Python でOpenWeatherMap のデータを変換・出力するETL 処理を作る方法

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Python Connector とpetl モジュールを使って、OpenWeatherMap のデータを変換後にCSV ファイルに吐き出すETL 処理を実装します。



Pythonエコシステムには多くのモジュールがあり、システム構築を素早く効率的に行うことができます。本記事では、CData Python Connector for API とpetl フレームワークを使って、OpenWeatherMap のデータにPython から接続してデータを変換、CSV に出力するETL 変換を実装してみます。

CData Python Connector は効率的なデータ処理によりOpenWeatherMap のデータ にPython から接続し、高いパフォーマンスを発揮します。OpenWeatherMap にデータをクエリする際、ドライバーはフィルタリング、集計などがサポートされている場合SQL 処理を直接OpenWeatherMap 側に行わせ、サポートされていないSQL 処理については、組み込みのSQL エンジンによりクライアント側で処理を行います(JOIN やSQL 関数など)。

必要なモジュールのインストール

pip で必要なモジュールおよびフレームワークをインストールします:

pip install petl
pip install pandas

Python でOpenWeatherMap のデータをETL 処理するアプリを構築

モジュールとフレームワークをインストールしたら、ETL アプリケーションを組んでいきます。コードのスニペットは以下の通りです。フルコードは記事の末尾に付いています。

CData Connector を含むモジュールをインポートします。

import petl as etl
import pandas as pd
import cdata.api as mod

接続文字列で接続を確立します。connect 関数を使って、CData OpenWeatherMap Connector からOpenWeatherMap への接続を行います

cnxn = mod.connect("Profile=C:\path\to\OpenWeatherMap.apip;AuthScheme=APIKey;ProfileSettings="APIKey=your_openweathermap_api_key";")

API キー認証の設定

API キーを取得するには、https://openweathermap.org/api で無料アカウントに登録し、ダッシュボードの API keys セクションに移動します。接続設定で使用する API キーをコピーしてください。

以下の接続プロパティを設定して接続を確立してください:

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:OpenWeatherMap の API キーに設定します。

OpenWeatherMap をクエリするSQL 文の作成

OpenWeatherMap にはSQL でデータアクセスが可能です。AccumulatedPrecipitation エンティティからのデータを読み出します。

sql = "SELECT ,  FROM AccumulatedPrecipitation WHERE Latitude = '40.7128'"

OpenWeatherMap データのETL 処理

DataFrame に格納されたクエリ結果を使って、petl でETL(抽出・変換・ロード)パイプラインを組みます。この例では、OpenWeatherMap のデータ を取得して、 カラムでデータをソートして、CSV ファイルにデータをロードします。

table1 = etl.fromdb(cnxn,sql)

table2 = etl.sort(table1,'')

etl.tocsv(table2,'accumulatedprecipitation_data.csv')

CData Python Connector for API を使えば、データベースを扱う場合と同感覚で、OpenWeatherMap のデータ を扱うことができ、petl のようなETL パッケージから直接データにアクセスが可能になります。

おわりに

OpenWeatherMap Python Connector の30日の無償トライアル をぜひダウンロードして、OpenWeatherMap のデータ への接続をPython アプリやスクリプトから簡単に作成しましょう。



フルソースコード

import petl as etl
import pandas as pd
import cdata.api as mod

cnxn = mod.connect("Profile=C:\path\to\OpenWeatherMap.apip;AuthScheme=APIKey;ProfileSettings="APIKey=your_openweathermap_api_key";")

sql = "SELECT ,  FROM AccumulatedPrecipitation WHERE Latitude = '40.7128'"

table1 = etl.fromdb(cnxn,sql)

table2 = etl.sort(table1,'')

etl.tocsv(table2,'accumulatedprecipitation_data.csv')

はじめる準備はできましたか?

API Driver で OpenWeatherMap のライブデータに接続

OpenWeatherMap に接続