfDay;

特定のデータベースを更新するために使用するレプリケーションクエリを含むファイルを指定することができます。レプリケーションステートメントはセミコロンで区切ります。次のオプションは、複数のNASA アカウントを同じデータベースにレプリケートする場合に便利です。

REPLICATE SELECT ステートメントでは、異なるテーブルのプレフィックスを使用できます。

REPLICATE PROD_AstronomyPictureOfDay SELECT * FROM AstronomyPictureOfDay

異なるスキーマを使用することもできます。

REPLICATE PROD.AstronomyPictureOfDay SELECT * FROM AstronomyPictureOfDay

Sync の実行

接続文字列およびレプリケーションクエリの設定が完了したら、次のコマンドラインオプションを使ってSync を実行できます。

Windows

APISync.exe -g MyProductionAPIConfig.xml -f MyProductionAPISync.sql

Java

java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar APISync.jar -g MyProductionAPIConfig.xml -f MyProductionAPISync.sql

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