Apache NiFi で Pinecone に接続

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
CData JDBC Driver を使用して Apache NiFi で Pinecone のデータ にアクセスして処理できます。

Apache NiFi は、強力かつスケーラブルなデータルーティング、変換、システム間連携ロジックの有向グラフをサポートしています。CData API Driver for JDBC と組み合わせることで、NiFi からリアルタイムのPinecone のデータ を操作できます。この記事では、Apache NiFi Flow からPinecone のデータ に接続してクエリを実行する方法を説明します。

CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能が組み込まれており、リアルタイムのPinecone のデータ とのやり取りにおいて比類のないパフォーマンスを提供します。複雑なSQL クエリをPinecone に発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作を直接Pinecone にプッシュし、サポートされていない操作(多くの場合SQL 関数やJOIN 操作)は組み込みのSQL エンジンでクライアント側に処理します。また、組み込みの動的メタデータクエリにより、ネイティブのデータ型を使用してPinecone のデータ を操作・分析できます。

Apache NiFi でPinecone のデータ に接続

  1. CData API Driver for JDBC のインストーラーをダウンロードし、パッケージを解凍して、.exe ファイルを実行してドライバーをインストールします。
  2. CData JDBC Driver のJAR ファイル(およびライセンスファイルがある場合はそれも)、cdata.jdbc.api.jar(および cdata.jdbc.api.lic)を Apache NiFi の lib サブフォルダにコピーします(例:C:\nifi-1.3.0-bin\nifi-1.3.0\lib)。

    Windows では、CData JDBC Driver のデフォルトのインストール場所は C:\Program Files\CData\CData API Driver for JDBC です。

  3. bin サブフォルダにある run-nifi.bat ファイルを実行して Apache NiFi を起動します(例:C:\nifi-1.3.0-bin\nifi-1.3.0\bin)。

    (または)

    コマンドプロンプトで対象のディレクトリに移動し、run-nifi.bat ファイルを実行します:

    cd C:\nifi-1.3.0-bin\nifi-1.3.0\bin
    .\run-nifi.bat
    
  4. Web ブラウザで Apache NiFi の UI に移動します:https://localhost:8443/nifi でアクセスできます。

    注意:古いバージョンの Apache NiFi を使用している場合は、http://localhost:8080/nifi からアクセスする必要があります。以前のバージョンでは HTTP プロトコルが使用されていましたが、最新バージョンでは HTTPS が標準になっています。デフォルトでは、HTTP はポート 8080 で動作し、HTTPS はポート 8443 を使用します。

  5. URL から Apache NiFi にアクセスすると、ログイン用のユーザー名とパスワードの入力を求められます。

    ログイン資格情報を取得するには、NiFi のインストールディレクトリ内の log ディレクトリにある「App.log」ファイルを確認してください。このファイルには通常、NiFi インターフェースにアクセスするために必要な情報が含まれています。

  6. NiFi Flow のワークスペースを右クリックし、「Controller Services」をクリックします。
  7. ボタンをクリックして、新しいコントローラーサービスを作成します。
  8. Controller Services セクションで、新しく作成した「DBCPConnection Pool」を見つけ、メニュー()から「Edit」をクリックして新しい接続を設定します。
  9. 以下のプロパティを入力します:

    • Database Connection URL:jdbc:api:Profile=C:\profiles\Pinecone.apip;AuthScheme=APIKey;ProfileSettings='APIKey=your_api_key;APIVersion=2025-10';
    • Database Driver Class Name:cdata.jdbc.api.APIDriver
    • Database Driver Location(s):Apache NiFi の lib フォルダへのパス(JAR ファイルが配置されている場所)。

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の構築には、Pinecone JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。

    java -jar cdata.jdbc.api.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    認証

    Pinecone への認証では、API キー認証を使って自分のデータに接続したり、他のユーザーが各自のデータに接続できるようにしたりできます。

    API キー認証の設定

    API キーで認証するには、https://app.pinecone.io/ の Pinecone コンソールから API Key を取得します。

    取得したら、AuthScheme を APIKey に設定し、API キーを指定して接続します:

    • AuthScheme:APIKey に設定します。
    • APIKey:Pinecone の API キーに設定します。

    接続文字列の例:

    標準的な API キー設定:

    Profile=C:\profiles\Pinecone.apip;AuthScheme=APIKey;ProfileSettings='APIKey=your_api_key;APIVersion=2025-10';
    
  10. Controller Services セクションで、新しく作成した DBCPConnection Pool を見つけ、メニュー()から「Enable」をクリックして新しい接続を有効にします。
  11. 「Enable Controller Service」ウィンドウで、Scope を「Service and referencing components」に設定します。
  12. 接続を確立し、SELECT クエリを実行するには、プロセッサー(黄色でハイライトされている部分)をワークスペースにドラッグ&ドロップします。
  13. 「ExecuteSQL」プロセッサーを選択し、「Add」ボタンをクリックしてワークスペースに表示させます。
  14. 追加したプロセッサー(ExecuteSQL)をダブルクリックして、接続ページを開きます。
  15. Properties セクションで、必要な情報を入力します。Database Connection Pooling Service を作成した DBCPConnectionPool に一致させ、SQL select query セクションに実行したい SQL クエリを設定してください。
  16. Relationships に移動し、実行プロセスの成功時と失敗時にコンポーネントがどのように処理を進めるかのオプションを選択してください。
  17. ExecuteSQL コンポーネントを有効にするには、それを選択して Operation セクションの「Enable」をクリックするか、右クリックして「Enable」を選択します。

これでPinecone のデータ が Apache NiFi で使用できるようになりました。たとえば、DBCPConnection Pool を QueryDatabaseTable プロセッサーのソースとして使用できます(以下に表示)。

30日間の無料トライアルをダウンロードして、Apache NiFi でリアルタイムのPinecone のデータ を操作してみてください。ご不明な点は、サポートチームまでお気軽にお問い合わせください。

はじめる準備はできましたか?

API Driver で Pinecone のライブデータに接続

Pinecone に接続